1. はじめに
2025年5月1日からゼクスタ参加賞プロモーションパックが新しくなります.
今回は2025年5月~7月のゼクスタ参加賞プロモーションパック収録カードを紹介します.
2. 水も滴る大英雄 アレキサンダー
1つ目の能力について
ターン終了時に除外されますが,手札から2コストでプレイ出来るのは良いです.
2ターン目に2コスト×2で動きやすくなりますね.
2つ目の能力について
1リムーブ2ドローなので使いやすいドローです.
アレキサンダーはリムーブ参照も多いので助かります.
ドロー枚数は2枚までではなく強制2ドローなんですね.
3つ目の能力について
コスト3以下だと範囲がやや狭いですが,原初アイコンやゼクステンド・ドライブ!持ちのアセンションによる妨害を避けて攻撃出来るのは優秀です.
ただし,自身でリブートする効果を持たないので何かしらの効果でリブートする必要があります.
運命に抗う者∀アレキサンダーでリブートさせるのが一番楽そうです.
攻撃時にリブートすることで妨害を避けられますし,ライフからヴォイドブリンガーが降ってきても効果を受けないので問題なく攻撃を継続できますね.
3. 掘削機械 インパクト
1つ目の能力について
手札のキラーマシーンを1枚捨てれば2ターン目から2コストでプレイできます.
自身のパワーは低いものの,2つ目の能力を考慮すれば2ターン目から2コストで1点ライフを取れますね.
レイドで正義§結魂 G・ヴェイバトロンを置いて正義§継承 獅子島七尾で追撃しやすくなるので2ターン目から2点以上ライフを削りやすくなりそうです.
ただ,中途半端にライフを削ると相手が先にユニゾンしてしまうのでどうなんでしょうね?
今後自分のリソースが4枚以上の効果が増えるとさらにゲームスピードが早くなりそうで不安です.
5リソースから本格始動でも早いと思っているくらいですので.
2つ目の能力について
デッキ上3枚からコスト3以下のキラーマシーンを1枚登場させるので頭数を稼げます.
ただし,ターン終了時に自身も登場させたゼクスも破壊されてしまうので盤面が空きやすい点に注意です.
破壊されてチャージを2枚稼げるので次ターンのイグニッション回数を増やせるのは利点です.
2コストで合計7コスト分のゼクスを用意できるので憑依条件のゼクスエクストラを登場させるのも良さそうです.
4. 雨中散歩 フォスフラム
1つ目の能力について
条件を満たせば手札から2コストでプレイ出来ます.
フォスフラムは先攻3ターン目の有効な動きがあまりないので助かりそうです.
2つ目の能力について
チャージからコスト4以下のフォスフラムを登場させるので頭数を稼げます.
ターン終了時に破壊されるので盤面は空きますが,チャージに戻るのはメリットです.
登場させたいフォスフラムの候補で思いつくのは下記3種です.
風雅§結魂 フォスフラムはリンクを置けていない時に助かりますし,リンクがあるなら手札とチャージを稼げて動きやすくなります.
心気を燃やす フォスフラムはスリープインですが,チャージから大型のフォスフラムを登場させるのでそこからさらに展開したりアドバンテージを稼ぐことが可能です.
聖なる霊炎 フォスフラムはチャージを入れ替えられますし,雨中散歩 フォスフラムをリソ送りにしてリソブすることで次のターンの行動回数を増やせます.
ただし,心気を燃やす フォスフラムは能力使用にチャージ4枚,聖なる霊炎 フォスフラムはコスト軽減にチャージ3枚必要なのでどちらもなかなか難しそうです.
事前にチャージ上限を増やせるカードでしっかりチャージを稼ぐ必要がありそうです.
5. ビシビシ打つ チェーン
1つ目の能力について
珍しい条件でトラッシュから自軍スクエアに登場します.
能力によるドローはありふれているので誘発させやすいです.
自ターンにも相手ターンにも誘発するので攻防ともに活躍してくれそうです.
このカードをトラッシュに置く手段があるなら黒を含まないデッキに採用しても良いと感じるくらいです.
2つ目の能力について
手札1枚消費でコスト5以上のゼクスを破壊するので除去としても自壊手段としても使いやすいです.
ただ,自身のパワーが4500しかないのでコスト3や4に攻撃破壊されてしまうのが弱点です.
6. 異龍∮茫漠(ゼクスタシークレット)
異龍∮茫漠のゼクスタシークレット版です.
リムーブを多用するデッキなら赤白以外でも採用できるのでそれなりに需要はありそうです.
ゼクスタが新しくなったのでもしかしたら近場でゼクスタが復活するかもしれないと思って調べてみたのですが,駄目でした….
まあ,一度撤退したものを再度扱うのはかなり難しいですからね….
新しいカードショップが出来てZ/X扱ってくれないかなぁ….
昔に比べてカードショップ自体は増えているんですけどね….
7. おわりに
最後までお読みいただきありがとうございました.
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