1. はじめに
だいぶ厳しかったですが,団結のドミナリアのシールド戦で7勝出来ました.
今回は配られたカードのバランスが良くなかったのでデッキを組むのに苦労しました.
ですが,怒りの大天使が活躍してくれたおかげで何とかなりました.
そこで今回は使用したデッキと各カードの使用感を記します.
他にも対戦相手に使用されて厄介だと思ったカードについても記します.
2. デッキレシピ
今回組んだデッキレシピと開封時に入手したカードを下記に記します.
デッキからサイドボードまでコピーしてインポートすればMTGアリーナで確認出来ます.
デッキ
1 ベナリアの潜伏工作員 (DMU) 8
5 平地 (HBG) 292
1 邪悪を打ち砕く (DMU) 17
1 カリスマ溢れる先兵 (DMU) 10
1 メサの騎兵 (DMU) 26
2 市民の拘束 (DMU) 11
1 怒りの大天使 (DMU) 3
1 ベナリアの信仰繋ぎ (DMU) 7
1 進化した潜伏工作員 (DMU) 93
5 沼 (HBG) 300
1 暮影の騎士 (DMU) 96
1 跳ね散らすゴブリン (DMU) 109
1 ファイレクシアの憤怒鬼 (DMU) 99
1 ブレイズの恐るべき復活 (DMU) 85
1 要塞の闘技場 (DMU) 110
1 戦闘バエの群れ (DMU) 81
2 自動司書 (DMU) 229
1 切り崩し (DMU) 89
1 激しい闘いの祝福 (DMU) 80
1 硫黄泉 (DMU) 256
1 ジョダーの写本 (DMU) 233
1 影の予言 (DMU) 105
1 アーボーグの奪還 (DMU) 114
3 日向の湿地 (DMU) 257
1 光輝の木立ち (DMU) 253
2 山 (GRN) 263
1 メリアの先導 (DMU) 138
サイドボード
1 飛翔するドレイク (DMU) 66
3 沼アナグマ (DMU) 156
1 花咲く蔦壁 (DMU) 163
1 胸躍る可能性 (DMU) 148
2 アーボーグの奪還 (DMU) 114
1 囈語のバリケード (DMU) 95
1 盾壁の歩哨 (DMU) 238
1 アーテイの嘲笑 (DMU) 48
1 怪物的戦ヒル (DMU) 98
1 戦闘魔道士の隊長、バルモア (DMU) 196
1 流動石のカヴー (DMU) 125
2 トレイリアの恐怖 (DMU) 72
1 発掘されたマナ労働機 (DMU) 237
1 日光浴するルートワラ (DMU) 181
1 絡みつく島嶼域 (DMU) 258
2 ガイアの力 (DMU) 164
1 樹皮織りの破壊者 (DMU) 154
1 ヤヴィマヤの偶像破壊者 (DMU) 190
1 ヴォーデイリアの冒涜者、ヴォハー (DMU) 226
1 奈落のとりこ (DMU) 132
1 ゴブリンのがらくた拾い (DMU) 128
1 流動石の注入 (DMU) 124
2 罠紡ぎ (DMU) 179
1 エルフの水流術師 (DMU) 162
1 シェオルドレッドの修復術 (DMU) 108
1 穢れたもの、ソルカナー (DMU) 219
1 呪詛消しの亀 (DMU) 166
2 衝動 (DMU) 55
1 消えない想像体 (DMU) 53
1 ファイレクシア流諜報術 (DMU) 60
1 槌手 (DMU) 129
2 機を見た干渉 (DMU) 70
1 交渉団の保護 (DMU) 62
1 連合の大将軍、ラーダ (DMU) 211
1 噛み締め (DMU) 155
1 機械仕掛けの跳ね橋 (DMU) 13
1 ヤヤの火災旋風 (DMU) 134
1 ピクシーの幻術師 (DMU) 61
1 マグニゴスの歩哨 (DMU) 172
1 英雄的突撃 (DMU) 20
1 伝説の秘宝 (DMU) 236
1 勝利の炎 (DMU) 123
1 トゥーグの落とし子、ウゥーグ (DMU) 225
1 未発見の脅威 (DMU) 185
1 下支え (DMU) 64
1 ラノワールの追跡者 (DMU) 171
1 第三の道の創設 (DMU) 50
1 空騎士、トゥーラ・ケネルッド (DMU) 224
3. 今回使ったデッキについて
怒りの大天使と進化した潜伏工作員と要塞の闘技場が見えた時点で白黒タッチ赤で確定でした.
