ゼクス「ぜくげ~これくしょん+あぺんど」新カード紹介「チャレンジビギナー グロリア」他5枚

Z/X新カード情報紹介

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1. はじめに

2024年6月20日にZ/X EX47弾「ぜくげ~これくしょん+あぺんど」が発売されます.

今回は「ぜくげ~これくしょん+あぺんど」収録のチャレンジャーの新カードを紹介します.

 

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2. チャレンジビギナー グロリア

1つ目の能力について

今流行りのレイドです.

 

2つ目の能力について

登場時に2つの効果から1つを選び解決します.

レイドで登場かつどちらかのライフが2以下なら両方解決します.

レイドでリンクが絡まないのは初めてですよね.

 

1つ目の効果

デッキ上3枚からチャレンジャーを手札とトラッシュに移動するのは良さそうです.

チャレンジャーは手札もトラッシュも参照しますから.

 

2つ目の効果

トラッシュからチャレンジャーを1枚まで回収できるのは便利です.

チャレンジャーはトラッシュを増やしやすいので状況に応じたチャレンジャーを回収できますから.

 

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3. アンタッチャブル・チャンプ レヴィー

赤のコスト2のヴォイドブリンガーです.

チャレンジャーを参照しないので色々なデッキで採用出来ます.

 

1つ目の能力について

IGアイコン持ちコスト2が5000ダメージで相手のコスト3相当を処理できるのは便利です.

自身の攻撃と合わせればパワー7500まで処理出来ますし.

 

2つ目の能力について

自分のゼクス1体が相手の起動能力の効果を受けないので妨害を回避しやすくなります.

起動能力を封じるのに比べればマイルドです.

ですが,トラッシュから使えますし他に同名ターン1回制限以外の制約もないので便利そうです.

チャレンジャーデッキ以外でも使えるので他のデッキに採用することもあるかもしれません.

 

4. スウィフトラビット グロリア

1つ目の能力について

登場時と能力で手札から捨てた時に誘発するのは珍しいですね.

チャレンジャーは手札入れ替えが色々あるので誘発機会は多そうです.

1ディス1ドローは便利ですし,プレイ登場なら追加1ドローで手札を増やせるのも良いです.

 

2つ目の能力について

自分だけでなく相手のリンクの位置を変更できるのは結構厄介です.

例えば,颯爽§結望 天王寺飛鳥を相手ゼクスがいないスクエアに移動すれば全体パワーマイナスを解除できます.

蒼空§結望 各務原あづみを相手PS横に置けばレンジ2でこちらのPSを攻撃できなくなります.

静凛§結望 上柚木綾瀬をこちらのPSに隣接していないスクエアに置けば起動能力で妨害できずに負けるリスクが格段に下がります.

 

とまあ,こんな具合にリンクの位置を変更できると相手の動きを悪く出来ます.

リンクを置きなおせば問題は解消されます.

ですが,リンクの置きなおしに労力を割かせた分相対的にこちらが動けるので問題無いです.

この能力も種族や名称などの制限はありません.

1つ目の能力も使いやすいので赤系デッキのIGアイコンとして見かけることが多くなるかもしれません.

 

5. プランクキティ マンモン

1つ目の能力について

登場時1ディス2ドローなので使いやすいです.

チャレンジャーは手札とトラッシュどちらも参照しますから.

 

2つ目の能力について

リンク1枚につき6000ダメージを与えられるので盤面処理に良さそうです.

とりあえずオブスタクルは2つ置けるので12000ダメージは出せますね.

グロリアデッキなら18000ダメージまで問題なく出せます.

なので,除去が欲しい場合に採用を検討しても良さそうです.

 

6. ミラクルリターン! グロリア

1つ目の能力について

細かい制限は色々ありますが,0コストでプレイできるのは良いです.

能力自体は相手ターンにも有効なので相手ターンに0コストでプレイすることも可能かもしれません.

同名以外のチャレンジャーの能力で手札から捨てれば誘発するので先ほど紹介したIGアイコン持ちのコスト3のスウィフトラビット グロリアプランクキティ マンモンと一緒に出張させるのも有りかもしれません.

 

2つ目の能力について

相手ターンにも構えられる11000バーンは盤面処理としても妨害手段としても良さそうです.

パワー11000のアークゼクスが主力の環境ですから.

それに加えてリンクを好きなノーマルスクエアに移動できるのがかなり厄介そうです.

現環境はリンクの影響が大きいですから.

相手からすれば自ターンに簡単にリンクを移動されるのは非常に困るはずです.

 

7. アドバンスウルフ グロリア

1つ目の能力について

リンクが置かれているノーマルスクエア限定ですが,1コストでプレイできるのは良さそうです.

相手のリソースが4枚以上あればOKなので後攻なら2ターン目に簡単にプレイ出来ますし.

ただし,ノーマルスクエアにしかプレイ登場できないのは気になりそうです.

 

2つ目の能力について

オブスタクルと同じスクエアにあるチャレンジャーをNSに移動するので連続攻撃しやすくなります.

1ターンに2回使えるので連続攻撃性能は高そうです.

オブスタクルと同一スクエアのゼクスはターン終了時手札に戻るのでオブスタクルと同一スクエアから移動して盤面にゼクスを残せるのも良いですし.

 

8. おわりに

簡単に相手のリンクを移動できるようになった影響は大きいと思います.

なので,もしかしたらそのために赤を取る環境になる可能性もありえます.

 

最後までお読みいただきありがとうございました.

 

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