1. はじめに
2019年1月31日にゼクス27弾「未来の叙事詩」(エースクロニクル)が発売されます.
今回は27弾収録のエンジェルとメタルフォートレス関連の新カードを紹介していきます.
2. 十輝聖 素晴らしきリウィア
エンジェルのナンバーである十二使徒に代わる十輝聖の最初のカードです.
基本効果は,
手札を1枚捨て,デッキトップ2枚を見て1枚を手札かチャージに加え,残りをデッキの上か下に置く能力です.
手札交換で誓いを探すかチャージを増やせるのでIGOBと相性が良いです.
デッキトップも確定出来るので,デッキトップを参照する効果とも相性が良いですね.
デュナミスに表向きのエンジェルとガーディアンがある場合追加効果が発生します.
追加効果はスクエアにあるゼクスを1枚選びパワーを-4000する能力です.
スクエア対象なので相手PSのヴォイドブリンガーを割れますし,
自分のゼクスも対象に出来るのでパワー4000以下を割って連パンも可能です.
もちろん,自分を守るのにも使用できますね.
このカードを割るにはパワー10000要求なので,なかなか固めです.
優秀なサポートカードとして色々なデッキに採用されそうなカードです.
3. イヴィルベイン ペテガリ
一つ目の効果はトラッシュにあるカードを1枚持ち主のデッキの下に置く能力です.
相手のトラッシュを戻すことで,トラッシュからの登場や回収を妨害出来ます.
自分のトラッシュを戻すことで,キーカードを山札に戻すことで再利用が可能になります.
二つ目の効果は2コストでこのカードをチャージからNSに登場させる能力です.
2コストで4コストを登場させられるので7コストディンギルになる際に便利です.
ディンギル降臨条件で破壊しても,再度2コストですぐに登場させられるのも強みです.
4. ロウブリンガー リョウゼン
一つ目の効果は,
相手のトラッシュにカードが3枚以下しかない時このカードは絶界を得る能力です.
シンプルですが,絶界を得るのは強い効果です.
二つ目の効果は,
相手のトラッシュにカードが5枚以下しかない時相手のゼクスに-9000する能力です.
絶界持ちのコントロールゼクスがスクエアにいると非常に相手は戦いにくいはずです.
イヴィルベイン ペテガリと組み合わせて,相手のトラッシュを減らしながら戦いましょう.
赤を入れるなら黄金騎士マリー・アントワネットとも相性が良さそうです.
5. ε17共鳴戦士タウニー
効果は攻撃時カードを3枚引き,手札2枚をデッキトップに戻す能力です.
リソースにメタルフォートレスを要求されているのでサイクロトロンデッキと相性が良いです.
サイクロトロン系のカードには効果でIGするカードが複数存在しますからね.
他にはESデッキでも使えそうですね.
デッキトップにESを2枚戻して,次にプレイするカードでトラッシュに送る動きが良さそうです.
メタルフォートレスのES持ちはそれなりに数があるので有効に機能しそうな気がします.
6. 完全無敵埴輪Honey-Shogun
埴輪の収録は11弾以来なのでずいぶん久しぶりです. 19弾に無敵泥兵Honey-Heyがいましたね.
効果は1ドロー後手札のコスト6以下のメタルフォートレスを登場させレンジ2を与える能力です.
7コスト7500とパワーは低いですが,6コスト以下のメタルフォートレスを登場させられます.
登場させる対象が広いので,このカードを起点に色々なカードを展開出来る良いカードですね.
7. おわりに
IGOB環境でリウィアはかなり優秀なサポートカードだと思います.
アイコンのモテッツほどではないにせよ,結構使われると思うのですが,どうでしょうか.
埴輪のおかげでメタルフォートレスも展開しやすくなりそうなので,
ローレンシウムやサイクロトロンのデッキが活躍出来ると嬉しいです.
最後までお読みいただきありがとうございました.
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