1. はじめに
今回はNintendo Switch OnlineでおすすめのNINTENDO 64のソフトを紹介します.
配信されているタイトルは名作揃いです.
なので,これらだけで何年も遊べるくらい有望なタイトルばかりです.
1人はもちろん,皆でワイワイ遊べるタイトルもかなり多いです.
2. カスタムロボV2
本作はカスタムロボシリーズの2作目で自分好みにカスタムしたロボットでアクションバトルを行います.
カスタム項目はロボ(本体),ガン(右手武器),ボム(左手武器),ポッド(背面武器),レッグ(地上&空中性能変更)の5か所です.
様々な特徴のパーツがあるので色々なカスタムを楽しめます.
例えば,威力は低いけど攻撃範囲の広いガン,高威力だけど射程が短いガン,軌道が山なりなので遮蔽物を避けて攻撃できるガンなどです.
また,対戦マップが色々あるのも良いです.
ストーリーモードは主人公がカスタムロボを始めてから某組織との決着までを描いた「旅立ち編」とクリア後に解放されるバトルをメインにした「激闘編」の2つが存在します.
結構ボリュームがあるので1人でもかなり楽しめます.
1人で遊ぶのも良いですが,対人戦も面白いです.(最大4人)
Switch版だとオンライン対戦できるのも良いです.
対戦用のDiscordサーバーもあるみたいなのでバリバリ対戦したい方はそちらを利用すると良いでしょう.
Nintendo Switch Onlineで1作目のカスタムロボも遊べるのでこちらから遊ぶのも有りです.
カスタムロボV2から遊び始めても問題ないですが,カスタムロボから続けて登場しているキャラも複数いますから.
[シャルのちょっと思い出語り]
カスタムロボV2はかなり遊んだ記憶があります.
ストーリーモードはもちろん,対戦も楽しかったですから.
特徴的なパーツが多くて色々なカスタムで遊べるのが大きかったです.
好んで使っていたのはジャベリン+ショットガンのいわゆるストショです.
ストライクパニッシャー型はV2から追加されたのでV2以降を良く遊んでいましたね.
珍しくオフ会に参加したのも良い思い出です.
(オフ会に参加したのはV2ではなく続編のバトルレボリューションだったような気もします…?)
高空ドラゴンの方と即席タッグを組んで2vs2トーナメントを勝ち進んだこともありました.
今なら気軽に色々な人と対戦できるのですから,良い時代になったものです.
3. ゴールデンアイ007
映画「ゴールデンアイ」をゲームで追体験するFPSです.
マップごとに最初から持っているもしくはマップに落ちている武器を拾い,それらを用いてミッションをクリアしていきます.
各ステージを指定の難易度&時間でクリアすると解放されるお楽しみモードも面白いです.
例えば,透明人間になって敵に気付かれなくなったり,敵がドンキーコングみたいなシルエットになったり,弾が無制限になり撃ちまくれる等々.
ストーリーモードももちろん面白いです.
ですが,私がおすすめに挙げた理由は対戦が楽しいからです.
対戦マップや拾える武器を選べるので4人対戦が非常に盛り上がります.
ハンドガンやマシンガン,スナイパーライフル,ロケットランチャー,時限爆弾,リモート爆弾(設置した場所に近づくと爆発します),一撃必殺の黄金銃など様々な武器を使えるのも魅力です.
[シャルのちょっと思い出語り]
4人以上集まる時は必ずと言っていいほど遊んでいました.
FPSにあまり興味がない私でも対戦にはドハマりして物凄く盛り上がりました.
マップや武器を変更するだけでも対戦環境がガラッと変わるのでいつまでも遊び続けられます.
私が好きな武器はリモート爆弾でした.
射撃はあまり得意ではないので罠+射撃で追い込む感じです.
弟たちの方がFPSに興味がある&上手いのでお楽しみモードを全開放したのは彼らだったと思います.
余談ですが,私はメタルギアソリッド1~4をプレイしていませんけど内容は把握しています.
弟たちが遊んでいるのを傍で観ていたので.
4. パーフェクトダーク
ストーリーやキャラクターはオリジナルです.
ですが,ゴールデンアイ007の続編と言っても過言ではないFPSです.
今作は地球で宇宙人が暗躍しているのでそれを「パーフェクトダーク」のコードネームを持つジョアンナが敵地に潜入して阻止する物語です.
