陰の実力者になれるかも!シャドウデッキver.IG07

Z/Xデッキレシピ

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1. はじめに

今回は私が使用しているシャドウデッキを紹介します.

ゼクス登場能力を連鎖させて一気に展開&自壊を繰り返して苛烈に攻めます.

デュアルシャドウ サーディラのおかげで爆発的に攻撃回数を増やせました.

メインデッキは安価で入手しやすいカードばかりです.

なので,デュナミスを妥協すればかなり安く組めるのも魅力です.

 

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2. デッキレシピ

まずデッキレシピを紹介します.

 

プレイヤー

各務原あづみ

※プレイヤーとプレイヤーエクストラは誰でもOKです.

 

プレイヤーエクストラ

各務原あづみ∀

 

デュナミス

コマンダーシャドウ Type.X 2

真相を追う片翼 ルーノ 1

『命慟』と『兇拐』 ティアマト&ラマシュトゥ 1

『厄災』の蛇竜 ヤトノカミ 1

超越の神姫 ミステリア 1

夢詠の透灯 クラリナ 4

【顕誓『愛邪精神』】ニャルラト 1

破滅を覆す心 1

数理妖精“妹” ルナ 1

月夜を彷徨う屍飾神 エンリル 1

幻夢“礎” ア・ザトアース 1

征展星“ホロロギウム” パーライン 1

 

スタートカード

ラベージシャドウ アルジル 1

 

IG枠

アジャイルシャドウ ツィー ←LR 4

ストリングシャドウ フィラム ←VB 4

ブーストシャドウ アルネ 4

ハチェットシャドウ ピューティス 4

ディエスシャドウ Type.X 4

 

非IG枠

[コスト4]

フロウシャドウ アルテル 4

アンビシャドウ サイト 3

[コスト5]

ファーストシャドウ アスル 3

[コスト6]

バレンタインシャドウ アスル 3

スキャッターシャドウ カルトロ 4

[コスト7]

レイジシャドウ ベルタス 4

フルムーンシャドウ 十五夜うさぎ 4

[コスト8]

デュアルシャドウ サーディラ 4

 

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3. おおまかなデッキの運用指針

初期手札に欲しいのはアジャイルシャドウ ツィーです.

2ターン目からコスト5になるので電影5の対象にできます.

後攻ならバレンタインシャドウ アスルでもOKです.

2ターン目からスキャッターシャドウ カルトロレイジシャドウ ベルタスを電影5で登場させられるのでゼクスを展開して盤面を作れます.

3ターン目からはデュアルシャドウ サーディラで攻撃済みのシャドウを3枚自壊&手札からシャドウを2枚登場させるので攻撃回数が一気に増します.

1ターンにデュアルシャドウ サーディラを2回使える&手札次第では10回以上相手PSを攻撃することも可能です.

なので,先攻3ターン目に勝つことも十分可能です.

 

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4. 採用カード説明

このデッキに採用しているカードについて説明します.

 

4.1 スタートカード&IG枠のカード説明

4.1.1 ラベージシャドウ アルジル

メインデッキにコスト6以上対象の除去がありません.

なので,電影時に高コストを処理できるのは助かります.

2つ目の能力の1ドロー&コスト+2は便利ですが,そこまで重要ではないです.

 

スタートカードは絶対シャドウ名称にすべきです.

そうでないと先攻の時にデュアルシャドウ サーディラのコストや登場場所に困りますから.

最初は青の監視者リゲルにしていたのですが,PSに残っている時にかなり邪魔だったので変更しました.

動きが悪い時は降臨条件のゼクスエクストラをプレイする手間も苦しいですから.

スナイピングシャドウ ルピーにするのも有りです.

除去対象は狭まりますが,自壊と手札4枚以下の時に1ドローできますから.

ゼクス展開能力が高いデッキなので自壊手段を増やせばさらにライフを削りやすくなります.

展開し始めると徐々に手札が減り始めるので4枚以下の条件も無理なく満たせますし.

 

4.1.2 アジャイルシャドウ ツィー

動きの起点として優秀過ぎるので重要度は非常に高いです.

アジャイルシャドウ ツィーを登場させられるかどうかで勝敗が変わるレベルですから.

1ターン目からコスト4になるのでアジャイルシャドウ ツィー登場&電影4でフロウシャドウ アルテル登場が一番強い1ターン目の動きです.

 

2つ目の能力のおかげで高パワーを一撃で退場させられるのも◎.

相手PSにパワー15000がいる時に助かります.

なので,相手のライフからオーバードライブが登場する可能性に備えて手札に持っておきたいです.

天敵はてぃありん☆さんだーです.

能力登場した「元々のコストが3以下」を破壊しますから.

