2022年3月版ワイルドカード生成おすすめのレア&神話レア(多色&無色編)「勢団の銀行破り」他18枚

MTGアリーナワイルドカード生成おすすめ

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1. はじめに

MTGアリーナのレアと神話レアのワイルドカードは結構貴重です.

入手機会は多いものの,生成したいカードが多いのですぐに底をついてしまいます.

なので,なるべく使う機会が多い優秀なカードにワイルドカードを使いたいです.

そこで今回は2022年3月版スタンダードの多色&無色のおすすめレア&神話レアを紹介します.

 

私見ですが,各カードのおすすめ度を5段階で点数付けしました.

MTGアリーナ初心者の方がワイルドカードに困らないための一助になれれば幸いです.

 

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2. 多色&無色のおすすめ神話レア

多色&無色のおすすめ神話レアは3枚です.

 

2.1 漆月魁渡(4点)

ドローやトークン生成が出来る優秀な3コストのプレインズウォーカーです.

登場ターンにフェイズ・アウトするのでほぼ確実に生存出来る点で優れています.

ディミーア(青黒)が流行るなら5点にしたいくらい優秀です.

 

2.2 マグマ・オパス(3~4点)

1枚で4点振り分けバーン&2つタップ&4/4生成&2ドローと効果が非常に多いです.

たった1枚で物凄くアドバンテージを稼げますが,マナコストの重さがネックでした.

しかし,後で紹介する暁冠の日向と相性抜群なので見かける機会が増えました.

 

2.3 マスコット展示会(4~5点)

1枚で2/1&飛行と3/2と4/4を1体ずつ生成する講義です.

履修を採用しているデッキならサイドボードに1枚は積んでおきたいです.

デッキによってはこのカードを複数枚積んでフィニッシャーにする場合もあります.

ただし,2022年9月頃までしかスタンダードで使用出来ない点には注意です.

 

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3. 多色&無色のおすすめレア

多色&無色のおすすめレアは16枚です.

 

3.1 2色選択式アンタップイン土地10種(3~4点)

2色から1色選んでアンタップで置けるので1ターン目から動きたい複色デッキでおすすめです.

ただし,2022年9月頃までしかスタンダードで使用出来ない点には注意です.

 

3.2 3枚目からアンタップインの2色土地10種(3~4点)

3枚目からアンタップインで置ける2色発生土地です.

少し遅めのデッキや色拘束の厳しい2色デッキや3色以上のデッキでおすすめです.

 

3.3 消失の詩句(4点)

たった2マナで単色パーマネントを1枚追放出来る優秀なインスタントです.

マナコストが軽く追放対象も広いので白黒デッキなら優先的に採用したい除去です.

ただし,2022年9月頃までしかスタンダードで使用出来ない点には注意です.

 

3.4 スカイクレイブの秘儀司祭、オラー(2~3点)

クレリック死亡時に墓地からそれ未満のマナコストのクレリックをリアニメイト出来ます.

そのため,ETB能力を使い回しやすく盤面の維持がかなり楽になります.

見かける頻度は低めですが,個人的にはかなり好きで良く使う1枚です.

ただし,2022年9月頃までしかスタンダードで使用出来ない点には注意です.

 

3.5 魅せられた花婿、エドガー(3~4点)

4マナ4/4と優れたサイズに吸血鬼+1/+1パンプもあります.

死亡しても,エドガー・マルコフの棺になってトークンを生成した後復活します.

そのため,非常に場持ちが良いので遅めのデッキで良く見かけます.

ですが,最近は放浪皇など優秀な4コストが増えたためかやや採用されにくくなっています.

 

3.6 天使火の覚醒(4点)

クリーチャー1体を超強化するソーサリーです.

+1/+1カウンター2個&警戒&トランプル&破壊不能&速攻付与は破格です.

しかも,フラッシュバックで再使用可能です.

そのため,早期決着を目指すボロスアグロデッキで採用されます.

 

3.7 スカルドの決戦(4点)

ボロスカラーにしてまで使いたくなるアドバンテージの塊です.

I章で次ターンまで一気に4枚手札が増えるようなものなので手札問題を解決してくれます.

