1. はじめに
2023年1月1日からゼクスタ参加賞プロモーションパックが新しくなります.
今回は2023年1月&2月のゼクスタ参加賞プロモーションパック収録カードを紹介します.
2. エクリプス・デュオ ~報告~
手札からイベントのように使用出来るエクリプス・デュオです.
調査記録の量で効果が追加されるので,調査記録が多い状況で使用したいです.
能力について
自ターンのみの起動能力で手札にあるこのカードをトラッシュに置き,調査記録の量に応じて(1)~(3)を解決します.
(1)調査記録の数に関係なく,スクエアにある相手のゼクス1枚を選び容疑者を追加する.
調査記録を消費せずに容疑者を追加出来るのは結構助かりそうです.
本来よりも少ない調査記録消費数で複数のゼクスを容疑者に出来ますから.
浮いた分の調査記録を他の用途で使うことも出来ますし.
ただし,対象を選ぶので絶界や効果で選べないゼクスを容疑者には出来ません.
選べないゼクスを容疑者にしたい時はいつも通りエクリプス・デュオ ~報告~の効果で容疑者を追加しましょう.
(2)調査記録が4個以上なら1枚まで引く.
リソースを支払わずに1ドロー出来るのは助かります.
(1)と合わせて手札消費無しで容疑者を付与出来ると考えればかなり良さそうです.
(3)調査記録が6個以上なら赤1か青1でこのカードをリブートでゼクスのないノーマルスクエアに登場させる.
1コストで4コストパワー6000を登場させられるのは良いですね.
容疑者を付与&1ドローのおまけもありますし.
ただし,調査記録6個は重めなので意識して調査記録を収集&使用する必要がありますね.
エクリプス・デュオ ~真相~とエクリプス・デュオ~旅立ち~かエクリプス・デュオ ~監視~だけを採用したデッキだと調査記録6個は難しいですね.
3. 青空のセレステブル
起動能力でトラッシュから3コスト以下のイベントをプレイ出来る6コストのエンジェルです.
強力なイベントを使い回しやすくなるのでなかなか優秀そうです.
能力について
ターン1回の起動能力で白1で自分のトラッシュにあるコスト3以下のイベントをコストを支払わずにプレイします.プレイしたイベントは解決後手札に戻ります.
白1でトラッシュから色の指定なく3コスト以下のイベントをプレイ出来るのは非常に優秀です.
そのうえ,プレイしたイベントは即座に手札に戻るので再使用が非常に容易ですし.
現環境ではセカイや汎用約束イベントが良く使用されています.
それらをトラッシュからプレイ出来きて回収も出来るためかなり優秀です.
しかも,43弾で追加される汎用約束イベントは3コストです.
なので,43弾発売以降は結構重要なゼクスになりそうな予感です.
セカイを穿つ白の衝撃でPSに着地させるのが一番登場させやすいでしょうか.
4. 素直になれない贈り物 クレプス
コスト軽減とトラッシュから3コスト以下のゼクスを登場させる5コストのクレプスです.
名称や種族指定がないので上手く使えば色々なデッキで使えそうです.
1つ目の能力について
自分のチャージが3枚以上ならトラッシュにあるこのカードのコストを-1します.
なので,チャージが3枚の状況ならトラッシュで4コストになります.
4コストになると色々と登場させる手段が増えるので扱いやすくなります.
真夜中の占星術師 クレプスや一途のアピール クレプスで登場させるデザインになっているのだと思います.
2つ目の能力について
自ターン1回の起動能力で自分のチャージを1枚トラッシュに置き,自分のトラッシュにあるコスト3以下のゼクスを1枚選び,リブートでゼクスのないノーマルスクエアに登場させます.
チャージ1枚消費で3コスト以下を登場させるので手数を稼ぎやすいです.
チャージ消費は気になるかもしれませんが,種族や名称指定なく3コスト以下のゼクスを登場させられる点で優れています.
色々なゼクスを登場させられるので動きに幅を持たせられますので.
クレプスはチャージを稼ぎやすいのでチャージ消費はそこまで気にならないと思います.
5. 桜花乱舞 テオゴニアス(ゼクスタシークレット版)
桜花乱舞 テオゴニアスのゼクスタシークレット版です.
前回の滅獄崩壊竜 デスティニーベインと同様にイラストは元と同じですね.
もしかして,今後のゼクスタシークレットはずっと元イラストと同じなのでしょうか.
ちょっと残念な気もしますけど,あまり縁がないのでそんなに気にならないかもしれません.
6. おわりに
今回紹介した中だと青空のセレステブルが特に注目ですね.
色々なイベントを使い回しやすくなるので色々な使い方が出来そうなので.
最後までお読みいただきありがとうございました.
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