Code reunion新カード紹介「舞装《暁月》東雲纏」他5枚

Z/X新カード紹介

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1. はじめに

2019年秋にZ/X Code reunionのアニメ放送が決定しています.

それに合わせる形で2019年9月26日にあづみとリゲルの構築済みスターターが発売されます.

さらに同日にはEXパック第18弾「Code reunion」が発売されます.

アニメからZ/Xを始めるには絶好のタイミングです.

 

今回は新規カード4種リビルド2種を紹介します.

 

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2. 舞装《暁月》東雲纏

東雲纏の専用IGOBです.

Z/X Code reunionのランクEチームで最初にIGOBしたのは纏でした.

IGOBの紹介が最初なのもその辺が関係していたり…?

 

効果は起動能力で自分のチャージにある「ゾンネ」を2枚トラッシュに置くと発動します.

トラッシュから「ゾンネ」をリブートでゼクスのない自分のPSに登場させます.

その後,自分の手札かトラッシュにあるカードを3枚までフォースとして登場させたゼクスの下に表向きで置きます.

 

効果で高パワーや起動能力持ちのゾンネをPSに置いて,フォースと合わせてコントロールする感じになりそうですね.

手札は減りますが,トラッシュに落とせなかったカードをフォースに出来るのは良いです.

 

東雲纏のパートナーのゾンネはフォースにいるときに効果を持つゼクスみたいです.

トラッシュを肥やして,なるべく有用なフォースを3枚つけたいですね.

 

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3. 月の精の人形ゾンネ

ゾンネのスタートカードです.

トラッシュとフォースを多用するゾンネには最適のスタートカードになりそうです.

 

効果は自分の手札1枚を「ゾンネ」のフォースとして置き,自分のデッキトップを1枚トラッシュに置き,トラッシュから「ゾンネ」を含むゼクスを1枚まで選び手札に戻します.

手札のカードをフォースにしつつ,トラッシュからゾンネを含むゼクスを回収出来ます.

状況に応じて必要なフォースを供給出来るため,かなり重要なカードになりそうです.

トラッシュからの回収もあるため,ゲームを円滑に進めやすくなります.

 

名称指定のターン1回制限ですが,相手ターンも発動出来ます.

なので,相手ターンに起動能力持ちのフォースを付ければ,妨害も可能です.

後で紹介する隠し持つゾンネンシュターンのようなカードが相性良さそうです.

 

4. のんびり獣人アムリタ

月形由仁のパートナーであるアムリタのヴォイドブリンガーです.

 

効果は自分のIGOBがいる場合,リソースにいる自身スリープ+緑1リソースで発動します.

リソースから4コスト以下の「アムリタ」を1枚リブートでゼクスのないノーマルスクエアに登場させます.

 

リソースにいる自身を発射台として4コスト以下のアムリタを1枚射出出来ます.

スクエアに登場せずに効果を使用出来る,変わったIGOB対応のヴォイドブリンガーです.

 

特筆すべきは,効果の使用に回数制限がないことです.

緑ならばリソースを増やすのはお手の物ですので,複数枚このカードを揃えるのも可能です.

そのため,一気にスクエアに展開し易そうな気がします.

 

さらに,このカードをリブートすれば効果を再使用することも可能です.

そのため,リトルガーディアンのようなリソースを起こすカードとの相性が非常に良いです.

 

5. 青の監視者リゲル

リゲルの新しいスタートカードです.

ロイヤルガード リゲルも優秀でしたが,こちらも非常に優秀です.

用途に応じて,使い分けが出来そうです.

 

効果は自分の手札を1枚デッキの下に置き,1ドロー後に2つの効果から1つ選び解決します.

(1)ノーマルスクエアにいる相手の4コスト以下のゼクスを1枚選び手札に戻す.

(2)自分のトラッシュにある[リユニオン]を1枚選び,デッキの1番下に置く.

 

(1)は特にこちらが後攻で,ガンガン攻めてくる相手に対して非常に役立ちます.

相手ゼクスを手札に戻しチャージを与えないため,IGを防ぐことが出来ます.

そのため,先行IGゲーには絶対になりません.

これで,後攻で序盤に押し切られて負けることは,ほぼなくなります.

 

しかも,対象が4コスト以下なので,3リソ&4リソ時に相手にチャージを与えません.

後攻で4コストパワー6000やバニラを投げられても全く問題になりません.

 

復讐を誓うキリアが強かった環境を経験しているプレイヤーならば,この効果の強さが身に染みていると思います.