これは楽にデッキが組めると思ったのですが,クリーチャーが少なかったのです….
白と黒と無色をほぼ使っても13枚程度でしたので.
しかも,小型ばかりで有用な大型が怒りの大天使くらいだったのも厳しかったです.
せめて赤の大型が複数いれば助かったのですが,メリアの先導くらいでしたし.
その反面,手札補充手段と除去は充実していました.
そのため,リソース勝負を仕掛けて何とか勝利した感じです.
もしくは,最初からガンガン殴りつつブロッカーを除去して展開される前に早期に決着をつけるスタイルでした.
クリーチャーパワーが低めなので,長期戦になると怒りの大天使頼みな感じでした.
4. 採用しているクリーチャーの使用感について
このデッキで採用しているクリーチャーの使用感について記します.
4.1 進化した潜伏工作員
マナを支払うたびに強化されるので使いやすい1マナクリーチャーでした.
3つ目の能力で+1/+1カウンター置き&ドローも出来ますから.
その反面,バウンスされると他のカードよりも大きくテンポが崩れました.
ですが,土地が伸びている場合が多かったのでそこまで気にはならなかったです.
4.2 戦闘バエの群れ
1マナ1/1ですが,飛行持ちだったので結構使いやすかったです.
相手が飛行を登場させた後は接死でブロッカーとして相手を牽制出来ましたから.
さらに,要塞の闘技場を採用しているので1ターン目から登場させられる飛行は良かったです.
自分で使って好感触だったので敵に回った時はかなり厄介に感じました.
こちらの大型もしくは飛行と相打ちかこれに除去の使用を強要されるわけですから.
大型や飛行相打ちは御免ですし,1マナにそれを越える除去を打つのは損が大きいです.
4.3 ベナリアの信仰繋ぎ
後援前提ですが,アタッカーとして割と使いやすかったです.
タフネス3なので,2マナ帯のクリーチャーに相打ちされにくいのは良かったです.
相打ちするにしても3マナ3/2くらいのクリーチャーを要求出来ましたから.
ギリギリの状況下だと警戒でチャンプブロックに回れるのも良かったです.
4.4 ベナリアの潜伏工作員
2マナ3/1なので,ライフを削りやすく格上と相打ちし易いのは良かったです.
お互い生け贄の除去は相手が少数精鋭だとかなり助かりました.
その反面,白系デッキで横並べしやすい相手には使いにくかったです.
自分で使用した時よりも相手に使われて嫌だった時の方が多い印象です.
4.5 跳ね散らすゴブリン
-1/-1修正のおかげでタフネス3まで相打ち出来るので攻防で使いやすかったです.
タフネス2以下と相打ちしてタフネス1を破壊することも出来ましたし.
そのため,相手に使われた時は割と嫌なクリーチャーでしたね.
2:1交換でメサの騎兵のようなクリーチャーをついでに処理されてしまったので.
4.6 暮影の騎士
威迫&パンプ能力持ちなので相手にブロックされにくかったです.
なので,要塞の闘技場を起動させやすかったのは助かりました.
複数回使えるパンプ能力は交戦でもライフ削りでもかなり有効でした.
実はライフを得られない効果に結構助けられました.
一番助かったのは次の攻撃で勝てるタイミングで相手がベナリアの希望、ダニサを装備品付きで登場させた対戦です.
絆魂さえどうにかなれば飛行や威迫もいたので捨て身で殴って勝てる状況でした.
ですが,手札に除去は無かったので駄目かと思った時にこの効果に助けられました.
相手を選びますが,ドラフトでライフ回復無効化はかなり刺さりますね.
4.7 カリスマ溢れる先兵
3マナ3/2は使いやすかったですし,全体+1/+1修正もかなり助かりました.
横並びしにくいデッキでしたが,2~3体パンプしてくれるだけで十分でした.
自身が4/3になるのもかなり助かりました.
4.8 メサの騎兵
弱めの飛行クリーチャーですが,やはり飛行は大事でした.
