1. はじめに
2021年11月1日からゼクスタ参加賞プロモーションパックが新しくなります.
今回は2021年11月&12月のゼクスタ参加賞プロモーションパック収録カードを紹介します.
2. 戦国冥王 織田信長
元祖Z/XRの織田信長がZ/XRっぽい能力を引っ提げて久々の新カードとして収録されました.
ちなみに織田信長が最後に収録されたのは21弾「叛逆の狼煙」です.
「叛逆の狼煙」は2017年7月20日発売だったので,4年以上経っているんですよね.
店舗ごとに購入特典として貰えるオリジナルのラバープレイマットやストレージが貰えたのもこの時くらいまででしたね.
店舗ごとに色々種類が多かったのでそれを見るのも楽しみの1つでしたね.
能力について
リソース5色支払い&トラッシュ5色1枚ずつ除外で手札からPSにリブートで登場します.
このカードの登場時に相手の手札&トラッシュ&チャージ&リムーブを全てデッキに戻してシャッフルし,相手は4枚カードを引きます.
登場条件に5色必要なのは織田信長らしいですね.
5つの領域のカードを全てデッキに戻す派手な効果はまさにZ/XRっぽいですね.
トラッシュとリムーブ全戻しで黒と赤に絶大な打撃を与えられますね.
相手PS含めて全除去とチャージ全戻しはどのデッキに対しても有効なので強力です.
最近は手札6枚になるデッキが多いので疑似的なハンデスとしても機能しそうです.
引いた4枚のカードが弱ければただのハンデスよりも非常に厄介なはずです.
ですが,リソースは一切触らないので緑に対しては甘い感じですね.
個人的に残念なのは一時の休息 森蘭丸のサポートを受けにくくなったことです.
信長がスクエアにいないとすべての色になりませんから.
さらに,一時の休息 森蘭丸はすべての色になるのでトラッシュコストに出来ないので.
トラッシュ5色1枚ずつあれば良いので,以前に比べると達成が容易だから駄目なんでしょうね.
無理なく5色採用出来る叡智極点 ソルデッキに採用するのも面白いかもしれません.
戦国冥王 織田信長が決まれば,大幅に時間を稼げますから.
3. 花弁を愛でる 姫君と竜
竜の姫君1種類目の4コストです.
竜の姫君名称ですが,P指定じゃないのがポイントです.
38弾では緑の世界の衰退話だけなかったのですが,ここでその話をしていますね.
竜の姫君の髪の色が青系に見える影響であづみっぽさが増していますね.
1つ目の能力について
自分のトークンのゼクスがいるかつ自分が5リソース以上なら手札で1コストになります.
5リソース以降は常に1コスト扱い出来るので使いやすそうですね.
自分のトークンのゼクスなら種類は問わないので竜の姫君のトークンはもちろん,アンリミテッドブーストや異形の落とし仔でも1コストになりますね.
2つ目の能力について
登場時にトラッシュから3枚まで好きな順番で持ち主のデッキ下に置きます.
遠回りですが,トラッシュに置かれたカードを再利用しやすくなりますね.
竜の姫君デッキならIGでトラッシュに落ちた蒼穹の彼方よりを戻すことが多そうですね.
相手のトラッシュも対象なので,トラッシュメタとして使うのも有りですね.
このカードにP指定が無いため,白を採用しているデッキなら採用を検討出来ますね.
4. 怪盗団“黄昏”静かな聖夜 モルス
怪盗団“黄昏”2種類目の6コストにして2種類目のモルスでもあります.
色々違いはありますが,チャージに置ければ虚ろの魔人ノンソリドゥムっぽく使えますね.
能力について
黒1と怪盗団の生け贄が必要ですが,NSにある相手の5コスト以下破壊は使いやすいです.
相手ターンにも除去を構えられるのは虚ろの魔人ノンソリドゥムに無い利点です.
ですが,どちらかというと除去より自分の盤面を空にするほうが主体になりそうです.
というのも怪盗団“黄昏”予告のナティアのためにスクエアを空けたいですからね.
一部のイベントを除いてゼクスを登場させずに自壊させる手段は限られていますから.
5. 誓いの希望 カナ(ゼクスタシークレット版)
誓いの希望 カナのゼクスタシークレット版です.
前回とは異なり,また誓いがシークレットになりましたね.
公式サイトの「みこどるっ!」紹介ページのMGNRもカナです.
なので,ブロッコリーはiDAの3人の中だとカナを推しているのかな?
私はカナデッキを使っているので1枚くらい当たって欲しいですね.
6. おわりに
私的には織田信長が帰ってきてくれたのはかなり嬉しいですね.
最近は女の子以外あんまり収録されない傾向にありましたから.
昔からいるゼクスで思い入れのあるものも多いので,色々再登場して欲しいです.
最後までお読みいただきありがとうございました.
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