てぃありん☆さんだーに泣かされる場面は割と良くあります….

 

4.1.3 ストリングシャドウ フィラム

イグニッションアイコンのレンジ2なのでライフを削る際に重宝します.

登場時に相手のコスト4以下をバウンスできるので盤面処理役としても助かります.

 

4.1.4 ブーストシャドウ アルネ

登場時に1ドローと相手のコスト4以下バウンスを選べるので有用です.

アドを稼ぐ効果と除去を選択できるイグニッションアイコンは使いやすくて良いですね.

5リソースからですが,2つ目の能力でコストアップできるので動きの起点になれるのも◎.

月夜を彷徨う屍飾神 エンリル幻夢“礎” ア・ザトアースを作る時にも役立ちます.

 

4.1.5 ハチェットシャドウ ピューティス

手札を増やせるイグニッションアイコンなので採用しました.

ただ,少々物足りないのでシャドウの新しいイグニッションアイコンが来たら入れ替えたいです.

電影時のパワー+2000はほぼ使っていません.

 

4.1.6 ディエスシャドウ Type.X

デッキ上5枚からコスト3以下とコスト4以上を手札に加えるのでキーカードを揃えやすくなります.

コスト3以下とコスト4以上がある場合は必ず手札に加える点に注意です.

手札を捨てたくないから1枚だけ手札に加えるとか出来ないので.

プレイ登場なので1ターン目にプレイするかイグニッションでの登場を期待して採用しています.

2ターン目以降に引いた場合は優先的にリソースに置いています.

 

4.2 非IG枠のカード説明

4.2.1 フロウシャドウ アルテル

電影していた場合は手札でコスト2になるので各種能力で登場させやすいです.

デッキ上4枚からシャドウを1枚手札に加えるのでキーカードにアクセスしやすいです.

電影4は1ターン目に使うかどうかですね.

 

4.2.2 アンビシャドウ サイト

手札でコスト1になるレンジ2なのでかなり使い勝手が良いです.

ゼクス展開手段が多いデッキなのでレンジ2で攻撃しやすいですから.

コスト1の動きが少ないデッキなのでその点でも助かります.

本当は4枚採用にしたいのですが,枠の都合で3枚採用にしています.

 

4.2.3 ファーストシャドウ アスル

シャドウを代表するカードでしたが,今ではレイジシャドウ ベルタスの下位版と言った感じです.

ですが,スキャッターシャドウ カルトロレイジシャドウ ベルタスだけでは動きが安定しなかったので3枚採用しました.

スキャッターシャドウ カルトロレイジシャドウ ベルタスは2ターン目から使います.

さらに,デュアルシャドウ サーディラを1ターンに2回以上使うなら手札にスキャッターシャドウ カルトロレイジシャドウ ベルタスが無くて困ることはかなり多いですから.

最初はニューPにしてXIIIシャドウ ニューを採用していたのですが,スキャッターシャドウ カルトロレイジシャドウ ベルタスがいないのにXIIIシャドウ ニューだけいて動かないことが多々あったので止めました.

 

4.2.4 バレンタインシャドウ アスル

後攻2ターン目から最小コスト1で登場させられるので動きの起点として採用しました.

電影のコストにすれば即座に再登場するので頭数を稼ぎやすいのも◎.

ただ,動きの起点になるカードは他にもいます.

なので,他のカードが起点になった場合に手札で腐りやすいのは結構気になります.

最初は4枚採用にしていたのですが,引き過ぎて邪魔に感じることが多かったので3枚にしました.

動きの起点は十分だと感じるなら他のカードを採用すると良いでしょう.

枠が許すならコスト4以下を手札に戻せるブラストシャドウ キュニーを採用したかったです.

自身も対象なので攻撃後すぐ退場して次の攻撃用の盤面を確保できますから.

アンビシャドウ サイトを手札に戻して1コストで再度レンジ2で攻撃しても良いですし.

 

4.2.5 スキャッターシャドウ カルトロ

コスト5以下を手札から登場させるので連鎖して展開したい時に必須です.

スキャッターシャドウ カルトロからレイジシャドウ ベルタスファーストシャドウ アスル登場,そこからフロウシャドウ アルテルアンビシャドウ サイトを登場させるのが鉄板の動きです.

ターン終了時に自身と登場させたゼクスを破壊して1ドローを忘れないようにしてください.

自身と登場させたゼクスが退場している場合にも誘発するので.

2ターン目に登場させてチャージを稼げるのも良いです.

3ターン目のイグニッションで登場させたいゼクスは多いですから.

 

4.2.6 レイジシャドウ ベルタス

電影していると手札でコスト5になるのでスキャッターシャドウ カルトロから登場させられるのが良いです.

