シャルのAC6プレイ記 第8話「火を点けろ.燃え残った全てに」

アーマード・コア6プレイ記

※当サイトではアフィリエイト広告を利用しています.

スポンサーリンク

1. はじめに

シャルのアーマード・コア6プレイ記 第8話です.

遂にチャプター4も終盤です.

いよいよ物語も佳境に差し掛かってきたので激戦が続きます.

ラスティ…,ウォルター…(/_;)

 

スポンサーリンク

2. 解放されたアリーナSランク帯に挑戦

流石に最高ランク帯だけあってストレートでクリアするのは難しかったです.

こちらに的確にダメージを与えて,スタッガー状態になったところに大ダメージを叩きこんできますから.

 

気になっていたアリーナのトップは未だ姿を見せないヴェスパー1だったんですね.

フロイトの設定がまた良いですね.

「ACを駆ることを愉しみ,小さな上達を積み続けた普通の人間」

まさしく歴戦のレイヴンって感じですから.

ランカーになれるようなプレイヤーの皆さんもこんな感じでACと向き合ってきたんじゃないかなと思います.

フロイトの人柄も是非良い感じであって欲しいものです.

 

スポンサーリンク

3. レッドガン部隊迎撃

同タイミングで表示されるヴェスパー部隊伏撃とどちらか片方しか選べないようです.

少し考えた結果,レッドガン部隊迎撃を選択しました.

こちらの方が報酬多いですからね.(その分難易度は高いかもしれませんが)

 

3.1 激闘!レイヴン対レッドガン

開始早々MT部隊が次々と投入されて来ます.

1機1機は直ぐに撃破出来ますが,これだけ物量で押されると流石にダメージが蓄積されます.

ショットガンを無駄撃ちするとミシガンまで弾がもちません.

なので,如何に1機1機確実に撃破するかが勝負です.

 

お互いにだいぶ消耗してきたところで遂にミシガンの登場です.

先程アリーナで戦ったばかりなので動きは覚えています.

だから問題なく対処出来るのですが,周囲のMT部隊が邪魔過ぎます.

両方の攻撃を回避しなければならないのでENを使い過ぎてこちらの動きが鈍くなったり,ブーストキックが決まらなかったりしましたから.

 

頭を叩かないとどうにもならないのでミシガンをロックオンしながらミサイルのマルチロックで周辺の敵も叩きつつ,ミシガンにショットガンを叩きこむ機会を見つける戦いが始まりました.

やることが多いので流石に色々消耗しましたが,何とか弾薬が切れる前に決着をつけました.

「さようなら!ミシガン!」(ザビーネ風に)

(ブーストキックで決められば再現度高かったんですが)

 

3.2 決着の時!豪熱マシンガンパンチ

これでクリアかと思ったら残りのMTも掃討しないと駄目なんですね….

激戦のせいで両手のショットガンは弾切れを起こして自動パージされました.

ですが安心して下さい,殴れますよ!

 

そう,今作は両手武器が無くなってもパンチでダメージを出せます.

なので,残った両肩のミサイルでマルチロック射撃しつつ,近い敵からパンチやブーストキックで処理していきました.

「肘打ち!裏拳!正拳!とぉりゃぁぁぁぁぁあッ!」

そんなこんなで敵を全滅させてクリアです.

パンチを攻撃手段として使えるのが物凄く有難かったです.

 

ふと疑問に思ったのですが,パンチの攻撃力ってどうやって決まっているんでしょう?

固定なのか,それとも腕部の性能などで変化するのでしょうか?

そういえば,ブーストキックの威力がどうやって決まるのかも知らないですね.

 

4. 未踏領域探査

4.1 謎の追跡者は一体誰?

追跡してくる敵ACの撃破が目的ですが,一体誰なんでしょうね.

レッドガンは壊滅したのでベイラムはもう手を引いているはずです.

エアの言う解放戦線か独立傭兵かとも思いましたが,なんかしっくりきませんね.

まさかアーキバスの依頼でアーキバスのAC撃破は無いでしょうし.

 

ミッション開始後に登場するミールワームの対処に少々手を焼きました.

大した脅威ではありませんが,現在の装備だと数を処理しにくかったですから.

放っておけば勝手に爆発するみたいなので,無視して先を急ぎました.

途中で隠しパーツを拾えたのはラッキーでした.

 

4.2 悲しき決戦

そして遂に追跡してくるACに追い付かれました.

あの機影は…,ラスティじゃないか!?

アーキバスのAC撃破は無いだろうと思っていた矢先にこれです.

しかも,最も戦いたくなかった相手です.