登場時2点ライフゲインも地味ながら効いていましたし.
ですが,タフネス1なので簡単に墜とされるのは辛かったです.
4.9 ファイレクシアの憤怒鬼
3マナ2/2がETB能力で1ドロー出来るのはかなり助かりました.
使ってみるまでは1点失うのとサイズの小ささが気になると思っていました.
ですが,実際使ってみるとほとんど気にならない上に結構頼る場面が多かったです.
手札が辛い時は墓地回収と併用してリソースを回復したりも出来ましたし.
味方だと頼りになる分,敵に回った時は結構厄介に感じました.
4.10 自動司書
無色の3マナ3/2がETB能力で占術2を使えるのはかなり助かりました.
色事故とは無縁ですし,占術2で次のターンのドローが安定しますから.
今セットはキッカーや版図のためにタッチカラーを増やしたくなります.
なので,コモンでこのカードが収録されているのは非常に助かります.
4.11 怒りの大天使
このデッキの切り札にして今回の7勝の立役者でもあります.
4マナ3/4&飛行&絆魂で2点バーン&2点回復×2は非常に優秀でした.
旗色が悪い状況でも立て直して勝ちに行けましたから.
なので,このカードのために赤をタッチした甲斐がありました.
全体的に優秀ですが,サイズはそこまで大きくないので倒されやすかったです.
しかし,墓地回収を積んでいたので再登場は比較的容易でした.
敢えて相打ちして墓地から回収することでキッカーを再度使用して一気にライフ回復&相手のライフや盤面を削るなんてことも出来ました.
4.12 メリアの先導
大型のクリーチャーが少なすぎたので1枚だけ赤から採用しました.
5マナ4/4&到達なので航空戦力に乏しいこのデッキの飛行壁として頼りになりました.
登場時に3~4点バーンで相手のライフを削れたのも良かったです.
敢えて相打ちして墓地回収からのライフバーンで勝負を決めることもありました.
5. 採用しているクリーチャー以外のカードの使用感について
このデッキで採用しているクリーチャー以外のカードの使用感について記します.
5.1 アーボーグの奪還
今回は採用したクリーチャーが少ないので非常に助かりました.
1マナなので使いやすく,2点ライフゲイン出来るので時間も稼ぎやすかったですし.
基本的には怒りの大天使や進化した潜伏工作員,メリアの先導やファイレクシアの憤怒鬼を回収するために使用しました.
弱いクリーチャーしか墓地に無くても状況によっては回収しましたね.
温存しすぎて負ける展開は避けたかったですから.
キッカー出来ると2枚回収になるので手札が非常に助かります.
ですが,今回は緑土地ほとんどを積めなかったのでキッカーは使えませんでした.
相手にキッカーで使われてアドを稼ぎまくられて泣くことは割とありました.
ちゃんとキッカー出来るとかなり優秀だと思います.
5.2 切り崩し
1マナで3マナ相当まで処理出来るのでテンポを取りつつガンガン殴りやすかったです.
その反面,少しでもパンプされると使えなくなってしまうのは痛かったです.
5.3 邪悪を打ち砕く
今セットは強力なクリーチャーが多いのでタフネス4以上対象でも使いやすかったです.
白の追放系除去エンチャントを割れるのもかなり助かりました.
5.4 激しい闘いの祝福
破壊不能を得るので交戦や除去で破壊されないのは良かったです.
同時に接死も得られるので小型ブロッカーで相手格上を処理出来るのも助かりました.
5.5 要塞の闘技場
相手に戦闘ダメージを通すと1ドロー出来るのでアドを稼ぎやすかったです.
重いカードはほとんど入っていないのでライフを失うのはあまり気になりませんでした.
継続的にライフを失うので基本的にはキッカー1回で登場させていました.
本当は2回したかったですが,緑は1枚しか採用していませんので.
5.6 市民の拘束
3マナでクリーチャーかプレインズウォーカーを除去出来るのは良かったです.
追放除去なので墓地回収で再登場される危険もありませんし.
ただし,ダブルシンボルなのでたまに色が足りなくて使えないこともありました.
他には相手がエンチャント割りを採用しているときも苦しかったです.
5.7 ブレイズの恐るべき復活
墓地回収と相手2点ライフロス&1ドローは使い勝手が良かったです.
