1. はじめに
今回は「5色で唱えると真価を発揮する収斂」を採用した格安ゴルガリ(黒緑)コントロールデッキの紹介です.
ゴルガリコントロールに白青赤の基本土地を混ぜた形です.
除去やハンデスで相手の動きを破壊しつつ,こちらは手札を稼いでアドバンテージ差で勝利します.
このデッキで作る必要のあるレアは4枚だけです!
そのため,MTGアリーナ初心者やカード資産が少ない方にもおすすめのデッキです.
2. デッキレシピ
このデッキのデッキレシピを下記に記します.
デッキ
8 沼 (NEO) 288
7 森 (NEO) 292
4 ウェイストウッドの境(きょう)界(かい) (DFT) 268
3 戦(せん)略(りゃく)的(てき)裏(うら)切(ぎ)り (TDM) 94
3 破(は)壊(かい)の嵐(あらし)孵(がえ)り (TDM) 178
4 環(かん)境(きょう)科(か)学(がく)者(しゃ) (SOS) 147
1 平地 (SOS) 273
1 山 (SOS) 279
1 島 (SOS) 275
4 不(ふ)浄(じょう)な別(べっ)室(しつ) // 祭(さい)儀(ぎ)室(しつ) (DSK) 118
2 タイタンの墓(はか) (SOS) 266
3 苦(にが)々(にが)しい勝(しょう)利(り) (LCI) 91
3 卓(たく)絶(ぜつ)のアルカイック (SOS) 5
2 隔(かく)離(り)するアルカイック (SOS) 3
4 石(せき)人(じん)の核(かく) (ECL) 255
3 精(せい)神(しん)の根(ね) (SOS) 203
4 大(だい)洞(どう)窟(くつ)のコウモリ (LCI) 102
3 秘(ひ)儀(ぎ)の前(ぜん)兆(ちょう) (SOS) 73
レアワイルドカードで作る必要があるのは不浄な別室 // 祭儀室(4枚)だけです.
他のレア以上は配布デッキに入っているもしくは必須でないカードです.
このデッキをインポートする場合は下記をコピーして下さい.
Deck
8 Swamp (NEO) 288
7 Forest (NEO) 292
4 Wastewood Verge (DFT) 268
3 Strategic Betrayal (TDM) 94
3 Disruptive Stormbrood (TDM) 178
4 Environmental Scientist (SOS) 147
1 Plains (SOS) 273
1 Mountain (SOS) 279
1 Island (SOS) 275
4 Unholy Annex // Ritual Chamber (DSK) 118
2 Titan’s Grave (SOS) 266
3 Bitter Triumph (LCI) 91
3 Transcendent Archaic (SOS) 5
2 Sundering Archaic (SOS) 3
4 Firdoch Core (ECL) 255
3 Mind Roots (SOS) 203
4 Deep-Cavern Bat (LCI) 102
3 Arcane Omens (SOS) 73
英語でインポートする方法については下記を参照してください.

3. 基本的な動き
序盤は環境科学者で足りない色の土地を探したり,大洞窟のコウモリの疑似ハンデスや苦々しい勝利などの除去で時間を稼ぎます.
中盤以降は精神の根でハンデス & マナ加速したり,不浄な別室と石人の核で手札やライフなどのアドバンテージを稼ぎます.
土地が伸びたら秘儀の前兆で5枚ハンデスしたり,隔離するアルカイックで5マナ以下のパーマネント追放や墓地対策したり,卓絶のアルカイックで5ドロー2ディスで手札を一気に増やしつつ6/6 & 警戒でゲームを終わらせます.
4. 採用しているクリーチャーについて
このデッキで採用しているクリーチャーについて説明します.
4.1 大洞窟のコウモリ

このカードが場を離れるまで相手の手札を1枚追放します.
相手の手札に除去が1枚しかなければそれを追放することでこのカードは生存し続けます.
除去が2枚ある場合はこのカードに除去を使わせられるので除去使用の強制とテンポを稼ぐことが出来ます.
除去が無い場合はキーカードを追放し続けられるので相手の動きを阻害できます.
1/1 & 飛行 & 絆魂なので少しづつダメージレースで勝てるのも良いです.

最初,この枠は一繋がりの根にしていました.
マナ加速 & 足りない色を補充できるのが便利でした.
ですが,相手を自由にさせすぎて後々辛いので変更しました.
一繋がりの根にするなら全体除去が欲しいです.
4.2 環境科学者

登場時にライブラリーから好きな基本土地を1枚手札に加えます.
基本的には白青赤からまだ場に出ていない土地をサーチしてきます.
7マナまで伸ばしたいので毎ターン土地を置き続けやすいのも助かります.
登場した時点で仕事は終わっているので小型クリーチャーと相打ちしやすいのも良いです.
コントロールに対してはこれに除去を使わせられますし.
4.3 破壊の嵐孵り

パワー3以下のクリーチャー除去としてもアーティファクトやエンチャント除去としても使えるので便利です.
クリーチャー除去として使った場合はライブラリーに戻るのでパワー3以下の除去を見た目よりも多く使えるのも良いです.
昨今は優秀なアーティファクトやエンチャントが色々あるので割る対象には事欠かないです.
4.4 隔離するアルカイック