序盤にチャージを2枚得られないというのは,かなりのディスアドバンテージです.

 

IG出来ないのはもちろんのこと,トラッシュも増えず,IGOBもままならないからです.

(手札は与えてしまっているので,その分相手にもアドバンテージがありますけど.)

なので,青の監視者リゲルが相手のスタートカードである場合,短期決戦は望めません.

 

(2)は基本的に舞装《蒼天》各務原あづみの効果で登場させるゼクスを戻す目的に使用します.

他にはIGで落ちたもしくは,使用してしまった[リユニオン]を再利用出来ます.

 

手札を入れ替えながら,二つの効果を使い分けられるので,かなり便利なスタートです.

 

6. アルファ・ノヴァ リゲル(リビルド)

リビルド前が左の画像,リビルド後が右の画像です.

Z/X Code reunionの1話目が掲載される前の月にVジャンプの付録についていたカードです.

イラスト自体は好きでしたが,効果が強くなかったので趣味で2枚程デッキに挿していました.

 

一つ目の効果は登場時にデッキトップのカードを上か下に置き,カードを1枚まで引きます.

リビルド前とテキストは違いますが,効果は全く同じです.

デッキトップを操作することで,手札の質を上げられます.

 

また,見たカードをデッキトップに置き,カードを引かないことでデッキトップを確定出来ます.

デッキトップから登場する系のカードがあれば,そのような使い方も出来ますね.

 

二つ目の効果は自分の手札が4枚以上ある場合,ノーマルスクエアにいる相手の6コスト以上のゼクスを手札に戻せます.

自ターン限定ですが,大型ゼクスをバウンス出来ます.

実のところ,今のリゲルデッキには除去効果持ちがほとんど採用されていません.

除去は“蒼天誓装”各務原あづみリゲル★クリスマス,ディンギルに頼ることが常です.

(以前は,“Lost Memory”やツインミーティア,オーバー・ザ・クラウズを良く使っていたのですけどね….)

 

なので,大型ゼクスを除去出来るのは意外と有難い場面もあります.

アルファ・ノヴァ リゲルを登場させる効果がどれくらいあるか気になるところです.

舞装《蒼天》各務原あづみ以外でも登場させられるかどうかで評価が変わりそうです.

 

7. 隠し持つゾンネンシュターン(リビルド)

リビルド前が左の画像,リビルド後が右の画像です.

Z/X Code reunionが掲載されてからVジャンプの付録についてきたカードです.

リビルド前の効果に近いものを感じますが,結構能力が変わりましたね.

トラッシュからのゾンネ名称回収フォース時に除去が使えるので,ゾンネデッキのキーカードになりそうです.

 

一つ目の効果は登場時にデッキの上から2枚までカードをトラッシュに置き,自分のトラッシュにあるカード名に「ゾンネ」を含むカードを1枚まで選び,手札に戻します.

トラッシュを肥やすと同時に「ゾンネ」名称を回収出来る非常に優秀な効果です.

プレイ時に手札が減らないのもいいですし,回収対象がカードなのでIGOBイベントを回収出来るのも◎.

トラッシュからIGOBイベントを回収出来るか否かで,デッキの使いやすさが格段に違ってきます.

特に黒はデッキをトラッシュに送る効果が多いため,IGOBイベントがトラッシュに落ちやすいですからね.

 

二つ目の効果は起動能力でフォースにあるこのカードをトラッシュに置くと発動します.

ノーマルスクエアにある相手のパワー8000以下のゼクスを1枚選び破壊します.

リビルド前に持っていた効果に類似した効果ですね.

フォースを消費するのは使い切りの爆弾などを意識した感じですかね.

 

フォースであるこのカードを1枚トラッシュに置くだけで除去を使えるので,使いやすいです.

破壊対象が5コストバニラ以下と広く,攻防ともに使用する機会が多そうです.

白と組み合わせて,パワーを下げることで,さらに高コストのゼクスも除去可能ですね.

 

8. おわりに

ゾンネはフォースを多用するカードになりそうなので,今までと一味違うデッキになりそうですね.

天ノ川衣奈鬼神野シュリ月形由仁のパートナーゼクスのデッキもこれまでとは違う動きが可能なデッキになると嬉しいです.

 

さっそくリゲルの新しいカードが見られて嬉しいです.

青の監視者リゲルは対速攻デッキや序盤のテンポを意識するなら是非採用したいです.

ロイヤルガード リゲルとどちらをスタートにするか,環境によって変わりそうですね.

 

最後までお読みいただきありがとうございました.

 

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