ちび☆ドラ新カード紹介「【原初剣臨】光暁神子ニノ」他4枚

Z/X新カード情報紹介

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1. はじめに

2019年6月27日にEXパック第16弾「ちび☆ドラ」が発売されます.

 

28弾やゼク・ドリも発売前ですが,早くもその次の弾が発表されました.

これで4ヶ月連続のパック発売が決まりましたね.

個人的には3か月に1回くらい休みが欲しいところです.

 

3か月のサイクルとしては以下のような感じが良いですね.

(1ヶ月目):通常弾

(2ヶ月目):エクストラ弾 or スターター

(3ヶ月目):フリーカード

2年前くらいまではこれくらいだったような気がします.

 

今回は公式サイトで公開された新カードを紹介していきます.

 

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2. 【原初剣臨】光暁神子ニノ

白の竜の巫女ニノの1種類目の専用シフトですね.

 

一つ目の効果はこのカードにシフトしたとき,自分のトラッシュにある[エンジェリックドラゴン]を1枚選び手札に戻します.

ニノのIGOBは効果を使用する際に手札にエンジェリックドラゴンが必要です.

効果で登場させたいエンジェリックドラゴンを手札に回収出来るので相性は良好です.

手札に登場させたいエンジェリックドラゴンがないことも良くあるので助かります.

 

二つ目の効果は起動効果でノーマルスクエアにある相手のゼクスを1枚選びターン終了時までパワーを-11000します.さらに,自分のターン中ならば自分のトラッシュにある白の2コスト以下のイベントを1枚まで選びコストを支払わずにプレイします.

絶界持ちのIGOBが相手ターンにも除去を撃てるので,盤面を維持しやすくなります.

パワーを-11000するので,パワー12000くらいのゼクスに効果を使用すれば相手が残るので盤面を軽いロック状態にも出来ますね.

 

追加効果で白の2コスト以下のイベントをノーコストでプレイ出来るのも嬉しいところです.

この効果は自ターンだけなので妨害系ではなく,自分のアドを稼げるタイプが良いです.

下記の3枚なんてどうでしょうか.

めざめよー。の手札2枚消費は重いですが,7コスト以下のゼクスを登場出来るので強力です.

メディテーションコスモミリオネルメガイラは相手のチャージを除去しつつ,手札やチャージの質を上げられるので,場面を選ばず使いやすいです.

 

最近,汎用性のあるイベントがあんまり収録されないのは,個人的に残念だと思います.

IGOBイベントやP指定リソースリンクの採用で,他のイベントがあんまりデッキに入らないから収録されない感じですかね.

 

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3. “開花祈装”テオゴニアス

ドラゴンデッキ御用達のテオゴニアスがIGOBとして収録されました.

結局のところ,テオゴニアスとテオゴにゃんって同一存在なんですかね.

竜界咆哮テオゴニアスのフレーバーでは,はぐらかされてしまっていますけど.

 

一つ目の効果はこのカードは種族に[ドラゴン]を含むシフトに剣臨器を無視してなれます.

通常は剣臨器(IGOB)の名称を指定しているので,専用シフトを他のIGOBでは使えません.

しかし,このカードは前項で紹介した【原初剣臨】光暁神子ニノにもなれます.

 

個人的にこの効果は歓迎したいです.

手元にシフトはあるのに専用のIGOBが無くて遊べない,なんてのは面白くないですからね.

専用のIGOBは時間経過とともになかなか入手しにくくなりますからね.

同じ弾にそのシフトを使用出来るIGOBが収録されるのは遊びやすくて良いと思います.

ドラゴンのIGOBを持ってないからこの弾はスルー,って人も減るかもしれませんね.

 

二つ目の効果はこのカードが破壊されたときに2つの効果から1つを選んで解決します.

(1)自分のトラッシュにある「テオゴニアス 開花の祈り」を1枚選び手札に戻す.

(2)自分のトラッシュにある種族に[ドラゴン]を含む3コスト以下のゼクスを1枚まで選び,スリープでこのカードがあったゼクスのないスクエアに登場させます.

 

(1)の効果でIGOBイベントを回収出来るので,シフトに繋げやすくなります.

リソースが潤沢であれば,IGOB → IGOBでディンギル → IGOB → シフトも容易に行えます.

このカードの真価は複数種のシフトを使えることなので,噛み合った効果です.