支払ったマナの色の種類以下の土地でないパーマネントを追放します.
なので,5色支払えば5マナ以下のパーマネントを追放できます.
除去しつつクリーチャーも登場させられるのが良いです.
2マナ払えば墓地のカードを1枚オーナーのライブラリー下に置くので墓地対策としても使えます.
自分の墓地を対象にすれば使用済みのカードをライブラリー下に戻して後々引くことも可能です.
環境科学者を使えばライブラリーをシャッフル出来ますし.
面白いカードではあるのですが,思っていたよりも使いにくい感じです.
5マナまで処理出来るのは良いのですが,6マナ以上を処理したい場面も良くありますので.
また,3/3なのも微妙にサイズ不足に感じます.
「5マナ 3/3」か「6マナ 4/4」だったらまた違うのでしょうけど.
最初は4枚採用だったのですが,徐々に枚数を減らして今は2枚採用です.
4.5 卓絶のアルカイック

支払ったマナの色の種類と同じだけドローして手札を2枚捨てます.
なので,5色支払えば5ドロー&2ディスで手札が増えます.
6/6 & 警戒を登場させながら手札も増やせるので有用です.
このクリーチャーが倒されても手札は潤沢なので後続の用意は容易ですし.
最初は4枚採用だったのですが,序盤に引き過ぎると邪魔なので3枚採用にしました.

今思えば4枚採用のままで蒐集家の保管庫を採用しても良かったかもしれません.
不要な手札を入れ替えつつ,宝物で色を補うことも出来ますから.
5. 採用しているクリーチャー以外のカードについて
このデッキで採用しているクリーチャー以外のカードについて説明します.
5.1 苦々しい勝利

クリーチャーやプレインズウォーカーを1枚破壊します.
追加コストは痛いですが,両方対象に出来るのは良いです.

最近はデリアン・フェル教授が良く使われますからね.
5.2 戦略的裏切り

相手が生け贄対象を選ぶ追放除去なので呪禁や護法を貫通して除去出来ます.
除去としても優秀ですが,真の採用目的は墓地追放です.
最近は墓地を利用するデッキが多いので刺さる場面は多いです.
なので,除去対象がいない場合でも墓地追放目的で使うこともあります.
有用なカードですが,クリーチャーを並べるデッキに除去として使いにくいのが難点です.
5.3 精神の根

相手が選ぶ2枚ハンデスで土地を捨てたらそれをタップ状態で奪えます.
土地以外のカードを捨てるなら有用なカードを2枚潰せますし,土地を捨ててくれるならマナ加速してこちらの動きが早くなります.
最初は不採用だったのですが,相手の展開を妨害しつつアドバンテージも稼ぎたいので3枚採用しました.
4枚採用したいと思うくらい活躍してくれます.
5.4 石人の核

多相=デーモンでもあるので不浄な別室 // 祭儀室と非常に相性が良いです.
好きな色を1マナ発生するので収斂との相性も◎.
お互いに手札がなくて除去される危険もない時は4マナ払って4/4で攻めることもそれなりにあります.
5.5 秘儀の前兆

支払ったマナの色の種類と同じだけハンデスします.
なので,5色支払えば5枚ハンデスします.
4~5ターン目にこれで相手の手札を0枚に出来るとそのまま勝てるくらいインパクトがあります.
最初は4枚採用だったのですが,3枚採用にしました.
2枚目以降は不要ですし,精神の根を追加したので1枚減らしました.
5.6 不浄な別室 // 祭儀室

3マナで毎ターン1ドロー,5マナで6/6 & 飛行を生成するので優秀なエンチャントです.
デーモンがいれば自分は2点回復 & 相手は2点失うのでダメージ源としても活躍します.
石人の核のおかげで安定してダメージ源として使いやすいのが◎.
祭儀室が黒のダブルシンボルな点に注意です.
普通のゴルガリなら全く問題ないですが,このデッキは5色なので.
スタンダードの黒系デッキで良く使われる強力なカードなので4枚採用しました.
ローテーションするまでずっと見かけると思います.
なので,ワイルドカードを優先的に使って良いカードです.
ただし,使用期間が2027年最初のスタンダード対応セットのプレリリース開始前日までな点に注意です.
6. 採用している土地について
環境科学者で白青赤をサーチするので平地と島と山は1枚ずつ採用しています.
レア土地は4枚だけ採用していますが,無くてもデッキは動きます.
緑黒発生レア土地を増やせば動きは安定します.
6.1 ウェイストウッドの境界

アンタップインの緑発生土地かつ沼か森があれば黒も発生させられます.
アンタップインかつ2色発生土地なので非常に便利です.
基本土地多めなので条件達成も容易です.
採用しない場合は沼や森,タップインの緑黒発生土地と入れ替えて下さい.
6.2 タイタンの墓

実質5マナで諜報1を行うのでマナが余った時に重宝します.
不浄な別室 // 祭儀室か卓絶のアルカイックを置けないと手札に困ることも多いですから.

レアワイルドカードを使えるなら眠らずの小屋が良いと思います.
ただし,使用期間が2027年最初のスタンダード対応セットのプレリリース開始前日までな点に注意です.
7. おわりに
白青赤発生手段が少なくても割と5色発生させられるので収斂を最高スペックで使用できます.
5枚ハンデスや5枚ドロー2ディスカードはド派手なのでなかなか楽しいです.
必須のレア以上は少ないので宜しければ是非遊んでみて下さい.
最後までお読みいただきありがとうございました.



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