2019年アニメ化!これを機にゼクスを始めませんか?

Z/X初心者向け

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1. はじめに

今回は私が5年くらい遊び続けているカードゲーム「Z/X」について紹介したいと思います.

面白いカードゲームだと思うのですが,どんなゲームかあまり知られていない気がします.

 

タイトル通り2019年は「Z/X Code reunion」がアニメ化されますし,
2018年12月にはアズールレーンパックも発売されました.

 

これを機に多くの人にZ/Xで遊んでもらえると嬉しいと思い記事を作成しました.

Z/Xに興味がある方も無い方もこの記事を読んでZ/Xを遊ぶきっかけになれば幸いです.

 

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2. Z/Xってどんなゲーム?

3×3マスにお互いゼクスを配置して,バトルで相手のゼクスを倒し,
相手プレイヤーを攻撃し,相手のライフ(4点)を0にすれば勝ちです.

 

大まかなゲームの流れを下記に示します.

 

ゲームの流れ(簡易版)

(1)~(6)を1ターンとして自分と相手で交互に行います.

 

(1)リブートフェイズ(自分のスリープしているカードをリブートする)

※スリープは行動済み,リブートは未行動状態のこと.

(2)ドローフェイズ(デッキから2枚ドローする)

(3)リソースフェイズ(手札を1枚選びリソースにおいてよい)

※リソースはMTGでいうマナのようなもので,これを使ってカードをプレイする.

(4)イグニッションフェイズ(チャージを1枚トラッシュにおいてイグニッションしてよい)

※デッキの1番上をめくりイグニッションアイコン持ちならコストを払わずにプレイできる.

(5)メインフェイズ(ゼクスやイベントのプレイ,バトルを行う)

(6)エンドフェイズ(ダメージ&能力のリセットと手札調整)

 

よくわからない部分もあると思いますが,ざっとこんな感じです.

次項から私がおすすめする理由を説明します.

 

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3. Z/Xを勧めたい理由1 豊富かつ魅力的なキャラクターたち

Z/Xには魅力的なキャラクターが多数存在します.

 

私たちの分身となるゼクス使い(プレイヤー)は28人以上の中から選択出来て,
美少女はもちろんのこと,美少年からイケメンなど多彩です.

 

 

スクエアに呼び出すゼクスの種族は基本的なところだけでも25種族以上です.

 

各種ドラゴンやマーメイド,エンジェル,ロボット,ケットシーやライカンスロープ等々,
色々な種族がいるのできっと好きなキャラクターが見つかるはずです!

 

 

また,コラボも度々行っていますので,コラボから入るのも良いと思います.

魔界戦記ディスガイアロックマンモンスターハンターとコラボしています.

2018年はE☆2アズールレーンがコラボで参戦しました.

 

 

公式サイトではイラストレーターでカードの検索が出来ますので,
推しの方がデザインされたカードがあるか探してみるのも楽しいと思います.

 

4. Z/Xを勧めたい理由2 3×3のスクエアを巡る戦術性の高さ

3×3のスクエアにリソースを使ってゼクスを配置してゲームを進めて行きます.

 

8が自分のプレイヤースクエア(以下PS)で自分のゼクスしか置けず,
2が相手PSで相手のゼクスしか置けません.

他のスクエア(NS)はどちらのプレイヤーでもゼクスを置くことが出来ます.

ゼクスは基本的に隣接したスクエアにしか攻撃出来ません.

 

・相手のPSを攻撃する場合

基本的には「1,3,5」のスクエアにゼクスを配置し,
2の相手PSにいるゼクスを倒し,ゼクスのいない2を攻撃してライフを奪います.

したがって,基本的には1ターンに2点ライフを取るのが限界です.

 

・自分のPSを守る場合

「7,9」のスクエアに自分のゼクスを配置することで,
PSに隣接するスクエアを塞ぎ,ライフを奪われにくくします.

 

攻撃に偏り過ぎると守りが手薄になり,
空いている「7,9」を確保され逆転される可能性があります.

 

逆に守りに徹しすぎても攻撃する機会を失い(隣接スクエアにしか攻撃出来ないため),
押し込まれて盤面を返せなくなる可能性もあります.

 

したがって,状況に応じて適切なスクエアにゼクスを配置する必要があります.

 

また,相手のゼクスを倒す順番や自分のゼクスをプレイする順番も重要になってきます.

 

相手のゼクスを倒す順番次第では相手のゼクス倒しきれず不利になったり,
逆に自分のゼクスをプレイする順番で確保出来るスクエアが変わったりします.

 

さらに,相手のターンでもリソースが残っていれば,
手札からイベントで妨害されることもあります.

リソースが残っている場合は妨害も想定しなければなりません.

 

選択肢が多く,選択次第で大きく結果が変わるので,戦術性が高くて楽しいです.

 

5. Z/Xを勧めたい理由3 ゲームを盛り上げるイグニッション!

私は面白いカードゲームにはある程度運の要素が必要だと思っています.

