ゼクス32弾新要素「イデアライズ」関連&「エンジョイセット出雲&大和」紹介

Z/X新カード紹介
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1. はじめに

2020年2月5日に32弾からの新要素「イデアライズ」が発表されました.

今までとは異なる新しいシステムなので,ゲーム環境がどのように変化するか楽しみです.

そこで今回は新要素の説明を交えつつ,エンジョイセット出雲&大和を紹介します.

 

2. 開け、無垢の門

32弾からの新システムの基礎になる「ゲート」です.

ゲートカードはゲーム開始時にメインデッキから1枚抜き出してデュナミスに表向きに置けます.

つまり,ゲートカードとはデュナミス版のスタートカードのようなものです.

なので今後はメインデッキが48枚になるということですね.

このカードを使用して「ドリーム・キー」(鍵アイコン)を集めてイデアライズを登場させます.

 

ゲートカードの登場でこの方にはさっそく恩恵がありますね.

 

1つ目の効果について

自ターン終了時,このターン中に(1)か(2)の条件を満たすことでドリーム・キーを1個得ます.

(1)自分のガーンデーヴァ名称のゼクスが相手のゼクスを攻撃で破壊していた場合.

(2)カードが自分のカードの能力で除外されていた場合.

 

(1)はパートナーゼクスで攻撃して破壊するだけで良いため達成しやすいです.

イデアライズを目指すデッキはパートナーゼクスの比率が高くなるため問題なさそうです.

 

(2)は除外を得意とする赤ならば達成は容易なはずです.

パートナーゼクスを使えない状況でもこちらの効果でドリーム・キーを増やせます.

こちらの効果は色別もしくはプレイヤー別に条件が変わりそうですね.

 

2つ目の効果について

このカードをイベントとして使用するとドリーム・キーを1個得ます.

ただし,このイベントは1ターンに1回しか使用出来ません.

これは1,2ターン目にイデアライズが登場しないようにするための措置だと思います.

イベントとして使用した後はトラッシュに置かれます.

そのため,イベントの回収方法さえあれば何度でもドリーム・キーを得られます.

 

3. 無垢のイデア ガーンデーヴァ

32弾からの新システムの切り札になる「イデアライズ」です.

ドリーム・キーを消費することでリソース等を支払わずにデュナミスから登場出来ます.

ドリーム・キーさえ用意すれば良いため,今までよりも手数を増やしやすそうです.

注意点はイデアライズはディンギル&ウェイカーと同じプレイ枠だということです.

慣れるまでは同一ターンにプレイしてしまいそうなので気を付けたいですね.

(ウェイカー導入時,私はディンギルとウェイカーを同一ターンにプレイするミスを良くしそうになっていました….)

 

1つ目の効果について

自ターンのみ,自分のマイスターが与えるダメージを+2000します.

通常の攻撃はもちろん,バーンにも適用されるため優秀な効果です.

 

2つ目の効果について

自分のPSにあるガーンデーヴァ名称のゼクスをパワー+2000,絶界を付与します.

基本的には創星六華閃ガーンデーヴァを強化するための効果として運用します.

パワー11000かつ,PSを選べるスクエアバーンが効かなくなります.

そのため,オーバーブーストの攻撃1回で倒されづらく,手数を割く必要が出てきます.

創星六華閃ガーンデーヴァ撃破に手間取った分,こちらの盤面を維持し易くなります.

 

4. ”焔心誓装”都城出雲

2種類目の出雲専用オーバーブーストです.

イデアライズに対応したオーバーブーストなので,登場時にドリーム・キーを得られます.

今までのオーバーブーストと異なり,効果発動にチャージを消費しません.

 

1つ目の効果について

登場時にドリーム・キーを2個得て,自分のリムーブゾーンにあるゼクスを1枚まで選び手札に戻します.

オーバーブースト登場までにドリーム・キーを1個得ていればイデアライズ出来ます.

そのため,序盤にドリーム・キーをあまり得られなくても巻き返しが可能になります.

リムーブゾーンから好きなゼクスを回収出来るため,その後の動きが楽になります.

新しい誓いはゼクスなので,再度オーバーブーストするのが非常に楽になります.

