1. はじめに
2024年10月24日にZ/X 50弾「爆煌！閃光星（ステラ・スパークル）」が発売されます．
今回はZ/X 50弾「爆煌！閃光星」収録の華影の新カードを紹介します．
2. 華影 夜光に玉酒 長月
1つ目の能力について
リソースが増えるほどパンプする緑らしい効果です．
リソース12枚以上で常時パワー12000になれば一撃で突破されにくくなりますね．
ただ，3つ目の能力で退場するのでそれなりのパワーになれば十分かもしれません．
2つ目の能力について
スクエアにある相手ゼクスの起動能力を封じられるので攻めやすくなります．
ですが，手札やチャージなどの起動能力は使えるので不意打ちに注意です．
3つ目の能力について
スクエアにある自身をリソースにリブートで置きつつ，デッキ上3枚から同名以外の華影を1枚登場させるので簡単に連続攻撃出来ます．
スクエアにある自身をリソースにリブートで置くので実質0リソースで使えるのも優秀です．
華影 夜光に玉酒 長月を少ないコストで何度も登場させられると相手PSをかなりの回数攻撃出来そうです．
華影デッキが壊れないか既に心配です．
3. 華影 昊天に邁進 文月
華影のコスト3パワー4500のヴォイドブリンガーです．
1つ目の能力について
登場時にリソースにある華影名称のゼクスを1枚回収できるのは便利です．
この手の効果はリソブしてから回収したいですが，調整された結果なのだと思います．
2つ目の能力について
実質1コストで手札から華影名称かつコスト5以下のゼクスをコストを支払わずにプレイできるので動きやすいです．
条件はやや厳しめですが，華影デッキ以外で使われないために必要な措置なのでしょう．
48弾以降に作られた新カテゴリのカードは能力による登場ではなくプレイが多い印象です．
以前から能力登場に頼るカテゴリデッキは十輝聖 朧夜のラスダーシャンみたいな能力登場を否定するカードが登場した時点でゲームオーバーになってしまうからそうならないための配慮なのかもしれません．
4. 華影 紅に疾行 神無月
1つ目の能力について
プレイ登場時に自身をリソースにリブートで置いて1ドローするのは面白い挙動ですね．
ただし，通常プレイは重いので華影 昊天に邁進 文月の能力などでプレイ登場させたいです．
1ドローするにはリソースに華影が4枚必要ですが，リソブだけなら不要です．
そのため，緑を含むデッキで4リソース時にリソブしたいなら使えそうです．
リブートでリソブするので5リソース時に使用して即2コストでアークゼクスをプレイすることも出来ますし．
2つ目の能力について
相手の攻撃に反応してリソースからコストを支払わずにプレイ登場できるのは有用です．
スクエアを埋めて妨害出来ますし，PSに登場させることで次以降の攻撃を受けられますから．
リソース条件的に華影デッキ専用ですね．
5. 華影 壮美に跳舞 水無月
1つ目の能力について
登場時に無条件で1枚まで引けるのは有用です．
華影がリソースに5枚以上あればさらに1枚まで引けるので手札の維持が楽になります．
2つ目の能力について
実質2コストで手札から華影名称かつ自分のリソース枚数以下のコストのゼクスをコストを支払わずにプレイできるので非常に重要です．
リソースが8枚あれば華影 夜光に玉酒 長月を2コストでプレイできるわけですから．
華影はリソース回収と調整が特に重要なカテゴリになりそうです．
6. おわりに
最後までお読みいただきありがとうございました．
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