ゼクス「六星竜の箱庭」新カード紹介「極無§結望 エア」他7枚

Z/X新カード紹介

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1. はじめに

2023年6月22日にZ/X EXパック40弾「六星竜の箱庭(メイド・イン・ドラゴンガーデン)」が発売されます.

今弾は竜の巫女達の各パートナーのリンクとリンクゼクスが目玉のパックです.

他にもドラゴン関連を強化するカードや新パニッシャーの追加も魅力です.

今回はラストゼオレム無色のパニッシャー無色のゼクステンド・ドライブ!無色の破天降臨持ちゼクスエクストラ無色のイベントの新カードを紹介します.

 

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2. 極無§結望 エア

エアの専用リンクです.

起動能力でリンクの能力を使えるのは珍しいです.

 

極無§結望 エア固有能力について

自ターンのみの起動能力で手札のドラゴンを1枚デュナミスに表向きで置き1枚引くので手札を入れ替えつつデュナミスのドラゴンを増やせます.

ウェイカーを表向きにしなくてもドラゴンLvが上がるのは良いですね.

さらに,トゥルードラゴンが3枚以上なら1枚まで引けるので手札を増やせるのも◎.

 

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3. 極無§結魂 ラストゼオレム

極無§結望 エアの対応リンクゼクスです.

無1で5コストのトゥルードラゴンと入れ替われるので攻め手を増やせます.

 

極無§結魂 ラストゼオレム固有能力について

登場時に無1支払いデュナミスにある表向きのコスト5以下のトゥルードラゴンをNSにリブートで登場させ,このカードをデュナミスに表向きで置きます.

無1でデュナミスの表向きのコスト5以下のトゥルードラゴンと入れ替わるようなものです.

このカードの状態は問わないのでレイドでスリープ登場した場合でも1コストでリブートのコスト5以下のトゥルードラゴンに入れ替われるので攻め手を稼げます.

手札からトゥルードラゴンをデュナミスに置けるようになったのでウェイカーのトゥルードラゴン以外も登場させられるようになりました.

原初のイデア ラストゼオレムは4コストかつトゥルードラゴンなので表向きにしておけばこの効果で登場させられます.

E07真竜の戦歌とE09サマ・ドラに収録されているIGアイコンはデュナミスにあるドラゴンならウェイカーじゃなくても表向きに出来ます.

そのため,これらの効果で原初のイデア ラストゼオレムを表向きにしておけば極無§結魂 ラストゼオレムの効果で登場させることが可能です.

ドリーム・キーを消費せずにイデアが登場出来るとは思いませんでした.

同じ方法で【TT】竜鱗顕現 ベティも登場させられますね.

 

4. 滅天の起原 ラストゼオレム

ラストゼオレム2種類目のスタートカードです.

3つの能力を使い分けられるので便利そうです.

 

能力について

自ターンのみの起動能力で(1)~(3)を1つ選び解決します.

 

(1)1枚引く.

無条件で1ドロー出来るので使いやすいです.

 

(2)このターンの間にあなたの[トゥルードラゴン]がデュナミスから登場していた場合,ノーマルスクエアにあるコスト4以下のゼクスを1枚選び,破壊する.

4コスト以下なら相手のゼクスも自分のゼクスも破壊出来るので便利です.

条件は少々特殊ですが,エアなら問題ないはずです.

 

(3)あなたのデュナミスに表向きの[トゥルードラゴン]が5枚以上ある場合,このカードをリソースにリブートで置く.

リブートでリソースを増やせるのは強いです.

特に制限も無いのでチャージに複数枚あれば一気にリソブすることも可能ですね.

ただし,条件がやや厳しいので早期に達成するための工夫が必要です.

 

5. 礼節ある給士姿 ラストゼオレム

トラッシュからドラゴンを回収しつつ無1で手札からドラゴンを登場させるので有用です.

 

1つ目の能力について

リソースを支払わずにトラッシュからドラゴンを回収出来るのは便利です.

回収対象が広いですし,エアは色々なドラゴンを使えますから.

回収対象が無くても使えるので1ターン目からデュナミスのトゥルードラゴンを増やす目的で使うのも有りかもしれません.

 

2つ目の能力について

このカードがデュナミスに置かれた時に無1で手札の4コスト以下のドラゴンをリブートでゼクスのないノーマルスクエアに登場させます.

無1でゼクスを登場させられるので攻め手を確保し易いです.

1ターン目から極無§結魂 ラストゼオレムを登場させてリンクを置きつつ4コストパワー6000を押し付けるのも有りかもしれません.

 

6. 想竜巫 エア

無色4コストのパニッシャーです.

相手をコストマイナスで妨害しつつ,カードを探せるのは良さそうです.

