シャルのAC6プレイ記 第10話「僕はね,正義の味方になりたかったんだ」

アーマード・コア6プレイ記

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1. はじめに

シャルのアーマード・コア6プレイ記 第10話です.

遂に最終チャプターに到達しました.

今までの選択の結果がレイヴンに容赦なく襲い掛かります.

 

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2. 封鎖衛星制止

2.1 あたしって,ほんとバカ

この感じはエア…,だよね…?

もしかして戻って…,来るわけないですよね….

誰が衛星砲を撃ってきたのかと思ったらエアだったんですね.

まあ,確かにこの状況だとしばらく前からほとんど姿を見せていない解放戦線が切り札でも残していない限り他にいませんよね.

 

エアに背を向けた時にこうなることは予想して然るべきだったはずなのに.

実際エアと敵対してようやく事の重大さに気がつくんだからどうしようもないですね.

あの選択はエアを殺すか,カーラを殺してウォルター達の遺志を潰すかの2択だったというのに.

今更エアと和解出来るわけもなく,かと言ってエアに討たれるわけにもいかないので指定ポイントへ向かいます.

 

2.2 最後に残った道しるべ

ここまでの戦闘が祟ってザイレムは満身創痍みたいです.

カーラ,ザイレムで突っ込むのは本当に止めて欲しい.

でも,オートパイロットで突っ込ませられるような代物じゃないんでしょう…?

ザイレムをぶつける可能性は考えていましたが,まさか本当にそうなるとは….

ウォルターの遺志を貫くにはもうこの方法しかないんですね….

 

人間はどうしたって間違えます.

だからこそ,取り返しがつかなくなる前に,大惨事になる前に芽を摘むべき.

ウォルターの説くコーラルの危険性について理解したからこそ今ここに立っています.

ですが,これは多数を救うために少数を切り捨てるような選択です.

切り捨てる少数に自分の親しい人がどんどん放り込まれるたびに揺らぐのは覚悟が足りなすぎですよね….

 

2.3 そんなの、あたしが許さない

ついにエアと決着をつける時が来てしまいました.

正直気が重くて重くてしょうがないです.

仲間が敵に討たれるのも嫌ですが,自らの手で戦友やパートナーを葬り続けなければならないなんて….

情けないことに今からでもエア側につきたい気持ちが溢れ出てきます.

恐らくカーラも助かりませんし,このままではすべてを失いますから.

 

ですが,既に賽は投げられました.

自分の選択で散っていった多くのもの達のためにも最後まで進み続けるしかありません.

そういえば,「賽は投げられた」はルビコン川を越える時でしたよね.

もしかして,この惑星がルビコンと呼ばれる理由に関係あるのでしょうか.

 

2.4 こんなの絶対おかしいよ

ついにエアと交戦開始です.

初見の機体ですが,動き自体は今までの色々なボスの複合みたいな感じです.

なので,やってやれないことはないはずです.

いつも通りの戦い方でダメージを稼ぎます.

ですが,エアの近接攻撃にかなりの苦戦を強いられます.

 

ブレードの範囲がかなり広いので2回クイックブーストして何とかブレードの範囲外であるエアの背面に移動しないと回避できませんでしたから.

上下を織り交ぜて回避しようとしても私の反応が遅い為かたいして上下に移動出来ない状態でブレードをもらってしまうことが多かったです.

ブレード直撃から上空へ一気に持っていかれたのは非常に痛かったです.

AP減少はもちろん,宙に放り出されたためエネルギーの回復が遅くて回避行動を取りにくかったですから.

 

エアのAPを半分まで削ったところで画面がスローモーションになり第2段階へ.

この時点でかなり消耗していましたが,やるしかないです.

動きは強化されているようでしたが,見てから対応出来る感じでした.

リペアキット0かつAPも弾薬も残り僅かまで追い込まれました.

ですが,最後の力を振り絞りブーストキック&ダブルショットガンで決着です.

 

人とコーラルが分かりあえるというエアの気持ちには共感できます.

今まで実際にエアと交流してきたわけで,だからこそ苦悩しているわけですから.

ですが,それを台無しにしたのは自分なのでもうどうしようもないです….

「俺は…!一体何の為に!戦っているんだぁぁぁぁぁぁぁ!!!」

 

2.5 後悔なんて、ないわけない

カーラがザイレムを突撃させてコーラルが大爆発.

使命を成し遂げたはずなのに達成感は微塵も感じられません.

あるのは,喪失感や虚無感,後悔ばかりです….

そんな状態でも爆発から逃れるために全力でブーストします.

ですが,爆発の規模が大きすぎるのでACのブースト程度で退避するのは絶望的でしょう.

 

斯くして「レイヴンの火」によってルビコンは廃星となり,主犯は行方不明で幕を閉じます.

薄れゆく意識の中で最後にウォルターのメッセージを聞けたのは良かったです.

ウォルターはレイヴンがメッセージ解除条件を達成すると信じていたわけですから.

すべてを失って喪失感で潰されそうでしたが,ほんの少しだけ救われた気がします.

 

「って,滅茶苦茶バッドエンドじゃないか!!!」

マルチエンドで初っ端からこのバッドエンドは精神的にきますね….

いつかは通る道とはいえ,最初はもう少し希望のある結末が良かったです.

 

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3.初めましてだな,ルビコンに到着したばかりの俺

「安否不明状態を解除」

暗闇の中から聞こえるオールマインドの声とともに覚醒.

安否不明状態を解除ってことはもしかしてレイヴンの火から奇跡的に生還したの?

と思っていたら,ルビコンに到着してライセンスを拾ったあの日に戻っていました!

 

オールマインドの台詞が最初の時と異なっているのも気になります.

もしかしてオールマインドは数多の世界線における事象を観測していたりするのでしょうか?

何はともあれ絶望の未来を回避するためにもう一度立ち上がります!

 

「初めましてだな,ルビコンに到着したばかりの俺」

「このメッセージを見ているということはルビコンを救うことに失敗したということだな,さぞ辛かっただろう」

「だがその辛さが俺に執念を与えたのだ,だから無かったことにするわけにはいかなかったのだ」

(中略)

「最初のお前を騙せ,世界を騙せ」

「健闘を祈る,エル・プサイ・コングルゥ」

シュタインズ・ゲート滅茶苦茶好きなんですよね.

ループものは色々ありますが,真っ先に頭に浮かぶのがシュタインズ・ゲートです.

もちろん,Re:ゼロから始める異世界生活魔法少女まどか☆マギカも好きですよ.

いずれもとても面白いので,見ていない方は必ず見て欲しいです!

(シュタインズ・ゲートは出来ればアニメだけでなくゲームもプレイして欲しいです)

 

4. おわりに

私の1周目はレイヴンの火エンドでした.

全ミッションクリア&パーツコンプリートは行う予定です.

なので,次回から2周目を始めます.

 

最後までお読みいただきありがとうございました.

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