ちび☆ドラ新カード紹介「竜域の守護者」他4枚

Z/X新カード紹介

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1. はじめに

2019年6月27日にEXパック第16弾「ちび☆ドラ」が発売されます.

 

今回はドラゴン関連リーファー&ライカンスロープの新カードを紹介していきます.

 

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2. 竜域の守護者

巫女共通の専用イベントです.

イラストの良さもさることながら,何より効果がかなり強力なイベントです.

バトル中の[ドラゴン]がいなければ使用出来ませんが,どの効果もアドが稼げます.

 

効果はバトルしている自分の[ドラゴン]のコストに応じて追加されます.

(1)無条件の場合

2ドロー

(2)5コスト以上の自分の[ドラゴン]がバトルしている場合

自分のデッキの上から2枚のカードをチャージに置く.

(3)7コスト以上の自分の[ドラゴン]がバトルしている場合

バトル中の相手のゼクスを1枚選び,破壊する.

 

(1)は単純に手札が増えるのでシンプルに美味しいです.

4リソース時に3コストの[ドラゴン]で攻撃しつつ,このイベントを使うのも良いと思います.

 

(2)はチャージが増えるため,IGやIGOBをしやすくなるので動きやすくなります.

 

(3)は自分の大型の[ドラゴン]を1リソースで守れるので,嵌れば相手の思惑を崩せます.

7コストの[ドラゴン]を倒すために相手は再度7コスト相当のゼクスを用意しなければなりません.

そのため,こちらのスクエアを残しやすく,テンポを稼げます.

 

7コストの[ドラゴン]がバトル中であれば,(1)~(3)の効果を全て使用出来ます.

そのため,7コストの[ドラゴン]がバトル中に使用出来ればかなりのアドを稼げます.

 

デザインとしてはIGOBを倒しに来た,絶界を持たないゼクスに対して構えるカードですね.

 

6リソースの時点で,

・IGOBイベント使用(3リソース)

・IGOB対応ヴォイドブリンガー使用(2リソース)

・竜域の守護者を構える(1リソース)

みたいな感じで動くことを想定して作られたものだと考えられます.

 

何はともあれ,1リソースでIGOBを守るカードを構えられます

そのため,今後対巫女戦で1リソース残っている状態では常に警戒する必要が出てきました.

 

実際に採用しているか,手札に持っているかはイベントを打たれるまでわかりません.

ですので,竜域の守護者を警戒した手札の読み合いが強いられますね.

 

「強いられているんだ!」

と,最初のジムのジムリーダーが愛用しているポケモンの名前に近いおじさんが叫びだしそうです.

 

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3. メイラル&ユイ

メイラルとユイの共闘カードです.

手札補充をしつつ,スクエアに展開出来るためなかなか強そうな感じです.

 

一つ目の効果は相手のゼクスが自分のカードの能力でスクエアから離れたとき,カードを1枚まで引きます.

メイラル(グロリアスドラゴン)はダメージによる除去が得意です.

ユイ(ギアドラゴン)は手札やデッキに戻す効果による除去が得意です.

そのため,どちらのデッキでも活躍出来ます.

しかし,どちらかといえば,ドローの少ないメイラルのほうが有難みは大きいです.

 

自身が7コストと重いため,下記のようなカードを使用して上手く登場させたいです.

 

二つ目の効果はこのターンの間に自分がカードを4枚以上引いていた場合,自分の手札にある4コスト以下のゼクスを1枚まで選び,リブートでゼクスのないノーマルスクエアに登場させます.

一つ目の効果でスクエアを除去しつつドローして,手札からゼクスを展開出来ますね.

とはいえ,除去だけで4枚引くのは相手に依存し過ぎています.

そのため,自力でドローする手段を用意したいところです.

 

直ぐに思いつくのは,こんなところでしょうか.

再生の胎動は3枚引けるので,4枚引くのは容易になります.

 

暁天の星槍ロードクリムゾンはリソースリンクが揃っていれば,1ドローと2000ダメージを与えられます.

しかも,ノーコストかつ,リソースにある暁天の星槍ロードクリムゾンの枚数分効果を使えます.

そのため,ダメージによる除去も含めて,かなり簡単に4枚引くことが可能です.

 

螺旋の名乗りヘリカルフォートは1ドローしつつ,[ギアドラゴン]を登場させられます.

この効果で星道竜スリングドライバを登場させることで,合計3ドロー出来ます.

そのため,1ターンに4枚引くのは割と容易です.

