1. はじめに
2019年8月30日にレイドイベント「自覚無き王威の覚醒」が開催されました.
今回は「自覚無き王威の覚醒」のSSR報酬の評価について記します.
2. SSR幻獣 [勇断の騎士]マルコシアス
・幻獣効果:闇属性攻撃40[%]UP/バーストゲージ上昇量20[%]UP
属性攻撃力40[%]UPなので,イベント産幻獣としては十分な数値です.
特筆すべきはバーストゲージ上昇量UPも付与されることです.
基本的には通常攻撃1回でバーストゲージが10貯まります.
なので,幻獣効果を加味すると通常攻撃1回でバーストゲージは12貯まるようになります.
パッと見だとそこまで大きな上昇量には思えないかもしれません.
しかし,連続攻撃を考慮するとかなり違ってきます.
二連撃だとバーストゲージの貯蓄量が20 → 24,
三連撃だとバーストゲージの貯蓄量が30 → 36になります.
そのため,全体のバースト回転率が良くなります.
闇属性のSSRならタナトス,SRならヴォーロスやベルゼブブと相性が良さそうです.
・召喚効果:味方全体のバースト性能UP
バースト回転率が上がる幻獣効果と相性の良い召喚効果です.
3ターン継続するので,他の召喚効果と合わせてフルバーストの威力を高めたいです.
効果量はおそらくマルコシアスやサリエルと同程度だと思います.
使いやすい召喚効果なので,サブ幻獣に採用するのも有りですね.
・ステータスの総合値:2694
イベント産幻獣としては結構高めです.
ステータスが高いため,サブ幻獣としても採用が考えられます.
ちなみにマルコシアスは総合値2682なので,ほんの少し強くなっています.
3. SSRウェポン 狼咆鎚シースレスバラー
武器種:ハンマー
スキル1:アサルト(大) 16[%]
アサルト(大)は良く使われる有用なスキルです.
編成に組み込みやすいウェポンなので入手しておきたいですね.
バースト効果:自分の状態異常無効(1回)
状態異常無効付与はなかなか強力な効果だと思います.
残念なのは,付与対象が自身だけな点ですね.
これが全体効果であれば,メインウェポンとして結構活躍してくれそうな気がするのですが….
現状だと闇属性で幻槌編成するのはなかなか難しそうです.
しかし,煉獄戦で嫉妬槌レブルパニッシャーを複数所持しているならば話は別です.
今回報酬の狼咆鎚シースレスバラーとネフティスかサマエル解放ウェポンを組み合わせることで,幻槌編成が可能になります.
4. 私が闇属性で幻槌編成をする場合の構成
今回のイベント報酬である狼咆鎚シースレスバラーのおかげで,私はようやくSSRハンマーのみで幻槌編成が出来るようになりました.
(以前の編成では無理やりSRハンマーを入れて幻槌編成していたこともありました.)
なので,今幻槌編成するとしたらどんな構成になるか考えてみたいと思います.
ちなみに今使っている編成のスキル合計は下記のようになっています.
アサルト:184[%] (=21×4+20×5)
ディフェンダー:95[%] (=30×1+15×1+10×5)
エクシード(ダメージ上昇):120[%] (=40×3)
エクシード(ダメージ上限上昇):90[%] (=30×3) ※上限は200[%]
さらに詳しい編成に関して下記の記事を参照して下さい.
4.1 攻撃重視型
攻撃面を重視した場合の編成は下記のようになります.
嫉妬槌レブルパニッシャー ×3
煩劇槌ペインフルアージ ×1
狼咆鎚シースレスバラー ×1
幻災塊カラミティマレット ×1
ハルマゲドンランス ×1
闇翼銃ドキマシアキャノン ×3
アサルト:206[%] (=30×1+21×4+20×3+16×2)
ディフェンダー:45[%] (=15×1+10×3)
エクシード(ダメージ上昇):120[%] (=40×3)
エクシード(ダメージ上限上昇):90[%] (=30×3) ※上限は100[%]
現在の編成よりもアサルトが22[%]向上しました.
その反面,ディフェンダーが50[%]低下しました.
予想以上にディフェンダーが低下するため,短期決戦向きの編成です.
攻撃に特化させたい場合ならこういった編成も有りですね.
さらに攻撃面を強化するなら闇翼銃ドキマシアキャノン×1を聖義闇槍テンペランスにします.
ディフェンダーはさらに低下しますが,アサルトを向上させることが可能となります.
4.2 アセンション採用の耐久型
アセンションを採用した場合の編成は下記のようになります.
嫉妬槌レブルパニッシャー ×3
煩劇槌ペインフルアージ ×1
狼咆鎚シースレスバラー ×1
幻災塊カラミティマレット ×1
ハルマゲドンランス ×1
闇翼杯ドキマシアチャリス ×3
アサルト:176[%] (=30×1+21×4+16×2+10×3)
ディフェンダー:63[%] (=16×3+15×1)
エクシード(ダメージ上昇):120[%] (=40×3)
エクシード(ダメージ上限上昇):90[%] (=30×3) ※上限は100[%]
アセンション(回復上限上昇):72[%] (=24×3) ※上限は200[%]
現在の編成よりもアセンションが72[%]向上しました.
その反面,アサルトが8[%],ディフェンダーが32[%]低下しました.
アサルトの低下はそこまで大きくないため,問題なさそうです.
ディフェンダーが32[%]低下していますが,アセンション獲得のほうが大きいと思います.
回復量が多いと長期戦で安定しやすいため,長期戦ではこちらのほうが良さそうに感じます.
アスクレピオス以外にも回復アビリティ持ちが編成出来るなら,この編成にしたいところです.
(アスクレピオスだけでも十分有用ですが,出来ればあと1体くらいはヒーラーが欲しいです.)
5. おわりに
[勇断の騎士]マルコシアスはメイン幻獣として結構優秀だと思います.
ステータスが高めなので,サブ幻獣としても活躍出来ます.
アヌビスか完凸アラトロンが入手出来るまではずっと使い続けられそうな気がします.
狼咆鎚シースレスバラーはアサルト大なので使いやすいウェポンです.
幻槌編成の1枠として活用出来るため,入手しておくと編成の幅が増えます.
最後までお読みいただきありがとうございました.
コメント
拍手でコメントをくれた方,コメントありがとうございます.
少しでも読んでくれる人の参考になっていれば有難いです.