1. はじめに
2019年ゼクスタ3,4月の景品PRカードが先行で3枚公開されました.
今回はそれらの紹介を行いますよ.
2. 恋の応援モテッツ(シークレット版)
恋の応援モテッツがまさかのシークレットとして登場です!
恋の応援モテッツは白のウェイカーオープンIGでもっとも採用率が高いカードだと思います.
汎用性の高さ故に多くのデッキで採用されています.
2017年5,6,7月のゼクスタ景品で登場して以来多くのプレイヤーに使用され続けていますね.
(最初に登場してからもうそろそろ2年経つのですね.)
(24弾予約特典で一度再録されたのですが,こちらも1年近く経ちますね.)
今でも良く使用されるカードなのでまた再録して欲しいと思っていました.
まさかシークレットになるとは予想していませんでしたよ.
恋の応援モテッツは使用者が多く,1つのデッキに4枚入るカードなのでシークレットの値段はかなり高くなりそうですね.
3. アドミニストレータ ポラリス(リビルド版)
アドミニストレータ ポラリスがこの度リビルドされて再登場です.
バトルドレスをメインに使っている身としては馴染みのあるカードのリビルドが嬉しい限りです.
左の画像が旧版で右の大きい画像がリビルド後です.
変更点は
(1)4~8コスト5枚必要 → 3~7コスト5枚必要
(2)登場させるためにリソースに8枚カードが必要 → リソース制限無し
(3)登場時効果無し → 相手手札を全て見て1枚選びデッキの下に置く.
(1)のおかげでだいぶ楽に出せるようになったと思います.
というのも前は8コストが自身以外採用し辛かったのでポラリスが2枚必要でした.
1コスト分下にずれたことで採用枚数が多い3コストも対象になったのも良い点です.
(2)のおかげで早い段階から登場させることが可能になりました.
このカードが収録されたときに比べるとゲームスピードが格段に早くなりました.
8リソース置かずにゲームが終わることも良くあります.(5止めとかすると尚更ですね.)
リソース制限が無くなったおかげで現環境でも十分登場させることが可能になりました.
しかも後攻なら4リソース時に登場させることも可能になりましたね.
3リソース時に下記の3点の方法で4リソース時メインフェイズに手札が6枚以上になります.
・何もプレイしない.(手札5枚で終了.次のターン2ドロー1リソ置きで手札6枚.)
・手札が増えるカードをプレイする.(ヴィクトリーコール ポラリスなど)
・手札が減らない手札交換カードをプレイする.(再生の胎動など)
初期手札に左右されるところが大きいので成功率は高くは無いと思います.
しかし,再生の胎動で手札を3枚入れ替えられるので割と狙いやすいかもしれないですね.
今回手札に必要なカードのコストが3~7コストになりました.
ちなみに各アドミニストレータのコストは下記のようになっています.
・4コスト:アドミニストレータ デネボラ(R)
・5コスト:アドミニストレータ アルクトゥルス(コミック特典PR)
・5コスト:アドミニストレータ アルタイル(Z/XR)
・6コスト:アドミニストレータ カノープス(Z/XR)
・7コスト:アドミニストレータ ベガ(SR)
・8コスト:アドミニストレータ ポラリス(Z/XR)
実はポラリスの手札コストはほぼアドミニストレータだけでカバー出来るんです.
なので足りない枠の3コストでソルは収録されるのかなぁ,と思ったりしています.
他のアドミニストレータは現環境ではパワー不足かつ方向性が違う人もいます.
(アルタイルは青4種族必要で,ベガはESが必要だったりしますので.)
なんとか上手いことリビルドしてアドミニストレータで戦えるようになると面白いですね.
(もしくは別名称で別カードとして収録されるとかですかね.)
実はポラリスにはカードデバイスの開発者という専用のイベントが用意されています.
今だと6コスト払って使うのは流石に無理ですね.
イラストも好きですし,せっかくなら合わせてデッキに入れて使いたいと思うのですけどね.
今後はゼクスだけでなく,イベントのリビルドも積極的に行ってもらえると嬉しいです.
(オール☆ゼクスターズでクリムゾンロアーがリビルドされてますしね.)
4. 追憶の若武者 龍膽
新規の7コスト龍膽がゼクスタPRカードとして登場です.
龍膽名称ですが,プレイヤーに青葉千歳を指定していない珍しいカードです.
名称から察するに千歳と出会う前の龍膽だからでしょうか.
効果が紅姫と噛み合っているのもそのためのようですね.
一つ目の効果はこのカードが登場したとき,7コストのカードを1枚リソースにスリープで置き,リソースにあるゼクスを1枚手札に戻してよい能力です.
リソースを回収せずリソブだけしてもいいですし,手札とリソースを入れ替えても良いです.
状況に応じて使い分けられるのは便利な点です.
手札から置けるのはコスト7のカードだけなのでその点だけ注意が必要です.
龍膽デッキならリソースリンクの就義の一閃 龍膽を置いたり回収出来ますね.
二つ目の効果はこのカードがリソースに置かれたとき,リソースに7コスト以上のカードが5枚以上ある場合,デッキトップをスリープでリソース置いてよい能力です.
こちらは疑似的なリソースリンクのように使えるカードです.
リンクの相方の代わりに7コスト以上のカード5枚を要求されます.
リソースフェイズに手札からこのカードをリソースに置くだけでも発動します.
7コスト以上が多いデッキならリソースブースト要員として採用も有りかもしれません.
素直に紅姫と合わせて使うのが一番効果的だと思います.
しかし,プレイヤー指定も無いので色々面白い使い方が出来るかもしれませんね.
5. おわりに
恋の応援モテッツのシークレットは驚きました.
これ目当てでゼクスタ参加者が増えるかもしれませんね.
ゼクスを楽しむ人が増える分には大歓迎です.
シークレットの封入率も上げてもらえれば尚更良いです.
(今だと1店舗1枚くらいみたいなので,1枚出るとその後が残念な感じなので.)
アドミニストレータ ポラリスのリビルドは嬉しいです.
リビルド版を入手したらポラリス用にデッキを組んでみたいですね.
龍膽はP指定じゃないのを不覚にも最初気づかなかったです.
どうしてもパートナーゼクス=P指定有りと思い込んでしまう節があるみたいです.
最後の1枚がどんなカードか気になるところです.
続報を期待して待ちましょう.
最後までお読みいただきありがとうございました.
コメント