1. はじめに
2024年9月26日にZ/X EX49弾「アイドル♪ギャラクシーフェスタ」が発売されます.
今回は「アイドル♪ギャラクシーフェスタ」収録のLiNKの新カードを紹介します.
2. ナイトパレード ニュー&Type.XIII
ニューとType.XIIIはリゲルとType.IIの関係とほぼ同じです.
1つ目の能力について
LiNK限定のリターン・エース リゲルと言った感じです.
登場対象は限定されますが,自分のリソースが5枚以上でも誘発する点で優れています.
Type.名称ですが,Type.デッキで有効に使えないのは個人的にちょっと残念です.
2つ目の能力について
1コストで1つ目の能力を使えるので展開しやすくなります.
なので,このカードが手札に来た場合は優先的にトラッシュに置いたほうが良さそうです.
以前紹介したダンスパレード アラネ&アグリィはトラッシュからコスト3以下のLiNKをプレイ出来ますし.
3. バルーンストロール ミーリィ
LiNKのライフリカバリーです.
コスト2パワー3000のライフリカバリーは珍しいですね.
他は燐火の式神 柚くらいだと思います.
昔はヴォイドブリンガーがコスト2パワー3000,ライフリカバリーがコスト3パワー4500が一般的でした.
もしかしたら今後は逆になるかもしれませね.
1つ目の能力について
プレイ登場時に手札からLiNKを1枚チャージに置きつつ1ドローは便利です.
手札を減らさずに2つ目の能力で登場させたいゼクスを簡単に用意できますから.
イグニッションで登場した時に続けてイグニッションできるのも良いです.
2つ目の能力について
自ターン限定の起動能力で自身をスリープして(1)か(2)を解決します.
1つ目の効果
コスト2でコスト3相当のパワー5000まで処理できるのは良いです.
他のゼクスの攻撃破壊の補助として使うのも有りですね.
2つ目の効果
自分のリソースが5枚以上ならチャージからコスト3以下のLiNKを登場させるので盤面を埋めたい時に役立ちます.
この手の効果にしては珍しく同名を登場させられますね.
だからこそ,1つ目の能力はプレイ登場になっているのでしょう.
4. スイートパレード プリズム&ロゼット
ようやく姉妹が揃ってカード化されました.
姉妹なのにストーリー的にもカード的にもほとんど絡みが無かったのでこれは良かったです.
1つ目の能力について
LiNKでスクエアを埋めればコストが下がるので優勢時に登場させやすいです.
スクエアにLiNKが5枚あれば手札でコスト1になります.
手札から効果で登場させるならそこまで下げなくても良いですね.
2つ目の能力について
条件達成で絶界とレンジ3を得るのは優秀です.
ただ,指定された5つのスクエアをすべてLiNKで埋める条件を維持し続けるのはなかなか難しそうです.
指定スクエアから1枚でもLiNKが離れたら絶界もレンジ3も失いますから.
レンジ3が主目的で絶界はおまけくらいに考えたほうが良さそうです.
ちなみにレンジ3で攻撃後にレンジ3を失っても攻撃目標への攻撃は継続されます.
3つ目の能力について
スクエアにあるすべてのLiNKのパワーを+2000するので攻防ともに強くなります.
2つ目の能力で絶界を得ているなら指定スクエアのLiNKが多少倒されにくくなります.
この能力は重複するので並べることが出来れば相手にとって厄介そうですね.
5. コネクトマーチ ペクティリス
正義の果てに… 滅天竜と始まりの巫女の亜種といった印象です.
1つ目の能力について
条件達成でPSにスリープ登場する防御札です.
能力自体は良いのですが,コストと条件は重い印象です.
実質手札2枚消費ですし,LiNKが3枚破壊も相手によっては厳しいので.
除外やデュナミス送り,バウンス,リソース送りで盤面を処理されると3枚破壊されるのは難しくなりますから.
個人的にはLiNKが3枚以上スクエアから離れた場合でも良かったんじゃないかと思います.
手札消費が重いのはリソースを支払わずに使えるからだと思うので仕方ないかなと思います.
2つ目の能力について
能力登場時にNSの相手ゼクスを1枚までリソースに置きます.
1つ目の能力でスリープ登場してPSを守りつつ,攻撃しているゼクスをリソ送りにすることでライフへのダメージを無効化できますね.
他の能力で登場しても使えるので自ターンの除去としても使えそうです.
6. おわりに
最後までお読みいただきありがとうございました.
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