相手がトークンを並べていないなら基本的にはIII章でドローさせてくれます.
I章は生け贄を用意出来なかったので使用する機会が全くなかったです.
5.8 影の予言
クリーチャーが少ないのでインスタントのドローは助かりました.
版図分見て2枚手札なのでキーカードにアクセスしやすかったです.
稀に欲しいカードしか無くてどれを墓地に置くか悩むこともありました.
注意点は操作を誤ると手札が減ることです.
最大2枚選んで手札に加えるので0枚選択してしまうと大変なことになります.
5.9 ジョダーの写本
設置に5マナは重いですが,毎ターンドローは非常に優秀でした.
版図3~4くらいになるので毎ターン1~2マナでドロー出来ましたから.
相手とのリソース差が付きやすくなるのでそれで勝てる試合も多かったです.
ですが,設置したのを早々に割られて泣くこともありました….
特にコモンかつ低コストでアーティファクトを割れる赤か緑は要注意です.
5.10 日向の湿地
白黒デッキだったのでこれが3枚あったのは助かりました.
タップインが気になることも多少ありました.
ですが,白黒どちらでも発生出来る恩恵のほうが大きかったです.
5.11 硫黄泉
タッチ赤なので2色土地で赤を発生させられるのは助かりました.
実はマナを支払うまでコモンの2色土地と勘違いして使っていました….
怒りの大天使でキッカーしたらダメージを喰らったので気がつきました.
今回は問題なかったですが,ギリギリの時にやってしまわないように気を付けます.
コスト自動支払いだと2色土地が残りやすいですからね.
5.12 光輝の木立ち
アーボーグの奪還で緑を支払いたい&メリアの先導とジョダーの写本の版図を強化したくて採用しました.
1枚採用なので引けないことが多かったです.
ですが,ドロー多めなので引けて助かることもありました.
無関係の色の土地は採用しにくいですが,片方使えるなら版図のために採用したいですね.
6. 使われて厄介だったカードについて
今回までのシールド戦で相手に使われて厄介だったカードを記します.
6.1 肉裂きの空乗り
キッカーで攻撃クリーチャー分のバーンは強かったです.
除去だけでも十分ですが,プレイヤーにダメージを与えられるのが痛かったです.
単純に瞬速登場の飛行アタッカーや飛行ブロッカーとして使われるの厄介でした.
6.2 ベナリアの希望、ダニサ
5マナ4/4&先制攻撃&警戒&絆魂は劣勢を覆すパワーがありました.
最低でもタフネス5以上で交戦しないと一方的に倒されてしまいますから.
4/4なのでサイズで押し切ることも出来ますが,強化されると手に負えません.
なので,除去を使い切ってしまうと正直どうにも出来ない感じです.
6.3 庇護のグリフィン
単体だとそれなりですが,トークン生成カードとの組み合わせが抜群でした.
クリーチャーを登場させ続けられればかなりの脅威になります.
6.4 曙光の騎士
複数回パンプ出来る先制攻撃持ちは非常に厄介でした.
土地が余る後半だと平気で5/5&先制攻撃とかで殴ってきますから.
相打ち出来ずにライフで受けているとどんどん状況が悪化しますので.
まだ1回も使ったことが無いので,たまには私のところにも来て欲しいものです.
6.5 翼套の司祭
実際に戦うまでリミテッドで防衛デッキは微妙だと思っていました.
ですが,それなりに見かけますし,実際に戦ってみると結構厄介でした.
翼套の司祭を2枚とか並べると1/1&飛行が大量に生成されるので殴り切られます.
相性の良い確定防衛サーチの盾壁の歩哨はコモンで集まりやすいですし,囈語のバリケードでトークンを1ドロー&1点ライフゲインに変換し易かったです.
6.6 霊気の媒介者
本体は弱めですが,3つの効果を使い分けられるのがかなり便利そうでした.
墓地回収で何度も使い回してかなりアドを稼いでいました.
6.7 ヴォーデイリアの精神詠い
パワーによる制限があるとはいえ,こちらのクリーチャーを奪われるのは辛かったです.
キッカー2回でパワー3まで取られるだけでも十分痛かったですから.
バウンスされて再登場させた進化した潜伏工作員をパクられたのは痛すぎました.