しかも,II&III章で呪文を唱えるたびに+1/+1カウンター1個をクリーチャーに置けます.

そのため,手札を確保しつつ一気に盤面を整えてゲームエンドに持ち込むことが可能です.

ただし,2022年9月頃までしかスタンダードで使用出来ない点には注意です.

 

3.8 暁冠の日向(3~4点)

ジェスカイ(青赤白)で採用されるクリーチャーです.

4/4&飛行&トランプルとフィニッシャーに相応しい性能です.

しかも,相手の呪文のマナコストを増やし,こちらの呪文のマナコストを減らします.

そのため,相手は動きにくく,こちらは動きやすくなります.

対象を複数とるマグマ・オパスとは恐ろしく相性が良いです.

 

3.9 不吉な首領、トヴォラー(4点)

グルール(赤緑)狼デッキを作るなら絶対に採用したいクリーチャーです.

ドローのおかげで手札が切れにくいですし,強制的に夜に出来るのも非常に助かります.

深夜の災い魔、トヴォラーの起動能力のおかげでトドメを刺しやすいのも◎.

 

3.10 結ばれた者、ハラナとアレイナ(4~5点)

結ばれた者、ハラナとアレイナが残ればそのまま押し切れるくらい強力です.

毎ターン自分以外のクリーチャー1体に+1/+1カウンター2個&速攻付与は優秀です.

このカードをパンプ出来れば+1/+1カウンターを置く数が増えるのも良い点です.

そのため,結ばれた者、ハラナとアレイナをパンプしたいです.

本体が4マナ2/3&先制攻撃&到達と優秀なのも魅力です.

 

3.11 這い回るやせ地(3~4点)

4マナで+1/+1カウンターを2個置いてクリーチャー化する土地です.

この能力を複数回使用するとその分カウンターでサイズアップします.

そのため,最終的にはかなり大型サイズまで育てることが可能です.

不詳の安息地が禁止された影響で再び見かけるようになりました.

ただし,2022年9月頃までしかスタンダードで使用出来ない点には注意です.

 

3.12 英雄たちの送り火(3点)

生け贄にしたクリーチャーと同じタイプかつ1マナ重いクリーチャーをライブラリーから戦場に出します.

なので,クリーチャータイプを統一したデッキ向けのアーティファクトです.

強いというよりは面白い類のカードです.

ただし,2022年9月頃までしかスタンダードで使用出来ない点には注意です.

 

私は良くクレリック単デッキで使用します.

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3.13 メカ巨神のコア(3点)

5体合体で強力なメカ巨神になる機体です.

スムーズに合体するのはなかなか難しいですが,メカ巨神を目指す価値は十分あります.

ロマン寄りのカードですが,十分戦えるカードです.

 

3.14 勢団の銀行破り(5点)

幅広いデッキでドローソースとして採用されています.

2マナで1ドローを3回使えるのでかなり助かります.

しかも,ドローが終わった後はパイロットを生成するので殴りに行くことも可能です.

おそらく,スタン落ちするまでかなり使われるはずなのでおすすめです.

 

3.15 セレスタス(3点)

コントロールデッキで1~2枚採用されるアーティファクトです.

昼夜変化で1ドロー1ディス出来るので,不要札を有効札にしやすいです.

しかも,1点回復もあるのでアグロデッキに押し切られにくくなります.

コントロールデッキは自ターンにカードをプレイしないことも多いので昼夜変化は楽です.

3マナでも昼夜変化出来ますが,手詰まりな時以外はあまり使わないですね.

 

3.16 恐怖のドールハウス(3点)

自分の墓地のクリーチャーを1/1でリアニメイトするようなアーティファクトです.

強力な能力持ちを蘇生出来るので使い方次第では面白い動きが出来ます.

 

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4. おわりに

今回紹介した中だと勢団の銀行破りが特におすすめです.

多色土地を作っておくと2色以上のデッキを回しやすくなります.

なので,良く使う色の2色土地は優先的に作ってしまっても良いと思います.

 

最後までお読みいただきありがとうございました.

 

他の色についても随時追加予定ですので,下記リンクをご覧いただければ幸いです.

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