 

レイヴン「止めろ,剣をひけ,ラスティ!」

レイヴン「僕たちは敵じゃない,そうだろ? 何故僕たちが戦わなくちゃならない?」

ラスティ「戦友…!」

レイヴン「同じ強化人間のお前が,何故僕たちと戦わなくちゃならないんだ?」

 

と,脳内でアスランとキラのようなやり取りをして逃避していました.

ですが,戦わざるを得ないですね….

「死ぬことも殺すことも恐れていないようだ」,なんてとんでもない.

もしそうなら,こんな逃避しないですからね.

 

突出した個人は潰されるのがACの世界だとわかっていてもやるせないね.

(イレギュラーもドミナントも目の敵にされやすいですから)

アーキバスがレイヴンを邪魔だと思うのは理解出来ます.

ですが,今までアーキバスのために働いてきたラスティを潰す理由が現時点ではわかりません.

 

交戦の末,いよいよお互いの残りAPが少なくなってきました.

ウォルター「621,撃て!可能性に殺されるぞ!」

レイヴン「撃てません!!」

(ウォルターによって強制的に発射されるショットガン)

 

とうとうやってしまったかと思いました.

ですが,撃破は免れて閃光と共にラスティが逃走してくれました.

とりあえず,ラスティが生存してくれていてホッとしています.

でも,この感じだと決着が先に延びただけなのでしょうか.

 

5. 集積コーラル到達

5.1 我々はこれで失礼する.ここから先は競争だ.

いよいよチャプター4の最終マップです.

果たしてどんな地獄が待ち受けているのでしょうか?

 

お互い集積コーラルが目的なわけですから,相手を出し抜きたいわけですね.

任務は問題ないですが,出撃前に死亡フラグ立てるのは止めてもらえませんか,ウォルター.

前々からラスティにも言いたかったことだけど,

二人とも「やったか」禁止!

やったかはやってないフラグですから.

今までは平気でしたが,そのうちやってない事態に遭遇しちゃいそうですから.

 

5.2 タイヤに手を焼いた(回文にしたかった)

出撃早々に出会ったAC2機は多少消耗こそすれ問題なく各個撃破です.

ラスティを使い潰すくらいだから碌なAC乗りが残っているわけ無いのです.

AC優先でMTは放置していたので残ったMTを処理して先へ.

 

進んだ先の橋でいきなりタイヤ(?)が突っ込んできました!?

これはアインラッドと同じで側面から攻撃しないと駄目なやつでしょうか.

ということで側面からショットガンを叩きこんでいたところを火炎放射器で焼かれてAP1に!

「これがターミナルアーマーじゃなかったら,もう終わっているって!そう言いたいのかよ?アンタは!」

流石に焦りましたね,ボスクラスにならともかく突然現れたタイヤに轢き殺されそうになっているのは洒落になりませんから.

 

プレイ時はかなり焦りましたが,今思い返せばターミナルアーマーじゃなくてもAP1で止まったかもしれませんね.

うろ覚えですが,ACシリーズの火炎放射器って確かAP1までしか削れなかったような気がするんですよね.

 

5.3 コーラルの井戸の底で

その後は極力交戦を回避して目標ポイントへ到達.

ここへの道中で消耗していたので補給は助かります.

そして次の目標ポイントは眼下に広がる湖です.

随分広い上にかなりの高さなので少々怖いですが,アサルトブーストでダイブします.

「降りられるのかよ!」

 

アサルトブーストで飛び出し,湖面に到達してウォルターの話を聞いていたら,

ビットを従えたアイビスシリーズの登場です.

頭部形状はガーベラ・テトラっぽくて機影はキュベレイとかノイエ・ジールを彷彿とさせます.

(関係ない話ですが,横から見ればササビー,前から見ればガンダムと評されるガイア・ギアに登場するゾーリン・ソールが思い浮かびました)

 

「やめてよね.本気でオールレンジ攻撃されたら僕が君に敵うはずないだろ」

開幕からレーザーの嵐で普通に回避しているだけではどんどん削られてしまいます.

なので,クイックブーストや上下移動を駆使してひたすら回避です.

幸いにも牽制に放ったミサイルに当たってくれますし,たまに隙を見せてくれるのでそのタイミングで飛び込んでダブルショットガンでスタッガー状態にします.

今思えばブーストキックはしないほうが良かったかもしれません.

かなり遠くへ吹っ飛んでいくので追撃しにくかったですから.

 

何とか撃破してクリアしたかに思えました.

ただ,確かに強かったのですが,少し物足りない感じがするんですよね.

まだ,何か待ち構えているかもしれないと周囲を警戒していたら,

アイビスシリーズが復活しました!?

 

だからやったか禁止って言ったでしょ!!