6.8 甦りし悪夢、ブレイズ
クリーチャートークン生成手段との相性が抜群でした.
こちらはクリーチャーを生け贄に捧げるわけにはいかないので,毎ターンライフをガリガリ削られつつ相手の手札がどんどん増えていきます.
膠着した状況になると相対的にどんどん不利になるので敗北一直線でした.
6.9 締めつける瘴気
今回は大型が少なかったので,これ1枚で盤面が崩壊することもありました….
タフネス2以下は多いのでリセットとしてはかなり有用です.
6.10 光の消滅
4マナはやや重いですが,インスタントのクリーチャー除去はかなり辛かったです.
しかも,今回は3マナ以下ばかりだったので3点ライフゲインも厳しかったです.
コモンなので入手し易く,複数回使われると相手の敗北がどんどん遠のきますから.
6.11 怪物的戦ヒル
今セットはコモンに7マナとかいるので比較的大型化しやすくて厄介でした.
私のデッキだと小型ばかりだったので採用出来なかったのですけどね….
6.12 のたうつ分解者
リミテッドだとコスト軽減しやすいのが優秀です.
5/5は十分なサイズですし,接死のおかげで一方的に負けないのも良いです.
6.13 巨竜戦争
「全体2点バーン」「手札入れ替え」「4/4&飛行1体生成」を1枚で行えるのは強力でした.
せっせと並べた小型クリーチャーはこれ1枚で一掃され,頼みの綱の怒りの大天使よりも大きな飛行クリーチャーが登場するわけですから.
6.14 溶鉄の大怪物
5/5&トランプルなのでクリーチャー戦も戦えますし,ライフも削りやすいです.
大型がトランプル持ちなのはシンプルに強いです.
しかも,コモンなので複数枚採用されていることもありますし.
今回は赤を使っていたので私も欲しかったです….
6.15 活力を穢すもの
強いことしか書いていない超絶厄介なクリーチャーです.
本体スペックも優秀ですし,+1/+1カウンター全体置きは影響が大きすぎます.
しかも,黒を混ぜて何度も回収&登場されることも多いので辛いです.
そして何故か私の敵として登場する頻度が異常に高いです….
他のカードに比べて遭遇率が半端ないので私としては悪夢と言わざるを得ません….
次こそは味方として出会いたいものです(切実)
6.16 エルフェイムのワーム
5マナ5/4&警戒&トランプルなので優秀なクリーチャーです.
大きい上に警戒とトランプル持ちなので雑に攻撃しても一定の結果を得られるのが良いです.
しかも,この性能でコモンなので複数枚採用出来る可能性もありますし.
味方だと頼りになりますが,敵に回すと結構厄介です.
6.17 ガリ骨のボータック
版図3でファイレクシアの憤怒鬼などの優秀なETB能力持ちを使い回すだけで強いです.
墓地回収は版図が関係無いので,活力を穢すものみたいな強力クリーチャーを使い回せます.
6.18 憎悪の手、ラゴモス
残せないとはいえ,毎ターン2/1&トランプル&速攻を1体生成は脅威でした.
相手は一切損失なく攻撃を繰り出せるわけですから.
トランプル持ちなのでパンプしてライフを削られるのも痛かったです.
攻撃が有効でない場面では生け贄コストとして重宝されていました.
甦りし悪夢、ブレイズと並んだ時はまさしく悪夢でした….
6.19 カーンの酒杯
想像通り調整の利くリセットは強かったです.
クリーチャーリセットだけでも辛いのに,要塞の闘技場やジョダーの写本や市民の拘束も巻き込まれた時は流石に泣きたくなりました(/_;)
6.20 隕石
重くて使いにくいと思っていたのですが,使われると思いのほか便利そうでした.
2点バーンは割と破壊出来るクリーチャーが多いですし,詰めの手段としても便利です.
さらに,マナ加速で重いクリーチャーやキッカーのコストを払いやすかったですから.
優先的に採用するつもりはありませんでしたが,自分でも使ってみたくなりました.
7. おわりに
怒りの大天使のおかげでシールド戦で7勝出来たのは良かったです.
今セットは強力なクリーチャーが多い印象です.
そのため,いつも以上に墓地回収の価値が高くなっていると感じました.
最後までお読みいただきありがとうございました.
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