全ての武器がモード切替可能&SF的な世界観になったので個性的な武器が増えました.
例えば,スレイヤーのモード1はロケットランチャーでモード2はロケットランチャーの砲弾を自在に操作できます.(モード2中はキャラを動かせないので安全地帯で使う必要があります)
他には,ほとんどの遮蔽物を貫通して攻撃するファーサイト等々.
コンバットシミュレータ(対戦モード)が大幅に強化されました.
普通の銃撃戦のコンバットはもちろん,マップに落ちているアタッシュケースを持っている時間に応じて得点が入るアタッシュケース1,一定時間その場所を確保すると得点が入る陣取りなど合計6つの対戦ルールがあります.
拾える武器の組み合わせやマップなども含めて記録できるので色々なルールですぐに遊べます.
他にはCPUの有無やレーダー無効,自動照準無効など様々な設定を行えるので前作以上に遊び続けられます.
[シャルのちょっと思い出語り]
ゴールデンアイ007にハマった私がハマらないわけないですよね.
武器のバリエーションとマップ,ルールも増加されたので滅茶苦茶遊びまくりました.
各対戦ルールを記録できるので即座に色々なルールを切り替えて遊べるのも良かったです.
私が好きな武器はラップトップガンでした.
モード1はマシンガン,モード2は設置型の自動機銃として使えましたから.
私は設置型の武器が好きなんですね.
5. マリオパーティ1~3
マリオパーティシリーズの1~3作目です.
マリオパーティはすごろく+ミニゲームでコインを稼ぎ,コインをスターを交換して最終的に一番スターを多く持っている人が優勝です.
色々なミニゲームが楽しいですし,すごろくマスの効果やアイテムなどで逆転も可能なのでゲーム終了まで楽しめます.
気軽に楽しめるので普段ゲームを遊ばない家族や友人たちと遊ぶ時にもおすすめです.
[シャルのちょっと思い出語り]
私が一番良く遊んだマリオパーティは1~3なのでドンピシャです.
シリーズ毎にミニゲームが異なるのでミニゲーム目当てで過去作をプレイすることも良くありました.
私にとってニンテンドー64は家族や友人たちと遊ぶためのツールでした.
なので,多人数で遊べるゲームを好んでプレイしていました.
6. マリオカート64
マリオカートシリーズの2作目です.
妨害アイテムのおかげで単純な速さだけで勝敗が決まらないのが他のレースゲームにない面白さです.
ショートカットも色々あるのでそれらを上手く利用できるかどうかも重要です.
4つのコースを走ってポイントを競うマリオGP(最大2人プレイ),プレイヤーだけでレースを行うVS(最大4人プレイ),アイテムを使ってお互いの風船を割るバトル(最大4人プレイ),トリプルダッシュキノコを1つ所持した状態で1人でタイム競うタイムアタック(1人専用プレイ)の4モードが存在します.
[シャルのちょっと思い出語り]
私が人生で一番遊んだマリオカートは64なので思い入れも半端ないです.
マリオGPもVSもバトルもタイムアタックも遊びまくりましたからね.
続編のマリオカート ダブルダッシュ!!やマリオカートWiiも遊びました.
ですが,やはり64が一番しっくりきます.
タイトル画面にマリオサーキット3周の最速記録が出ます.
当時はマリオサーキット最速を目指してひたすらタイムアタックに励んだものです
というのも,当時の木曜18時代に64マリオスタジアムという番組が放送されていてマリオサーキットの最速タイムを競うコーナーがありましたから.
確か,最速は1分16秒くらいで私は1分19秒くらいが限界でしたね.
キノコを使ったショートカットを確定で成功させられればもっとタイムは縮むはずですが,正攻法で1分16秒を超えることは出来ませんでした.
今になってショートカットを紹介する動画を見て非常に驚いています.
ショートカットは結構知っていたつもりですが,初見のショートカットが色々ありましたから.
7. マリオストーリー
キャラがペラペラの紙で表現されるペーパーマリオシリーズの1作目です.
コマンドバトル方式ですが,タイミング良くボタンを押すなどアクション要素があります.
戦闘に関する項目が少なくダメージ計算が簡単なので子供でも遊びやすいです.
(攻撃力3で防御1の敵に攻撃すると2ダメージなど)
物知りクリボーのクリオやちょっと気の強いお嬢様テレサのレサレサなど魅力的な仲間たちがマップのギミック&戦闘で活躍してくれるのも魅力です.