(まさか自分でフラグを立ててしまっていたとは…)

何か地面がヤババなことになっていたり,範囲攻撃が追加されたりしていました.

ですが,他の行動は直前とほぼ同じだったので焦りつつも対応して撃破しました.

 

流石にクリアかと思ったら遠距離からスタン弾みたいなものを喰らってしまいました.

誰の仕業かと思ってムービーを見ていたらスネイルでした.

「スネェェェェイルッ!タンカーと共に沈め!」

(スネーク関連の台詞で真っ先に思い浮かんだのがMGS2のタンカー編ラストの台詞でした)

 

6. 脱出

6.1 あなた自身が確かめて

結局アーキバスが一人勝ちってことみたいです.

既にバスキュラープラントから宇宙にコーラルを運べる段階らしいです.

ということは数日どころかもっともっと長い時間が経過しているのでしょうか?

このまま終わったらバッドエンドもしくは良くてビターエンドですよね.

だから,ここから逆転のシナリオが始まるに違いありません.

 

話は変わりますが,序盤はともかく中盤以降解放戦線の影薄すぎないですか.

もう少し何か動きがあると思っていましたので.

それに解放戦線のトップにも会っていませんし.

 

実はここからチャプター5なのです.

ガレージに戻らず連続出撃なのでプレイ時の私は気がつきませんでした.

 

6.2 暁の宇宙へ

ウォルターの友人って亡くなってしまった研究者のことだったんですね.

「火を点けろ.燃え残った全てに」

まさかここでこの台詞を回収してくるとは.

あれは単なるキャッチコピーだと思っていましたので.

 

最後の仕事って,もしかしてウォルターはもう…(/_;)

ウォルター「種は飛んだ.これでよい.コーラルも世界も.奴等のいいようにはさせん!」

レイヴン「お父様ぁぁぁッ!!!」

 

ウォルターは強化人間誕生に関わっていそうな感じです.

621との付き合いの長さはわかりませんが,何だかんだで色々面倒を見てもらっています.

621の事を気遣ってもくれていますし.

なので,父親っぽく感じるのも自然な流れかなと思います.

(私だけかもしれませんが)

 

6.3 うごけ!ポンコツアーマードコア!

でっかく生きろよ 男なら!

横道それずに真っしぐら!

過激に生きてる男なら

ハートはいつでもまっかっかっかっかっ

燃えてるさ

と,知恵と勇気だ!メダロットを歌っている場合じゃないですね.

でも,元気の出る歌でも口ずさんでいないと気が滅入りますからね.

 

ウォルターが脱出のために用意してくれたACは端的に言ってポンコツです.

とても交戦に耐える代物じゃないですから.

MTとまともに戦うのも苦しいくらいです.

なので,極力戦闘を回避してひたすらマーカーのポイントへ急行です.

とはいえ,機動力も低いので強引に駆け抜けられないのも厳しいところです.

見つかって交戦する事態は避けたいのでひたすら隠れながら進みます.

またもや気分はメタルギアです.

 

6.4 あれはシンダー・カーラ!

やっとの思いでビルの屋上に到達するとそこには砲台的な何かがありました.

起動してみるとそれは救援信号発射機だったようです.

カーラとチャティが助けてくれるようなのでマーカーのポイントへ急行.

マップ端まで到達したのでこれで脱出成功かと思いきや,

迫りくるMT軍団!

 

正直かなり厳しいですが,左肩の拡散バズーカならば有効打になりえます.

なので,被弾を抑えつつ敵の数を減らしていると,

あれはGファルコン…じゃなかった,

カーラが駆けつけてくれました.

ここまでくればもう勝ち確定と言っても過言じゃないでしょう.

カーラに注意を引いてもらい,こちらは影から援護してMTを殲滅してようやくクリアです.

 

ただ,ここでカーラがACで駆け付けてくれるならアリーナにカーラはいない方が良かったかなと思います.

ここまでの印象だとカーラがACに乗る感じはしなかったですから.

ACに乗らなそうなカーラがここで救援に来たとなれば否応なしに盛り上がりますので.

 

AC2体撃破に始まってここまで随分長いミッションだったと思ったら,

もうチャプター5に入っていたんですね!

てっきり1つのミッションがずっと続いているものだと思っていました.

 

そしてクリア後の収支は0ですね.

まあ,誰の依頼でも無いから報酬は出ません.

そのうえ,使用したACは自分のものじゃないから修理費も弾薬費も必要ないですもんね.

 

7. おわりに

今回の内容は戦闘的にもシナリオ的にも濃かったですね.

レイヴンの選択は果たしてどんな結果を生むことになるのでしょうか.

 

最後までお読みいただきありがとうございました.

スポンサーリンク
スポンサーリンク

コメント