2022年3月版ワイルドカード生成でおすすめのレア&神話レア(黒編)「蜘蛛の女王、ロルス」他11枚

MTGアリーナワイルドカード生成おすすめ

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1. はじめに

MTGアリーナのレアと神話レアのワイルドカードは結構貴重です.

入手機会は多いものの,生成したいカードが多いのですぐに底をついてしまいます.

なので,なるべく使う機会が多い優秀なカードにワイルドカードを使いたいです.

そこで今回は2022年3月版スタンダードの黒のおすすめレア&神話レアを紹介します.

 

私見ですが,各カードの評価を5段階で点数付けしました.

MTGアリーナ初心者の方がワイルドカードに困らないための一助になれれば幸いです.

 

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2. 黒のおすすめ神話レア

黒のおすすめ神話レアは4枚です.

 

2.1 ヘンリカ・ダムナティ(3~4点)

お互いのクリーチャーを生け贄にしたり,1失点1ドローは便利です.

冥府の予見者、ヘンリカは3/4&飛行&接死&絆魂とかなり優秀です.

起動コストはやや重いですが,比較的条件の緩い全体パンプも良いです.

 

2.2 不笑のソリン(4~5点)

黒系デッキで良く採用されるプレインズウォーカーです.

1つ目の能力は引いたマナ総量分のライフを失いますが,継続的に手札を増やせるのが魅力です.

2つ目の能力で2/3&飛行&絆魂の吸血鬼トークンを生成出来るのも優秀です.

絆魂持ちのトークンを生成出来るおかげで1つ目の能力のダメージの影響を軽減しやすいです.

 

2.3 蜘蛛の女王、ロルス(5点)

黒系デッキで非常に良く採用されるプレインズウォーカーです.

1つ目の能力は1点ライフを失いますが,継続的に手札を増やせるのが魅力です.

2つ目の能力で生成出来る2/1&威迫&到達トークン2個生成がかなり優秀です.

威迫のおかげで攻撃を通しやすく,到達のおかげでこのカードを守りやすいですから.

 

自分のクリーチャー死亡時にこのカードの上に忠誠度カウンターを1個置きます.

そのため,クリーチャートークンを生成するカードとの相性は抜群です.

非常に優秀ですが,2022年9月頃までしかスタンダードで使用出来ない点には注意です.

 

2.4 食肉鉤虐殺事件(5点)

黒系デッキで非常に良く採用される全体除去兼ドレイン持ちのエンチャントです.

小型向けの全体除去として使いやすいですが,本命はドレインのほうですね.

お互いのクリーチャーが死亡する毎にライフを失わせたり回復出来ます.

鬼流の金床デッキみたいに自分のクリーチャーをガンガン生け贄にするタイプのデッキとは非常に相性が良いです.

トークンでチャンプブロックするだけでも相手を削れますし,相手のクリーチャーを破壊するたびにライフを得られます.

そのため,戦場に置いておくだけでかなり仕事をしてくれます.

 

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3. 黒のおすすめレア

黒のおすすめレアは8枚です.

 

3.1 目玉の暴君の住処(3~4点)

黒系デッキで幅広く採用されるミシュラランド(クリーチャー化する土地)です.

実質5マナで3/3&威迫クリーチャーとして使用出来ます.

威迫持ちなので攻撃を通しやすく,墓地を追放出来るので墓地メタとしても良いですね.

 

余剰マナを活かしやすいのでミシュラランドを数枚積んでおくと動きやすいです.

アグロデッキやコントロールデッキなど幅広いデッキのフィニッシャーになりますから.

ただし,2022年9月頃までしかスタンダードで使用出来ない点には注意です.

 

3.2 見捨てられたぬかるみ、竹沼(5点)

アンタップインの黒土地が墓地からクリーチャーかPW回収として使えるので優秀です.

4マナはやや重めですが,土地を墓地回収としても使えるのはかなり助かります.

このサイクルの土地は非常に便利なので各色1~2枚作るのを推奨したいです.

 

ただし,伝説の土地なので同名は戦場に1枚しか置けません.

そのため,多く積み過ぎると土地事故要因になる可能性があるので気を付けたいです.

 

3.3 危難の道(3~4点)

黒系か白黒デッキで採用される全体除去です.

3マナで使用しても2マナ以下のクリーチャーを全て破壊出来るので対アグロだと助かります.

また,自分の3マナ以上のクリーチャーを巻き込まないのはメリットになり得ます.

白黒デッキなら6マナ全体除去としても使えるのも良い点ですね.

 

3.4 墓地の侵入者(3点)

3マナ3/3はマナレシオに優れていますし,護法のおかげで相手の手札を削れます.

登場時と攻撃時に墓地対策しつつ,ドレイン出来る点も魅力ですね.

見かける頻度はそれなりですが,使われると結構厄介に感じます.

 

3.5 絶望招来(3~4点)

黒が濃いコントロールデッキで採用される複数枚対象の除去です.

対象は相手が選ぶものの,1枚でクリーチャーとエンチャントとプレインズウォーカーを除去出来るのは優秀です.

対象がない場合でも相手が2点ライフを失ってこちらが1ドロー出来るのでアドを稼げますし.

かなり優秀ですが,色拘束の厳しさ故にかなり黒いデッキでないと採用出来ないのが欠点です.

 

3.6 雪上の血痕(4点)

黒系の遅いデッキで採用される全体除去&リアニメイトのソーサリーです.

全体除去しつつ,クリーチャーかPW1体をリアニメイト出来るのは非常に強力です.

相手は更地なのに,こちらだけ強力なクリーチャーかPWを残せるわけですからね.

強力なカードをリアニメイトするためになるべく氷雪土地を多く積みたいです.

ただし,2022年9月頃までしかスタンダードで使用出来ない点には注意です.

 

3.7 戦慄宴の悪魔(1~2点)

自分のターン終了時に自分のクリーチャー1体を戦慄宴の悪魔のコピーにします.

コピー先も同じ能力を持っているので,ターン経過で爆発的に増やせるのが魅力です.

相手が全体除去を積んでいないデッキの場合だとこちらを止められなくなります.

個人的には好きなのですが,ほとんど見かけないですね.

 

3.8 過去対面法(3点)

墓地からPWを回収したり,相手のPWを潰せるのでなかなか便利な講義です.

黒はひきつり目を採用し易いので,サイドボードに1枚積んでおくと助かります.

 

4. おわりに

黒は神話レアに強いカードが多い印象です.

PW2種はどちらも優秀ですし,食肉鉤虐殺事件も非常に良く採用されますから.

半年後にスタン落ちしてしまいますが,雪上の血痕も強力ですね.

 

最後までお読みいただきありがとうございました.

 

他の色についても随時追加予定ですので,下記リンクをご覧いただければ幸いです.

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