基本的には手札からコスト3以下登場を使います.

ですが,2枚まで引き手札を1枚戻すも割と良く使います.

特に3ターン目は手札が一気になくなりますから.

 

4.2.7 フルムーンシャドウ 十五夜うさぎ

手札が5枚以上ならデッキと手札とライフでコスト2&イグニッションアイコンを得るので登場させやすいです.

プレイ登場時に相手のコスト5以下バウンス&自身をデッキに戻してシャッフルして手札からコスト6以下の青のゼクスを登場させます.

なので,イグニッションで登場した時の強さが半端ないです.

コスト2なので手札からプレイしやすいのも良いです.

 

ゼクス登場能力は5リソースからですが,バウンスは4リソースからでも使えます.

なので,4リソース時にイグニッションで登場した時に忘れないように注意です.

 

4.2.8 デュアルシャドウ サーディラ

シャドウデッキの強さを飛躍的に向上させた1枚です.

2コストで3面自壊&手札からシャドウ2枚登場&自身もレンジ3持ちと非常に強力です.

同名制限もないのでコストさえ用意できれば1ターンに複数回使えるのも強いです.

ただ,2回目以降は手札がかなり減っているので2ドローの結果次第で登場させるゼクスが弱いことも良くあります.

 

非常に強力ですが,リソースにシャドウが5枚必要なので条件はかなり厳しいです.

なので,今回はシャドウ名称以外のカードを採用していません.

大統領 オーレリア・ブルーを1~2枚程度採用したい気持ちはあります.

ですが,初期リソースに入ってしまうと取り返しがつきませんから.

下手に守りを考えるよりも攻めたほうが早いのでやられる前にやってしまいましょう.

 

4.3 デュナミスとその他領域のカード説明

4.3.1 コマンダーシャドウ Type.X

5リソースから破天降臨で登場出来て頭数を稼げるので便利です.

手札状況が悪くて思ったほどゼクスを展開できない時に助かります.

コスト7以上かつリブートのシャドウを手札に戻す必要がある点に注意です.

このデッキだとレイジシャドウ ベルタスデュアルシャドウ サーディラくらいしかコストにできないので.

 

レイジシャドウ ベルタスを手札に戻してデュアルシャドウ サーディラから登場させたりします.

少し勿体ないですが,デュアルシャドウ サーディラを手札に戻して再使用することもあります.

レンジ3を無駄にしても3面自壊&2面展開をもう1回行えたほうが強いので.

 

問題は入手しにくいことです.

エクストラ弾のRRなので流通数が少ないうえに再録もしていませんから.

店頭に置いてあれば500円くらいで買えそうな気もします.

ですが,そもそも置いてないんですよね….

だから,エクストラ弾を連発&高レアリティを収録し続けるのは嫌だったんです.

採用しなくても問題なくデッキは動きますが,あった方がいいのは間違いないです.

 

4.3.2 真相を追う片翼 ルーノ

チャージ1枚消費で2ドロー1ディス&5000バーンは便利です.

ただ,シャドウではないので邪魔になることもしばしば….

登場させる場合は7か9に置いてドローとバーン能力だけ使っています.

他は自壊したりレンジ役を置くので邪魔になりますから.

5リソース時にエクストラ権を使うなら知性に励むが欲しいですね.

自壊できるのでライフを削りやすくなりますし,ドローで手札を整えても良いので.

 

このサイクルは有用ですが,値段が高いんですよね….

値段が少し落ち着いたら買おうかと思っています.

ですが,今のところそんな気配はないですね.

 

友人以外と対戦するのは1~2か月に1回ランブルに参加するくらいです.

無くてもデッキは動くので今の値段で買う気が起きないです.

毎週ゼクスタに参加していた頃だったら使用頻度が高くなるので買っていたでしょうけど.

どんなコンテンツでもそうですが,身近で気軽に遊べる環境って大事です.

 

4.3.3 『命慟』と『兇拐』 ティアマト&ラマシュトゥ

チャージ3枚消費は重いですが,2面自壊は非常に助かります.

このデッキはゼクス展開が得意です.

なので,自壊できる回数が増えるほどライフを削れます.

入手性と使いやすさを重視するなら安定と信頼の億劫なる『沈泥』ラハムがおすすめです.

自壊は1面だけですが,スクエアのゼクスを再使用できるのはかなり助かります.

攻撃済みのスキャッターシャドウ カルトロレイジシャドウ ベルタスを回収してデュアルシャドウ サーディラから登場させたいので.

 

4.3.4 『厄災』の蛇竜 ヤトノカミ

シールドを剥がしたユニゾンを除去する手段として便利です.