 

2つ目の効果について

自ターン1回のみ,自分の手札のガーンデーヴァ名称を1枚除外することで,ノーマルスクエアにあるすべての相手のゼクスに6000ダメージを与えられます.

比較的軽いコストで全体バーンを撃てるため,盤面を返しやすいです.

上記2種と組み合わせることで,簡単にオーバーブーストを巻き込んで処理出来ます.

そのため,”焔心誓装”都城出雲が相手の場合はノーマルスクエアにオーバーブーストを置きにくくなります.

 

5. 誓いの焔心ガーンデーヴァ

32弾以降の新しいオーバーブースト専用の誓いです.

これまでの誓いと条件を変更することでオーバーブーストで遊びやすくしているようです.

今までの誓いと異なる点は下記5点です.

(1)イベントからゼクスになった.

(2)5止めされても問題なくオーバーブースト出来る.

(3)チャージが不要なので,チャージコントロールされてもオーバーブースト出来る.

(4)リソースにパートナーゼクス名称のカードが4枚必要になった.

(5)同一ターンに再度IGOB出来なくなった.

 

(1)について

(1)のおかげでオーバーブーストが格段にしやすくなると思います.

一般的にイベントは回収しづらいですが,ゼクスは回収しやすいからです.

そのため,リソースやトラッシュ,除外からゼクスを回収する効果の価値が上がりそうです.

 

(2)について

(2)は5止め対策に対する回答だと思います.

制作者としてはオーバーブーストで遊んで欲しいはずなのに,5止めでそれが出来ないのはよろしくないと考えた結果だと推測します.

この考え自体は賛同出来るのですが,今回の条件だと懸念があります.

それは先行でリソースブーストするデッキがかなり有利になりそうだからです.

 

18弾でリソースブーストが容易になってからはリソースブーストするデッキがかなり強い立場にあったと記憶しています.

ウェイカーで手札の心配は減りましたし,さらにリソースを起こすリトルガーディアン真実を求めてなどが強力ですから.

そのため,リソースブースト出来ないデッキとはデッキパワーに大きく差が出来ていた覚えがあります.

 

それも24弾でオーバーブーストが導入されたことでかなり緩和されていた感じがしました.

先行でリソースブーストしてしまうと相手にオーバーブーストされてしまいやすいです.

さらに,返しのターンはまだ自分がリソース条件を満たせていないためオーバーブースト出来ないことが多いからです.

 

しかし,今回の条件だと自分が7リソースあればいいため,先行でリソースブーストしてオーバーブーストするのが容易になります.

なので,以前のようにリソースブースト優位の環境に戻ってしまいそうな点は少々不安です.

 

(3)について

(3)もオーバーブーストで遊びやすくするための条件緩和ですね.

チャージに干渉する手段が多いデッキと対戦する場合,基本的にはオーバーブーストさせてもらえないです.

チャージコントロールも戦術の1つだと思います.

しかし,ストレスなく両プレイヤーがオーバーブーストで渡り合う対戦を発生しやすくするための配慮としては有りだと思います.

 

(4)について

(1)~(3)でオーバーブースト条件を緩和した分,デッキに制限をかけるためだと思います.

リソースにパートナーゼクス名称が4枚必要なのでデッキ内のカード比率に注意が必要です.

 

(5)について

これは簡単にシフトまで使えないようにするための措置だと推測します.

今までよりもオーバーブーストの条件がかなり緩和されました.

さらにオーバーブーストの効果にチャージを必要としないため,再度のIGOBは容易です.

そのため,すぐにシフト出来てしまうと早い段階でゲームの展開を決定づけてしまいます.

一方的なゲームは面白くないので,この措置は適切だと思います.

 

6. 開け、混迷の門

大和専用のゲートカードです.

 

1つ目の効果について

自ターン終了時,このターン中に(1)か(2)の条件を満たすことでドリーム・キーを1個得ます.

(1)自分のクレプス名称のゼクスが相手のゼクスを攻撃で破壊していた場合.

(2)カードが自分のカードの能力でデッキからトラッシュに置かれていた場合.

 

(1)はパートナーゼクスで攻撃して破壊するだけで良いため達成しやすいです.