武器や防具などがない代わりに様々な効果を持つバッジを装備出来ます.
状態異常無効など戦闘に役立つものやマリオより弱い敵に接触したらバトルを発生させずに勝利するなどなど効果は多岐にわたります.
BP分しかバッジを装備できないのでどれを使うか考えるのも面白いです.
[シャルのちょっと思い出語り]
紙で出来た世界観やキャラクターが好きでした.
(仲間になりませんが,ロレンチュ親分が印象に残っています)
戦闘にアクション要素があるのもマリオRPGらしさが出ていますし.
最後に遊んだのは20年以上前なので結構忘れていますね.
(文字が欠けていて倒せない〇ンペルはマリオストーリーではなくペーパーマリオRPGでしたね…)
これはもう一度マリオストーリーを楽しむチャンスです!
8. スターフォックス64
雇われ遊撃隊スターフォックスのメンバーたちと共に敵母星にいる侵略者アンドルフを倒すシューティングゲームです.
画面奥に向かって進む3Dスクロールモード(通常ステージ)と360°自由に動けるオールレンジモード(ボス戦や防衛戦)の2つのモードでゲームを進めます.
出発地点のコーネリアからゴール地点のベノムまでのルートはいくつもあります.
なので,どのルートを通るかで難易度や最終スコアが変化します.
基本はアーウィン(戦闘機)で戦いますが,マップによってはランドマスター(戦車)やブルーマリン(潜水艦)で戦うステージもあります.
[シャルのちょっと思い出語り]
当時は誰かとゲームすることが多かったですが,一人の時は良くスターフォックス64を遊んでいました.
慣れてくれば1周するのにそんなに時間はかかりませんし,スコア更新が熱かったですから.
エクストラモード含めて全マップ勲章を取ってタイトル画面変更までやりましたね.
最大4人の対戦モードも楽しかったです.
アーウィンはもちろん,ランドマスターも使えましたし,フォックスやペッピーなどのパイロットがビームバズーカ(?)を装備した状態で対戦することも出来ましたから.
パイロットを使用可能にするにはエクストラモードのベノム2で勲章を取る必要があります.
なので,使用可能になるまで結構時間はかかりました.
9. 星のカービィ64
カービィ初の3D作品です.(表現は3Dですが,今までと同じ横スクロールアクションです)
2つのコピー能力をミックスして使えるのが魅力です.(上記動画で確認できます)
また,4人で遊べるミニゲームが3種類あるのでそちらも楽しいです.
[シャルのちょっと思い出語り]
コピー能力で一番印象に残っているのはバーニング+カッターですね.
ミニゲームだとおちおちファイトです.
カードをコンプリートするくらい遊んだはずなのですが,すぐに思い出せることが少ないです.
最後に遊んだのは20年以上前なので記憶の引き出しがかなり固くなっているようです.
10. スーパーマリオ64
マリオ初の3D作品です.
ジャンプやヘッドスライディング,ヒップドロップ,掴む&投げるなど多彩なアクションを楽しめます.
3種類の帽子を入手することで一定時間飛行したり,無敵になって水底を歩く,壁をすり抜けるなども可能です.(イヤッフゥゥッ!)
ステージ選択の自由度が大きいのも魅力です.
例えば,キノコ城1階にある複数のステージから一定の数スターを集めれば地下や2階へ進めますから.
そのため,全ステージの全スターを入手できなくても問題なく先へ進めます.
同じステージでも進行具合で行ける場所が増えるのも楽しいです.
[シャルのちょっと思い出語り]
発売してすぐに入手出来なくてちょこちょこお店の試遊台で遊んでいた記憶があります.
ニンテンドー64本体とソフトを入手してからはかなりの時間遊びました.
全部のスター(120個)を集めてお城の上にいる相棒にも会いましたよ.
壁蹴りが上手ければスターを120個集めなくても会えると知った時は驚きました.
11. おわりに
今回の記事で多くの人が名作を遊ぶきっかけになればとても嬉しいです.
ヨッシーストーリーやゼルダの伝説 時のオカリナ,ポケモンスタジアム金銀クリスタルバージョン(ミニゲームも楽しい)など他の配信作品も良い作品ばかりです.
なので,気になる作品があれば是非遊んでみてください.
最後までお読みいただきありがとうございました.


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