1. はじめに
2025年11月20日にZ/X IGパック第7弾「ちびゼク☆カワイイパニック!」が発売されます.
今回はZ/X IGパック第7弾「ちびゼク☆カワイイパニック!」収録のメタルフォートレスと青の汎用イベントとシャドウの新カードを紹介します.
2. 光速合体 KHD-8000

KHD-8000が新たな姿で帰ってきました!
KHD-8000は3弾のZ/XRが初登場なので滅茶苦茶懐かしいです.
懐かしいキャラが帰ってくるのはテンション上がりますね!
18弾の無限合体KHD-8000やランブルパーティプロモの激速変形 KHD-8000もいますが,超速変形KHD-8000が一番印象に残っています.
ちなみにサポートイベントのI’m back!!は超速変形KHD-8000だけしか参照しないので今回も使えませんね.
昔のZ/XRは条件が難しいけどリターンの大きいロマンコンボみたいなカードばかりでした.
そのため,専用のサポートイベントがよく作られていました.
1つ目の能力について
このカードのフォースにあるメタルフォートレス1枚につき,このカードのパワーを+1500します.
3つ目の能力でパワーを参照するので極力高パワーにしたいです.
2つ目の能力について
アルターフォース9は過去最大の数値です.
登場時にトラッシュから9枚フォースにできます.
なので,メタルフォートレスを9枚フォースにすればパワー15000になります.
3つ目の能力について
登場時にNSにある相手のゼクスを全ハンドバウンス&手札からメタルフォートレスを1枚登場なので強力です.
これ1枚で盤面を一掃して追撃用のメタルフォートレスも用意出来るわけですから.
手札に戻せるのはこのカードのパワー以下なのでユニゾンやゼノドライブ以上のパワー12000にしたいです.
コスト6は登場させにくいですが,会場変形ビッグ・Sや雪上合体 アイシーグルなどこのカードを登場させる手段はあります.
正義§継承 戦斗怜亜で登場させた場合はアルターフォースでパワーが上がる前に手札に戻るのでパワー1500以下しかバウンスできません.
ですが,光速合体 KHD-8000の能力は誘発しています.
なので,その能力で回収した光速合体 KHD-8000を登場させれば問題ないです.
セカイを穿つ青の砲撃や戦争ゲーム’24MVP アリシアも有りだと思います.
3. 科学の極致

久しぶりにカノープスを見られて嬉しいです.
他のアドミニストレータたちと異なりカノープスとアルタイルは全然新カード貰えないですからね….
能力について
3つの効果から1つ選び解決します.
自分の手札が4枚以上なら2つ解決できます.
このカードをプレイした時点の手札を参照します.
なので,このカードを含めて手札が5枚以上ならOKです.
1つ目の効果
2枚引き,手札を1枚デッキに戻してシャッフルするので手札とデッキの質が上がります.
便利ですが,手札が増えない点に注意です.
2つ目の効果
自分のゼクスを手札に戻すので自壊手段として有効です.
手札に戻ったゼクスを再使用できるのも良いですね.
青系デッキで自壊手段が欲しい時に採用しましょう.
相手が攻撃破壊時誘発効果持ちでこちらのゼクスを攻撃した時に手札に逃がして不発させるのも良いです.

例えば,【奸雄招来】和修吉にシフトした緑のオーバードライブに攻撃されている自分のゼクスを手札に逃がすとかです.
3つ目の効果
相手のコスト4以下を手札に戻すので盤面を空ける手段として使えます.
やや物足りないですが,コスト1で使える効果としては悪くないです.
相手ターンの妨害手段としても構えるのも有りです.

2つ目と3つ目の能力から密かな企みの強化版と言った印象を受けます.
コスト5以上には効きませんが,序盤の攻防で役立つので結構好きでした.
昔は今以上にイグニッションが強い環境だったので1コストでイグニッションアイコンを止めつつチャージも与えないのは結構役立ちました.

ソードレヴォリューションも大好きでした.
リゲル★クリスマスが収録されるまでソードレヴォリューションを物凄く良く使用していました.
4. フルムーンシャドウ 十五夜うさぎ

1つ目の能力について
デッキと手札とライフでコスト2になってイグニッションアイコンを得るので登場させやすいです.
手札を5枚以上で維持できるデッキならOKなので汎用性が高いのも良いです.
2つ目の能力は相手ターンにも誘発するのでライフから登場した時にかなり美味しそうです.
こちらの能力はリソース制限がないので2ターン目4リソース時に登場させられます.
なので,2ターン目に憑依条件持ちのゼクスエクストラを使う時に役立ちます.
2つ目の能力について
イグニッションアイコンが除去とゼクス展開を同時に行えるので優秀です.
バウンス対象はコスト5以下までですが,イグニッションアイコンの除去としては十分です.
さらに,自分のリソースが5枚以上ならこのカードをデッキに戻して手札から青のコスト6以下のゼクスを登場させるので次の動きに繋げます.
このカードはデッキに戻るので再度イグニッションでの登場を期待できるのも◎.
プロスペクトスナイパー リゲルのイグニッションでフルムーンシャドウ 十五夜うさぎを登場させてディメンションスナイパー リゲルに繋いだり,5リソース時に無理なくレゾネーター ヘリカルフォートを登場させたりと様々なデッキで使えるので楽しそうです.
5. デュアルシャドウ サーディラ


一時期ライジングシャドウ サーディラを良く見かけましたが,それも随分前の話ですね.
34弾収録なので多分イデアライズ環境の時でしょうか?
1つ目の能力について
レンジ3なのでPS横から相手PSを攻撃できるのが良いです.
2つ目の能力でPSに登場させた場合はレンジ2と変わりないです.
ですが,他の効果で登場させることもあるのでレンジ3として活かせる場面もあるはずです.
2つ目の能力について
3面自壊&2ドロー&手札からシャドウ2枚登場は強力です.
このカードもPSからレンジで攻撃出来るのでシャドウデッキの攻撃力が非常に高くなります.
ターン制限はないので同じターンに2枚目の同名を登場させることも可能です.
コストでスクエアにあるシャドウを3枚デッキに戻すのでPSにいる1枚目の同名を退場させて登場させるのも簡単です.
なので,シャドウデッキが一気に強化された印象です.
強力な効果故にリソースにシャドウが5枚必要なのでシャドウ名称以外は極力採用したくないです.
6. フロウシャドウ アルテル

1つ目の能力について
自分のコスト4以上のリブートのゼクスを手札に戻してそのゼクスがいたスクエアに登場します.
色も関係ないですし,スクエアにあるゼクスを回収できるので何かと便利です.
ただ,シャドウデッキで使う場合は少し微妙かもしれません.
電影はターン1回なので他に使いたい電影は色々いますから.
2つ目の能力について
手札でコスト2になるので色々な効果で登場させやすいです.
ファーストシャドウ アスルやレイジシャドウ ベルタスから登場させられるようになります.
3つ目の能力について
デッキ上4枚からシャドウ名称のカードを1枚手札に加えて残りをデッキ下に置くのでキーカードにアクセスしやすいです.

イベントも対象なのでシャドウアーツ“影”も回収出来ますね.
リソースにシャドウが4枚必要ですが,シャドウデッキ専用カードなのでほぼ問題無いでしょう.
7. おわりに
最後までお読みいただきありがとうございました.


















コメント