 

(2)は防御向きの効果ですね.

PSにこのカードを置いておけば,2回はプレイヤーへの攻撃を防いでくれます.

トラッシュから登場させるゼクスの候補は各巫女のIG持ちドラゴンかスタートカードですね.

特に登場時効果でスクエアに除去を飛ばせる,

赤界飛翔ロードクリムゾン

青界天駆ヘリカルフォート

黒界転翼レルムレイザー

竜界超越ラストゼオレム

が登場すると,さらにPSへの攻撃を防げそうですね.

 

“開花祈装”テオゴニアスは単体で機能する既存のIGOBと異なり,他のカードと組み合わせてこそ真価を発揮するタイプのIGOBですね.

 

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4. サンオイル・ボトル レルムレイザー

黒の竜の巫女バラハラ専用の5止め対策レルムレイザーです.

レルムレイザーは左手のデフォルメされたボトルですね.

左手のSDキャラはレルムレイザーなのかレルムレイザー型のただのボトルなのか….

 

この弾で各種巫女も5止め対策カードが収録されるみたいですね.

バラハラのデッキは崩壊への序曲があるのでIGOBへの依存度は低めです.

したがって,5止め対策はそこまで気にしなくても良い気がします.

 

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5. エア&バラハラ

エアとバラハラのコンビカードですね.

今まではパートナーゼクス同士でしたが,今回はパートナー同士ですね.

 

効果は起動効果でこのカードがスクエアにあるときに無色2コストで発動します.

まず,2ドローし,手札を2枚トラッシュに置き,自分のトラッシュにある種族に[ドラゴン]を含むゼクスを1枚選びリブートでゼクスのないノーマルスクエアに登場させます.ターン終了時,そのゼクスを破壊します.

2ドロー,手札を2枚トラッシュに置いたのちにトラッシュからドラゴンを登場させるので,登場させたいゼクスを用意し易いですね.

登場させる対象が種族[ドラゴン]なので,登場対象はかなり広く自由度が高いです.

とはいえ現状だとやはりあのカードが登場対象筆頭ですかね.

ゼクス史上最も使用されている種族ドラゴンのカードと言っても過言ではない,

滅獄竜デスティニーベインです.

今までは手札にきた滅獄竜デスティニーベインをトラッシュに送れなくて困ることがありました.

しかし,エア&バラハラであれば,すんなりトラッシュへ落とすことが可能です.

最悪,手札になくても2ドローで引ければ問題ないですしね.

 

エア,バラハラどちらのデッキでも活躍しそうなカードです.

唯一の欠点は名称にドラゴンを含まない点ですね.

とは言え,地真竜テオゴニアス崩壊への序曲も種族参照なので問題はなさそうですけどね.

 

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6. 螺旋竜ヘリカルフォート

 

螺旋竜ヘリカルフォートがこの度リビルドされました.

左側の画像がリビルド前で右側の画像がリビルド後です.

 

一つ目の効果は自分の手札に4枚以上カードがある場合,このカードが本来持っている起動効果をコストを支払わずにプレイ出来ます.

現環境では螺旋竜ヘリカルフォートのドロー効果を使うために青1リソ用意するのは難しいです.

それをコスト無しでプレイ出来るようになるので非常に有難い追加効果です.

5リソ時に効果を使うためには先行だと3リソ時と4リソ時に手札を減らさない動きが必要です.

 

二つ目の効果は起動効果でこのカードがスクエアにある場合,青1リソで1ドローします.自ターンの場合,1回イグニッションします.

手札が4枚以上あれば自ターンと相手ターン含めて2ドロー出来ます.

以前はリソースが必要だったのでこの変化はかなり大きいです.

しかも,自ターンであればイグニッションも出来るとは優秀です.

青はデッキ操作するカードがあるので,イグニッションを確定させるのも容易そうです.

 

今回のリビルドで螺旋竜ヘリカルフォートはかなりパワーアップしました.

これは他の巫女のドラゴンのリビルドにも期待が持てますね.

 

7. おわりに

“開花祈装”テオゴニアスのおかげで色々な巫女のシフトが当たっても使えるのは良いです.

コンビカードはエア&バラハラ以外の2組も強めな感じだと嬉しいですね.

P指定ドラゴンのリビルドは結構強そうなので今後のカード公開が楽しみです.

 

最後までお読みいただきありがとうございました.

 

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