 

運の要素がほぼ無い場合,
逆転劇が発生せず,趨勢が傾いたらそのままゲームエンドです.

また,一線級のデッキにファンデッキが勝つのも難しいです.

 

逆に運の要素が大きい場合,
どれだけプレイングや構築を詰めても,
運だけで勝敗が大きく変わってしまい面白みに欠けます.

 

Z/Xの運の要素はイグニッションアイコンです.

イグニッションアイコンのおかげで,

対戦開始から終了まで緊張感のあるゲームが楽しめます.

 

イグニッションを行うためにはチャージが必要です.

ゼクスが破壊される,もしくはライフにダメージ受けると,
破壊されたゼクス,ダメージを受けたライフがチャージになります.

 

このチャージを使ってイグニッションフェイズにイグニッション(以下IG)を行います.

 

IGとはチャージを1枚トラッシュに置き,デッキの一番上を公開します.

このとき,IGアイコンをもっている場合,コストを支払わずにプレイ出来ます.

 

つまり,劣勢時でもIGの成功で状況を好転させることが出来ます.

 

逆に優勢時にIGが成功すれば一気に畳みかけることが出来ます.

 

IGの成否がゲームの趨勢を大きく左右するので優勢時でも劣勢時でも油断できません.

 

IGの影響が大きいので,結局IGゲー(運ゲー)ではないかと揶揄されることもあります.

しかし,IGをさせないような構築やプレイングもあるので,そんなことはありません.

 

IGにはチャージが必要なのでチャージを与えなければいいのです.

 

ゼクスを破壊せず,スクエアにいる相手ゼクスを

「手札に戻す,デッキに戻す,除外する,リソースに送る」

など色々な方法があります.

 

IGの成否がゲームを左右するので,こういった効果をどれだけデッキに入れるか,

もしくは,自分のPSに隣接していない相手ゼクスをあえて放置するなど,

チャージを与えないための選択肢は多いです.

 

私は後攻のときにIGで押し切られるのが嫌なので,
スクエアにいる相手ゼクスを手札に戻すカードを好んで使うことが多いです.

 

また,デッキの一番上がIGアイコン持ちではない場合,
公開されたカードはトラッシュに置かれます.

 

特定のカードを除き,トラッシュに置かれたカードは基本的に回収出来ません.

したがって,キーカードを落としてしまうリスクもあります.

 

IGは慎重かつ大胆に行いたいです.

 

6. Z/Xを勧めたい理由4 逆転も可能!ライフからIGアイコン登場

IGがゲームを盛り上げてくれるのは前項で伝わったと思います.

 

実はIGアイコンはライフにダメージを受けたときにもノーコストでプレイ出来ます.

 

例えば自分のライフが残り2点でPSにゼクスがいるだけで,他のスクエアは空いている場合,

相手は「5,7,9」にゼクスを配置し,3回PSを攻撃すれば勝利できます.

しかし,このときライフにIGアイコンがあれば,ノーコストでプレイ出来ます.

2回攻撃されて1点失ったとき,めくれたライフがIGアイコンだった場合,

PSにIGアイコンを置きます.

 

すると相手はPSを攻撃しても今出てきたゼクスを破壊するだけになり,
こちらのライフまでダメージを通すことが出来ません.

 

本来であれば2点失ってゲームエンドなところを,
IGアイコンのおかげで1失点に抑えられて反撃の機会を得ることが出来ます.

 

ここからカウンターをかけて勝利を狙うことも可能となります.

 

実はIGアイコンにはライフから登場したときに特別な効果を発揮するものが2種類あります.

 

それは「ライフリカバリー」「ヴォイドブリンガー」です.

 

発動条件はどちらも同じで,

「このカードがライフから登場する際、あなたのライフが相手のライフ以下ならば」

効果を発揮します.

 

ライフリカバリーはデッキの一番上をライフに加える.

ヴォイドブリンガーはスクエアにある相手ゼクスをトラッシュに送る.

 

どちらも強力無比な効果です.

 

つまり,状況的には勝利出来そうでもライフ次第では勝負が決まりません.

 

スクエアやトラッシュ,リソースにあるIGの枚数を数えて,

ライフからIGが出やすいかどうか判断し,

IGが出たときに対処出来るように行動する.

 

もしくは,IGが出ないと決めて,出たら仕方がないの精神で攻撃する.

 

どう判断し,行動するかは各々のプレイングで大きく変わります.

 

最後のライフをめくるそのときまで,自分も相手も緊張感のあるゲームを楽しめます.

 

7. おわりに

今回の記事で少しでもZ/Xに興味を抱いていただければ嬉しいです.

 

残念ですが,私の稚拙な表現では魅力を十分に伝えきれていないと思っています.

 

「百聞は一見に如かず」だと思いますから,試しにZ/Xで遊んでみて欲しいと思います.

 

イラストを見るだけでも楽しめるので公式サイトでカード検索してみるのも良いと思います.

 

長い記事を最後までお読みいただき本当にありがとうございました.

 

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