ゼクス44弾新カード紹介「画竜点睛 グロリア」他11枚

Z/X新カード紹介

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1. はじめに

2023年4月20日にZ/X 44弾「螺旋輪転編 邂逅<ワールドリンク>」が発売されます.

今弾は各パートナーのリンクとリンクゼクスが目玉のパックです.

また,リンクを主体とした新プレイヤーグロリアや憑依条件を持つ新たなゼクスエクストラの追加も魅力です.

今回はグロリアの新カードを紹介します.

 

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2. 蛍雪之功 グロリア

プレイコスト軽減&リンク枚数に応じて3つの効果を使えます.

 

1つ目の能力について

自分のリンクを1枚消滅させると1コストでプレイ出来ます.

グロリアは他のゼクスよりリンクを置きやすいので特に問題ないと思います.

 

2つ目の能力について

自ターンのみの起動能力でスクエアにあるあなたのリンク1枚につき(1)~(3)を1つ選び,好きな順番で解決します.

1つ目の能力でリンクを消費しているなら他のカードでリンクを置いてから使いたいです.

 

(1)1枚まで引く.

任意のドローは使いやすいです.

 

(2)NSにある相手のコスト7以下のゼクスを1枚まで選び,手札に戻す.

4コストで7コストまで処理出来るのは良いです.

 

(3)ターン終了時まで,相手はイベントをプレイできない.

強力なイベントによる妨害を防げるので刺さる相手には非常に有効です.

単純にイデアドライブやブレイクイベントを封じるだけでも有用だと思います.

 

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3. 粉骨砕身 グロリア

対応リンクを置く効果と自身+4コスト以下のゼクスを登場させる効果持ちです.

 

1つ目の能力について

1コストで手札からこのカードをチャージに置きつつ拒み返す棘鎖を置きます.

少ないコストでリンクを置けるのは使いやすそうです.

また,相手ターンにも使えるので奇襲でリンクを置くことも出来ます.

特に制限も無いので1ターン目から使用することも出来ますね.

 

2つ目の能力について

条件を満たせば白2で6コストと4コストを登場させられるのは良いですね.

自分のリンクが3枚必要ですが,登場させる4コストのゼクスに一切指定がないのも◎.

グロリアは青白黒なので色々なゼクスを採用出来るため構築で個性を出せそうです.

 

特筆すべきは相手ターンにもこの能力を使用出来ることです.

なので,相手の攻撃時にいきなり盤面を2面埋めることで計算を狂わせられます.

しかも,効果で登場させたゼクスが除去持ちならばさらなる妨害も可能ですし.

 

4. 心頭滅却 グロリア

グロリア1種類目の3コストIGアイコン持ちです.

トラッシュから登場出来ますし,プレイ登場でリンクを置けるのも良いです.

 

1つ目の能力について

スクエアに自分のリンクが3枚以上あれば0コストでトラッシュから登場出来ます.

1ターン1回とはいえ,0コストで1面用意出来るのは有用です.

今後もグロリアのリンクは追加されるはずなのでどんどん使いやすくなりそうです.

 

2つ目の能力について

プレイ登場時限定とはいえ,IGアイコンがリンクを置けるのは有用です.

トラッシュを増やす効果は回収対象を増やせるので有用です.

この能力で置く喚び還す霊鎖はトラッシュからゼクスを回収出来ますから.

 

5. 臥薪嘗胆 グロリア

グロリア専用のスタートリソースです.

基本は他のスタートリソースと同じですが,目玉のゼクス登場効果を持っていません.

グロリアは青白黒なので使いやすくなるように3色になるみたいです.

ゼクス登場効果を持たないのはかなりマイナスだと思いますが,どうなのでしょう?

後に赤緑黒になるスタートリソースが出る可能性もありそうです.

 

6. 虎視眈々 グロリア

レイド持ち4コストパワー6000のグロリアです.

3種類のリンクを置くかNS1面バウンスなので優秀です.

 

1つ目の能力について

リンクゼクス共通の起動能力であるレイドです.

 

2つ目の能力について

他のリンクゼクスと異なり自分のリンクが2枚無いとIGアイコンを得ません.

グロリアはリンクを置きやすいが故の制限ですね.

気になるのは最序盤だけで中盤以降は全く問題ないはずです.

 

3つ目の能力について

登場時に3種類のリンクのうち1枚を置きつつ,自分のリンクが3枚ならNSにあるゼクスを1枚まで手札に戻します.

置けるリンクの種類が多いのでかなり助かります.

しかも,相手だけでなく自分のゼクスもバウンス出来るので連続攻撃しやすいです.

 

特筆すべきは相手ターンにもこの効果が有効なことです.