 

1つ目の能力について

スクエアにあるすべての相手のゼクスのコストを-1して妨害します.

相手は降臨条件や憑依条件を達成しにくくなるので地味ながら割と厄介なはずです.

他にもコスト制限がある除去で除去されやすくなりますから.

 

2つ目の能力について

登場時に自分のデュナミスの表向き+1枚分デッキ上を見て好きなカードを1枚手札に加えます.

デュナミスの表向きが増えるほど選択肢も増えるので早期に表向きを増やしたいです.

ゲートカードは必ず採用したいですし,ウェイカーを表向きにするアイコンやブレイクイベントの空打ち,アルターシフトなど色々なカードを使うことで早期にデュナミスの表向きを増やせますね.

 

7. 死祟呪 ヤトノカミ

無色8コストのゼクステンド・ドライブ!持ちのゼクスです.

コスト軽減で登場させやすく,手札からゼクスをプレイ出来るので優秀です.

 

1つ目の能力について

下記2つの条件を満たすたび手札にあるこのカードのコストを-1します.

・スクエアにある2色以上持つゼクス1枚

・スクエアにある2種族以上持つゼクス1枚

最近は2色のゼクスも多いですし,新カテゴリは2種族以上が多いです.

お互いのゼクスをコスト軽減に数えるので1コストまで下げることも難しくなさそうです.

ちなみに,D・ウィッチ 狐魂のコトネみたいに2色以上かつ2種族以上のゼクスは1枚で2コスト軽減になります.

SHiFTとiDAのオフショット名称のスタートカードは2色かつ2種族です.

そのため,自分と相手がオフショット名称のスタートカードを採用していた場合,ゲーム開始時点で既に4コスト軽減されて手札で4コストになりますね.

この状態で例えば,相手が先攻で2種族のゼクスをNSに置いてターンエンドしたとします.

すると,後攻1ターン目で3コストになっているので死祟呪 ヤトノカミをプレイしてゼクステンド・ドライブ!を使用してアークゼクスを登場させて一気に動き出すことも出来ますね.

SHiFTとiDAの使用者が多い環境なら発生しそうな状況です.

 

2つ目の能力について

ゼクステンド・ドライブ!で自分の手札を2枚捨て,手札から好きなゼクスをプレイします.

一切の制限なく手札のゼクスをプレイ出来るので優秀な効果です.

アークゼクスを登場させても良いですし,重さ故に普段は使用されないようなゼクスを使うことも出来ますから.

このカードが無色なので色々なデッキで採用出来るのも優れています.

 

8. 真炎竜醒 アストヴェリア

破天降臨も可能な巫女専用の5コストウェイカーです.

竜形態の火真竜アストヴェリアに近い感じのゼクス登場効果持ちです.

 

1つ目の能力について

自分が6リソース以上かつ指定ゼクスが2枚必要なので40弾収録の唯我の神意 ナナヤなどに近い感じの条件です.

巫女専用なので色ではなく[ドラゴン]が2枚必要になっています.

 

2つ目の能力について

登場時に手札から3コスト以下のゼクスを1枚までNSに登場させます.

種族関係なく3コスト以下のゼクスを登場させるので使いやすいです.

登場させたゼクスはターン終了時に手札に戻るので登場時能力を使い回しやすいです.

手札に戻したくないならば降臨条件や憑依条件などのコストとして使用すれば無駄がないです.

 

9. セカイを穿つ竜の啼撃

ドラゴン専用の無色のセカイです.

ドラゴン回収と登場がかなり便利なのでドラゴンを多く採用するデッキで採用したいです.

 

1つ目の能力について

トラッシュからドラゴンを1枚回収出来るのはかなり便利です.

各巫女のアークゼクスや専用約束対応ゼクスやリンクゼクスを回収出来ますからね.

無色なのですべての巫女やリルフィでも採用出来るのも◎.

2つ目の能力で登場させたい対象を確保しやすいのも良いですね.

 

2つ目の能力について

自分か相手のリソースが6枚以上なら手札から6コスト以下のドラゴンを1枚までリブートでゼクスのない相手プレイヤースクエア以外に登場させます.

ドラゴン版セカイなので非常に有用です.

イグニッションや2コストで6コストまでのドラゴンを登場可能なわけですから.

今弾のゼクステンド・ドライブ!持ちドラゴンや今まで収録された色々なドラゴンを登場させられるので需要はかなり高くなりそうです.

 

10. おわりに

エアは低コストでゼクスを登場させる手段が増えたのでライフを削りやすくなりそうです.

死祟呪 ヤトノカミは色々なデッキで使える上に色々なゼクスをプレイ登場させられるのでかなり面白そうです.

 

最後までお読みいただきありがとうございました.

 

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