このデッキは高コストを処理しにくいので貴重な除去です.

コマンダーシャドウ Type.Xと同じ破天降臨なのでどちらを使うか状況次第です.

 

4.3.5 超越の神姫 ミステリア

チャージ3枚は重いですが,PS含めて相手のコスト7以下をすべて手札に戻すので盤面を一掃したい時に有効です.

このデッキはコスト6以上を処理しにくいのでコスト6~コスト7が並んでいる時に助かります.

 

4.3.6 夢詠の透灯 クラリナ

確実に手札を増やせますし,8000ダメージを最大3回使えるのもかなり助かります.

何度も言っているようにコスト6以上を除去しにくいデッキなので.

手札からゼクスを展開するデッキなので手札が増えるのも非常に助かりますし.

 

ただ,一部を除きどんなデッキにも入るので高くて入手しにくいのが難点です.

専用シフトが微妙もしくはないデッキにとっては救世主ですからね.

無くてもデッキは動きますが,安定して動くためにはやっぱり欲しいですね….

シャドウ専用シフトの【電影再臨】デネボラが弱すぎるのが問題なんですよね.

実質,電影したら相手のコスト5以下1枚バウンスだけですからね.

除去対象に制限がなかったり,ドローなどがついていればまた違ったと思いますけど….

 

4.3.7 【顕誓『愛邪精神』】ニャルラト

手札は減りますが,青でトラッシュから2種族のゼクスを回収できるのは助かります.

デュアルシャドウ サーディラなど必要なキーカードを拾えますから.

ただ,2種族以上かつコスト7以上のゼクスにしかシフトできない点に注意です.

レイジシャドウ ベルタスデュアルシャドウ サーディラにシフトして次の動きに繋ぐために割と使います.

夢詠の透灯 クラリナを用意できないなら【顕誓『愛邪精神』】ニャルラトを2枚採用にするのも手ではあります.

 

4.3.8 破滅を覆す心

コスト3以下迎撃イベントです.

自分を攻撃しているコスト3以下を破壊するので1枚は採用したいです.

好みでてぃありん☆さんだーにしてもOKです.

枠が許せば両方採用したいです.

 

4.3.9 数理妖精“妹” ルナ

2ターン目に登場させやすいので採用しました.

2ターン目に2点以上取りたい時や次のターンの準備としても有効です.

今のシャドウは2ターン目から2点以上取れます.

ですが,相手がユニゾンやゼノドライブだと返しのターンが痛いので1点に抑える場面が多いです.

相手がユニゾンでもゼノドライブでもなければガンガン攻めましょう.

 

4.3.10 月夜を彷徨う屍飾神 エンリル

絶界を複数並べる相手に対して有効なので採用しています.

それらに手数を割かれてしまうとライフを削れなくなってしまいますから.

高頻度で使うわけではないですが,保険として採用しておきたいです.

 

4.3.11 幻夢“礎” ア・ザトアース

高コスト処理に困るデッキなので採用してみました.

このカードのパワー以上の相手のゼクスを好きな枚数破壊するので大型を一掃したい時に役立ちます.

コスト7は用意しやすいですし,コストの割にパワーの低いゼクスが多いです.

なので,困った時の盤面処理方法として有用です.

 

4.3.12 征展星“ホロロギウム” パーライン

デッキ上7枚から2枚手札に加えるので次のターンの動きを確保しやすいのが良いです.

NSにある相手のゼクスを3枚バウンスするので盤面を空けやすいですし.

ただ,PSを埋めてしまうとデュアルシャドウ サーディラを使えなくなる点に注意です.

攻めるだけ攻めて倒しきれないと確定した時に置いて1ターン貰う感じです.

青の定番アセンションかつ再録もしていないので値段は高めです.

代用するなら再録されている静点星“パヴォ” ロモア静点星“メンシス” ハレーですね.

静点星“パヴォ” ロモアはトラッシュメタや能力によるプレイヤーへの直接ダメージを抑えられるのでおすすめです.

無色なので全デッキに採用出来ますし,採用したいデッキも多いので.

 

アセンションエクストラを安く済ませるなら流通量が多い静点星“メンシス” ハレーです.

ですが,4面トラッシュ送りだけだと少々物足りないです.

3面トラッシュ送りにして何かしら追加効果が欲しかったですね.

 

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5. おわりに

デュアルシャドウ サーディラのおかげでシャドウデッキは現環境でもかなり戦えるようになりました.

メインデッキは安価で入手しやすいカードばかりなので組みやすいのも良いです.

この記事がIG07弾環境でシャドウデッキを組む人の参考になれば幸いです.

 

最後までお読みいただきありがとうございました.

 

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