そのため,レイドやライフから登場した場合にバウンスで妨害出来ます.

他のパートナーゼクスは自分のターンだけだったので大きな差ですね.

 

7. 乾坤一擲 グロリア

プレイコスト軽減&ドロー&リンクを置けるグロリアです.

 

1つ目の能力について

条件達成で2コストでプレイ出来ます.

5リソース以上&自分のリンクのあるスクエアだけなので条件は簡単です.

 

2つ目の能力について

自分のデッキ上を2枚までトラッシュに置き,1枚まで引けます.

トラッシュを増やすことでリンクによる回収対象を増やしましょう.

 

3つ目の能力について

登場時に喚び還す霊鎖を1枚までスクエアに置きます.

喚び還す霊鎖はトラッシュからゼクスを1枚回収出来るので2つ目の能力と噛み合っています.

 

8. 震天動地 グロリア

2つの能力で3種類のリンクを置けるIGアイコン持ちのグロリアです.

 

1つ目の能力について

IGアイコンで3種類のリンクのうち1枚置けるのはかなり良いです.

1ターン目からリンクを置けますし,IGでもリンクを置けますから.

リンクを置かない場合は1ドロー出来るのでリンクを3種類置いた後も使いやすいです.

 

2つ目の能力について

トラッシュから能力で3種類のリンクのうち1枚を置けるのはかなり良いです.

1ターン目にこのカードを登場させて2ターン目にEX化しつつこの能力を使うことでスムーズに2種類のリンクを置けますね.

 

9. 画竜点睛 グロリア

コスト軽減&リンク貼り替え&常時パンプ能力持ちのグロリアです.

 

1つ目の能力について

自分のリンクが3枚あれば手札で1コストになります.

そのため,早期にリンクを3枚置きたいです.

上手くすれば2ターン目に登場させることも難しくなさそうです.

 

2つ目の能力について

プレイ時に自分のリンクの位置を変更出来ます.

状況に応じてリンクの位置を変更したいのでこれは便利そうです.

入れ替えた後に登場するのでリンクの効果も問題なく使えます.

3種類のリンクを同一のスクエアにも置けるのでどこに置くか迷いますね.

 

3つ目の能力について

自分のリンク1枚につきパワー+1000なので常時パワー13500になれます.

アークゼクスがパワー11000なのでパワー13500は攻防ともになかなか固いです.

デザイア・コネクター イタァカコネクテッド・デザイアも併用すればパワー14500まで上げられますね.

パワー14500にしたい場合はグロリア専用リンクを3種類置いた状態でコネクテッド・デザイアをおけばOKですね.

 

10. 回り帰す銀鎖

相手のゼクスをバウンスするグロリア専用リンクです.

基本的にリンクの色と設置出来るグロリアの色は共通していますね.

 

1つ目の能力について

自ターン限定ですが,このリンクがあるスクエアに登場させたディアボロスのコスト以下のNSにある相手のゼクスを手札に戻せるのは便利です.

ディアボロスを登場させるついでに除去が使えるわけですから.

グロリア以外のディアボロスにも反応するのも良いですね.

ただし,登場したら自動で誘発する&1ターン1回なのは注意したいです.

 

2つ目の能力について

グロリアのリンクは同名を置いた時にしか消滅しませんね.

そのため,様々なリンクを置くことが可能になっています.

 

11. 拒み返す棘鎖

グロリアに絶界を付与します.

 

1つ目の能力について

グロリア限定とはいえ,常在能力で絶界を付与出来るのは優秀です.

PEXでも絶界を付与出来るので無理なく絶界を2体用意出来ますからね.

 

2つ目の能力について

グロリア専用リンク共通の同名リンクを置いたら消滅する効果です.

 

 

12. 喚び還す霊鎖

コスト以外の制限なくトラッシュ回収は優秀です.

 

1つ目の能力について

登場したディアボロスのコスト以下のゼクスを1枚回収出来るのは優秀です.

回収対象にコスト以外の制限がありませんから.

なるべく大型のディアボロスを登場させて回収対象を広げたいです.

この効果は相手ターンにも誘発するので3コスト以下は回収し易そうです.

ただし,登場したら自動で誘発する&1ターン1回なのは注意したいです.

 

2つ目の能力について

グロリア専用リンク共通の同名リンクを置いたら消滅する効果です.

 

13. グロリアEX

他のプレイヤーの専用プレイヤーエクストラと同じです.

 

14. おわりに

グロリアは3種類のリンクを使い分けられるので他のプレイヤーとは動きが異なりますね.

自由枠に何を採用するかで色々と個性を出せそうですね.

 

最後までお読みいただきありがとうございました.

 

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