 

しかも,この効果は相手ターンでも発動します.

相手ターンに4枚引くのは大変ですが,再生の胎動などを使えば不可能ではありません.

除去効果持ちのゼクスを相手ターンに登場させることで,相手の思惑が外れます.

 

ユイの場合はリソースリンクが成立していれば,最大8コストの[ギアドラゴン]を登場させることも出来ますね.

霜天の星翼ヘリカルフォートがリソースある枚数分,手札の[ギアドラゴン]のコストが1減りますからね.

 

4. 紅を断つ十字ロードクリムゾン

IGOB対応のロードクリムゾンのヴォイドブリンガーです.

除外からコスト制限なしに[グロリアスドラゴン]を登場させられる強力なVBですね.

 

効果は自分のIGOBがスクエアにある状態でこのカードをプレイして登場させると発動します.

このカードを除外して,自分のデッキの上から2枚のカードを除外し,自分の除外にある[グロリアスドラゴン]を1枚選び,リブートでゼクスのないノーマルスクエアに登場させます.

 

2コスト消費で7コストの[グロリアスドラゴン]を除外から登場させられるので強力です.

今までメイラルに足りなかった展開力を与えてくれるとても良いカードです.

 

登場させる候補は先ほど紹介したメイラル&ユイや下記3枚が良さそうです.

栄光の緋槍ロードクリムゾンでバーンしつつ展開するのも良いですし,

覇王竜カーディナルブレードでバーンを構えつつ,相手のチャージを除外するのも良いですし,

紅賀のブレス ロードクリムゾンで手札のカードを除外に送りつつ手札を増やすのも良いです.

状況に応じて上手く使い分けたいですね.

 

5. 夢と花火と夏の終わりカンナ

 

効果は起動能力で自身をスリープし,自分のチャージを1枚トラッシュに置くことで発動します.

スクエアにある相手のゼクスの中で1番高いコスト以下のコストの,自分のリソースにあるゼクスを1枚選び,リブートでゼクスのない相手PS以外のスクエアに登場させます.

 

相手のゼクス依存ですが,リソースから大型ゼクスをリブートで登場出来るため強そうです.

IGOB環境なので,7コスト以下を登場させる機会は多そうです.

PSにもリブートで登場させられる点がポイント高いですね.

 

夢と花火と夏の終わりカンナがスクエアに残ると毎ターン,相手のゼクスと同等のゼクスを登場させつづけることが出来ます.

したがって,相手からしたら絶対にスクエアに残してはならないカードです.

PSに上手く起動効果持ちのゼクスを配置して,盤面が残るような運用を出来れば厄介なことこの上ないです.

 

6. いつもの夏のウェアラビット

 

効果はこのカードが登場したとき,スクエアにあるゼクスを1枚選び,ターン終了時まで,自分のリソースにあるカード2枚につき,パワーを+1000します.

 

リソースが12枚あれば,3コストパワー4500でパワー10500のIGOBを倒せます.

なので相手の大型ゼクスを一撃で倒すのに役立ちます.

 

相手がパワーマイナスの効果を構えているような状態にも活躍してくれます.

 

緑はリソースブーストが得意なので,パワーパンプの値を増やすのは容易ですね.

リソースを18枚にして,このカードだけでパワー11000を一撃で倒すのも良さそうです.

 

このカードはいわばゼクス版のカラクリ公演会!ですね.

カラクリ公演会!はイベントなので,相手ターンの計算を狂わせたりするのに役立ちました.

いつもの夏のウェアラビットはパンプしつつ,ゼクスを出せるので,攻めに向いたカードです.

2コストで大型ゼクスを倒せるため,コスト以上に動けるのは大きな利点です.

 

7. おわりに

竜域の守護者は巫女のデッキでかなり活躍してくれそうな感じですね.

 

メイラル&ユイはどちらのデッキにも不足気味だった展開力を補助してくれる良いカードです.

 

紅を断つ十字ロードクリムゾンは大型の[グロリアスドラゴン]を登場させられるので,メイラルデッキで展開の軸になりそうですね.

 

夢と花火と夏の終わりカンナは相手依存ですが,PSに大型をリブートで登場させられます.

現環境だと7コスト以下を登場させるのは容易なので,上手く使ってみたいです.

 

いつもの夏のウェアラビットは低コストで高コストを倒しやすくなります.

リソースの枚数次第では2コストでIGOBを倒すのも可能です.

相手からすると想像以上に使われて厳しいカードだと思います.

 

最後までお読みいただきありがとうございました.

 

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