2020年1&2月ゼクスタ景品カード紹介「夢見るままに甘い蜜ワズン」他3枚

Z/X新カード紹介

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1. はじめに

2020年1月からゼクスタ参加賞の景品が変わります.

今回は2020年1&2月ゼクスタ参加賞の景品カードを4種紹介していきます.

 

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2. 夢見るままに甘い蜜ワズン

1&2月の景品なのでバレンタイン仕様になっていますね.

このカードがリソースにあることで起動能力を使えるリソリンみたいなカードです.

 

効果について

リソースにあるこのカードをスリープし,自分のチャージにある[ク・リト]を1枚トラッシュに置くと効果が発動します.

ノーマルスクエアにある相手のゼクスを1枚選び,破壊します.

この効果は自分のターンにしかプレイ出来ません.

 

コストとしてチャージ1枚は少々重いですが,1リソースで対象のゼクスのコスト制限なく破壊効果を使えるのは強力です.

スクエアを8面埋めた状態でターンを返された場合IGOBの前に大型ゼクスを置かれて蓋をされた場合でも,盤面を覆しやすくなります.

回数制限はないため,リソースを起こす術とチャージがあればこのカード1枚を使いまわすことも可能ですね.

相手ターンに使えると強力過ぎるため,自ターンのみしか効果をプレイ出来ないのは納得です.

 

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3. 訪問するスクークム

赤いフレームの丸眼鏡が似合う愛嬌のあるケット・シーですね.

全体パワーマイナス効果を使えるため,ケット・シーデッキでは有難い効果です.

ケット・シーデッキは効果で複数の盤面を剥がす手段が限られていますからね.

種族やレベルなどの制限なく,白を入れているデッキならば使えるのも魅力です.

 

一つ目の効果について

このカードがカードの能力で登場したとき,ターン終了時まで現在ノーマルスクエアにあるすべての相手のゼクスのパワーを-5000します.

 

カードの能力で登場するだけで全体パワーマイナスを使えるのは強力です.

普通ならばカードの能力で登場させるのは手間だと思います.

しかし,このカードは二つ目の効果で登場させられるため,自己完結している点が◎.

 

5コストのケット・シーなので,下記のカードで登場させられるのも非常に良い点です.

前者3枚はケット・シーデッキで良く採用されているカードなので相性が良いです.

後者3枚はあまり採用されませんが,一応こういったカードでの登場も考慮出来ます.

 

二つ目の効果について

このカードが手札にあるときに白2を支払った場合,このカードをリブートでゼクスのない自分のプレイヤースクエアに登場させます.

この能力は自ターンかつスクエアに相手のゼクスが6枚以上いる場合にしかプレイ出来ません.

 

一つ目の効果を簡単に使うための効果であると言えますね.

カードの効果で登場する系のカードは自己完結していると非常に使い勝手が良いです.

効果が強力なため,劣勢時にしか使用出来ないようになっているのは良いと思います.

 

4. 怨嗟の『壊做』ナナヤ(リビルド)

左の画像はリビルド前,右の画像はリビルド後です.

このナナヤがまさかこのタイミングでリビルドされるとは思いもしませんでした.

 

効果について

このカードがデュナミスから登場したとき,自分のチャージを2枚トラッシュに置き,ノーマルスクエアにある相手のゼクスを2枚選び,11000ダメージを与えます.

この効果でゼクスを1枚以上破壊した時,自分のデッキの上から3枚を除外し,自分のリムーブゾーンにあるゼクスを1枚選び,手札に加えます.

 

今回のリビルドでの変更点は下記2点です.

(1)11000ダメージの対象 1枚 → 2枚

(2)手札に加えるゼクスの領域 自分のデッキ上3枚 → 自分のリムーブゾーン

 

(1)のおかげで今まで以上に盤面を返せるようになりました.

21弾環境に比べると展開力が大幅に増加しているため妥当な感じがします.

 

(2)のおかげで手札に加えるゼクスの候補が大幅に増えました.

赤は除外が得意な色なので,今までと比べて非常に使いやすくなりました.

今までのようにデッキ上3枚が全てイベントとかでも泣かなくて済むのは有難いです.

 

5. 悍ましき北風イタァカ(シークレット)

今回のシークレットは悍ましき北風イタァカでした.

ク・リトデッキならば必ず採用されるレベルですので,需要は高そうですね.

 

6. おわりに

今回紹介した中で私が一番気になるのは訪問するスクークムです.

劣勢を返しやすいカードなので,盤面を完全に制圧されていても逆転の一手が打てるからです.

ゲームは最後の瞬間まで勝敗の天秤が揺れ動いているほうが面白いですからね.

劣勢時にしか使用出来ないので,優勢時に使用出来ない点もGOODです.

 

怨嗟の『壊做』ナナヤのリビルドには驚きました.

私が覚えている限りだとディンギルのリビルドは初めてだと思います.

良い前例が出来たので,今後のディンギルのリビルドに期待したいです.

最近ではめっきり見かけなくなったネルガルやマルドゥクも是非リビルドして欲しいですね.

 

最後までお読みいただきありがとうございました.

 

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