イデアライズを目指すデッキはパートナーゼクスの比率が高くなるため問題なさそうです.

こちらはゲートカードの共通条件のようです.

 

(2)はデッキをトラッシュに置きやすい黒ならば達成は容易そうです.

ですが,デッキをトラッシュに置く効果はディアボロスよりもノスフェラトゥの領分だと思います.

 

2つ目の効果について

このカードをイベントとして使用するとドリーム・キーを1個得ます.

こちらもゲートカードの共通効果のようです.

 

7. 混迷のイデア クレプス

クレプスのイデアライズです.

6コスト9000となかなかのサイズですし,後続を登場させる効果も良さそうです.

 

効果について

このカードがスクエアから離れたとき,自分のトラッシュにあるクレプス名称の5コスト以下のゼクスを1枚選び,スリープでゼクスのない指定スクエアに登場させます.

スクエアから離れたときにスクエアを埋められるため,攻防ともに活躍してくれそうです.

現状で登場させるクレプスの候補は下記7種です.

ゼクスを登場させる効果持ちはいないため,攻撃にはやや向かない感じです.

上の中だと那由多の鈴クレプスが一番良さそうな感じがします.

PSに置いて守りにも使えますし,自壊にも使えるため攻撃にも使用出来るからです.

ただし,販売時期が早いドラマCDの特典なので入手難度は高いのが難点です.

 

8. ”逢魔誓装”天王寺大和

2種類目の大和専用オーバーブーストです.

イデアライズに対応したオーバーブーストなので,登場時にドリーム・キーを得られます.

自ターン限定の破壊効果ですが,自壊も出来るため連続攻撃にも使用出来ます.

 

1つ目の効果について

登場時にドリーム・キーを2個得て,自分のデッキの上から2枚までチャージに置きます.

2枚チャージを増やせるため,チャージが必要なクレプスの運用が楽になります.

今まではオーバーブーストに使用していたチャージをクレプスに回せるため,デッキがかなり動かしやすくなりそうです.

 

2つ目の効果について

自ターン1回のみ,自分の手札のクレプス名称を1枚トラッシュに置くことで,ノーマルスクエアにある7コスト以下のゼクスを1枚破壊します.

比較的軽いコストで破壊効果を撃てるため,大型ゼクスを倒して盤面を返しやすいです.

特筆すべきは自分のゼクスも破壊可能な点です.

そのため,連続攻撃にも使用出来ます.

スクエアから離れたときにゼクスを登場させる混迷のイデア クレプスとは好相性です.

 

9. 誓いの逢魔クレプス

”逢魔誓装”天王寺大和専用の誓いです.

このサイクルの条件は基本的に全て同じようです.

余談ですが,今まで使用していた誓いでも32弾の新しいオーバーブーストになれます.

今までの誓いはカード名称指定ではなく,プレイヤー名を含むゼクスになるからです.

逆に新しい誓いはカード名称指定のゼクスにしかなれません.

そのため,今までのオーバーブーストには使用出来ません.

 

10. おわりに

32弾からは今まで以上にオーバーブーストによる攻防が楽しめそうな感じです.

オーバーブースト条件が緩和された分,効果自体はマイルドな感じになっていますね.

イデアライズを使うために新オーバーブースト,効果が強力な今までのオーバーブースト,どちらも選択出来るためデッキ選択の幅が増えそうですね.

イデアライズの登場でデュナミスの選択も難しくなりそうです.

かなり環境が変わっていきそうなので,面白い方向に変化してくれると良いなと思います.

 

これは私見なのですが,やはりフリーカードは前みたいに店舗で配布して欲しいです.

配布にはコストがかかるので,メーカーの負担にはなってしまうのは重々承知しております.

しかし,気軽に手に取れる環境にあれば興味をもって遊んでくれる人も増えると思いますので.

以前Z/Xを遊んでいて昨年のアニメを機に戻ってきた方も目にしますし.

かく言う私もフリーカードから友人と始めた口ですしね.

「元祖無料で遊べるTCG」がZ/Xの売りの一つだったのでもう一度フリカ復活して欲しいです.

 

最後までお読みいただきありがとうございました.

 

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