1. はじめに
2019年11&12月ゼクスタ景品のカードが公開されました.
トップの画像で既にお分かりだと思いますが,
前回に続き,またもや事件が発生しています!!!
「ブロッコリー,謀ったな,ブロッコリー!!」
と,ガルマのような気分になりつつも,
「シークレットなんだ,今回のリゲルはもう!なら多々買うしかないじゃないか!」
と,アスランのように叫びたいです.
2連続リゲル関連のシークレットは流石に色々と厳しいです.
もっとシークレット封入率上げてもらいたいです.(切実)
今回は2019年11&12月ゼクスタ景品のカードを紹介していきます.
さらにアニメのOP主題歌CDに付属の運命を唄う あづみとリゲルについての話もします.
2. フィニッシュ・バレット リゲル(ゼクスタシークレット版)
イラストはゼクストリーム2019.SUMMERで販売したアートボードと同じです.
今考えるとそちらの付属カードでなくて良かったとしみじみ思います.
アートボードは東京海上限定かつ100個限定販売でした
すると,ゼクスタシークレットよりも流通量が少ないため入手機会はほぼありませんから.
現在のリゲルデッキからフィニッシュ・バレット リゲルが0枚になることはまずないです.
(守り抜くリゲルも除去が強力ですが,展開札を0枚にするのは厳しいですから.)
なので,フルホロ勢からの需要はかなり高くなりそうですね.
3. 煩悶を贈る聖夜ニョグサ
クリスマスバージョンのニョグサです.
地を穿つ業苦ニョグサと同様にリソースに関わる能力を持っています.
効果について
自分のゼクスがシフトしたとき,トラッシュにあるこのカードを除外したならば,自分のリソースにあるゼクスを1枚選び手札に戻し,自分のデッキトップをリソースにスリープで置きます.
シフトするだけでリソースから手札を補充しつつ,リソースの質を調整出来ます.
普通に使うだけでも十分ですが,リソースリンクを採用したデッキだとさらに輝きそうです.
オーバーシフトが収録されたおかげで効果発動はかなり容易です.
歪ませる悪風ロイーガと同様にどのデッキでも採用することが可能です.
オーバーシフトを上手く使えればなかなか楽しそうな動きが出来そうですね.
4. 探検を楽しむウェアマルティ
ライカンスロープの新しいライフリカバリーです.
ライカンスロープのパンプに長けたカードです.
効果について
このカードか自分のライカンスロープが登場したとき,スクエアにある自分のライカンスロープを1枚選び,ターン終了時まで,パワーを+2000します.
登場時限定ですが,パワー5500として運用可能なカードです.
とはいえ,それだけではかなり物足りないです.
このカードの本領はライカンスロープデッキでこそ発揮されます.
パンプのトリガーはライカンスロープの登場なので,1ターン中に何度でも発動可能です.
つまりライカンスロープを登場させれば登場させるほど,パンプを重ね掛けできます.
(探検を楽しむウェアマルティが複数枚あれば,効果も枚数分発動します.)
なので,パワーを参照する下記のようなカードと組み合わせて使いたいです.
どのカードも採用出来るアムリタデッキで採用するのが良さそうに思えますね.
5. 舞い踊る人形ラヴ(リビルド)
左の画像がリビルド前で,右の画像がリビルド後です.
登場可能なスクエアが増えてハンデス枚数も増えました.
効果について
◎スクエア全てに自分のトーチャーズがいる場合,手札から△にこのカードを登場させて,相手は自分の手札を2枚選び,トラッシュに置きます.
リビルドによりPSだけでなく,真ん中のスクエアにも登場させることが可能となりました.
この変更により,守りにしか使用出来なかったのが,今後は攻撃にも参加させられます.
さらに,ハンデス枚数が2枚になったことで相手の動きをより制限し易くなりました.
特筆すべきは効果の発動回数に制限がないことです.
つまり,手札に舞い踊る人形ラヴが4枚あれば一気に8枚ハンデスも可能です.
最初に登場させた2枚をディンギルにして場所を空ければ良いですからね.
今回のリビルドは私にとってなかなか嬉しいことです.
というのもゾンネデッキですんなりと採用出来るようになるからです.
決意を秘めたゾンネのおかげでトーチャーズで盤面を埋めやすくなりました
そのため,舞い踊る人形ラヴを使える状況を作りやすいです.
しかし,舞装《暁月》東雲纏はPSにしかゾンネを登場させられません.
さらに,奇禍を救う人形ゾンネをPSに残すため,舞い踊る人形ラヴを登場させるスクエアを用意出来ないことが良くありました.
ですが,今回のリビルドで登場させられるスクエアが増えたため,問題は解消されました.
おそらく,ゾンネデッキで採用することを考慮してのリビルドなのではないかと推測します.
6. 運命を唄う あづみとリゲルについて
Z/X Code reunionの主題歌CDを購入しましたので,さっそく開封しました.
その結果,CD1枚に付属している枚数は1枚だと判明しました.
ゼクストリームで販売されるドラマCDに付属のPRカードは基本的に2枚です.
なので,もしかしたら2枚かもしれないと思ったのですが,今回は1枚のようです.
ちなみに封入されている場所は歌詞カードの中です.
包装はされておらず,カード1枚だけそのまま入っているため取り出すときは気を付けましょう.
私は期間限定版(上記画像の方)を購入したのですが,ノンホロのエンジョイフレームでした.
思い返してみれば,今まで販売されたドラマCD付属PRカードも全てノンホロでしたね.
となると,このカードのホロはないみたいですね.
でも何かのタイミングで再録されたときにホロ版が出る可能性はあるかもしれませんね.
乙女整備士カノープスやおきらくごくらくフィエリテさんは再録時にホロ化していますし.
7. おわりに
11月はゼクストリームで財布が軽くなるけど新弾発売はないからいいかな,と思っていました.
ところが,とんでもないところに爆弾が仕掛けられていましたね.
こうして新たな多々買いの火蓋が切って落とされるのでした.
意外だったのはゼクスタ配布にリユニオン関連の新カードが無かったことです.
アニメも始まりましたし,てっきりリユニオン系の新カードが来るとばかり思っていました.
強いて言えば,舞い踊る人形ラヴがゾンネ,探検を楽しむウェアマルティがアムリタに該当する感じですかね.
最後までお読みいただきありがとうございました.
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