[MTG]機械兵団の進軍ドラフト評価&点数(青編)「微風の歌い手」他41枚

MTGアリーナドラフト

※当サイトではアフィリエイト広告を利用しています.

スポンサーリンク

1. はじめに

今回は機械兵団の進軍のドラフト評価(青編)です.

私見ですが,各カードの評価を10段階で点数付けしました.

各カードのピック優先度の目安になれば幸いです.

 

スポンサーリンク

2. レア&神話レアの評価

機械兵団の進軍の青のレア&神話レアは10枚です.

 

2.1 金属の徒党の種子鮫(8点)

非クリーチャー呪文を唱えるたびに培養Xなので培養器デッキで活躍してくれそうです.

3マナ2/4&飛行なのも使いやすいです.

 

2.2 回路の完成(3点)

インスタントやソーサリーを2回コピーすること自体は強いです.

ですが,召集を考慮してもコストが重いです.

さらに,このカードに加えてインスタントやソーサリーを唱えられる状況にするのはドラフトだと難しそうです.

 

2.3 フェアリーの黒幕(9点)

相手が1ターンに2ドローすると1ドロー出来るのでドローエンジンとして良さそうです.

相手に1ドローさせてしまいますが,自分は2ドロー出来るので自身の起動能力とも好相性です.

2マナ2/1&飛行なのでクリーチャーとして使いやすいのも◎.

 

2.4 二重視(9点)

お互いの呪文かクリーチャーをコピー出来るので上手く使えれば強そうです.

ボムレアが多い環境だとかなり活躍出来そうです.

相手の墓地が8枚以上なら両方のモードを使えるのも良いですね.

 

2.5 卓絶した声明(7点)

一見すると重いですが,召集持ちかつインスタントなので唱えやすいドローソースです.

色拘束は厳しめですが,青のクリーチャーをタップすれば青が減ります.

なので,青のクリーチャーを並べられているならあまり問題にならないと思います.

 

2.6 微風の歌い手(10点)

4マナ3/4&飛行&警戒なので優秀です.

しかも,召集でタップしたクリーチャーに飛行カウンターを置きます.

これ1枚で複数体に持続する飛行を付与出来るのはかなり強そうです.

 

2.7 アルケヴィオスへの侵攻(3点)

重いですが,サイドボード含めて色々な領域から任意のインスタントやソーサリーを手札に加えられるのは良さそうです.

 

創始ドラゴンの召致はインスタントやソーサリーをコピー出来るので有用です.

ですが,ドラフトで7点与えてまで使うようなカードじゃないと思います.

 

2.8 セゴビアへの侵攻(7点)

3マナで1/1&トランプル2体生成は弱めです.

ですが,召集用に頭数を増やせるのは良いですね.

 

セゴビアの海暴君、カエトスは非クリーチャー呪文が瞬速を得るのでソーサリーなどで不意打ちしやすくなります.

クリーチャーを4体アンタップするので防御時に隙が出来にくいのも良さそうです.

召集を最大限使用するとタップ状態のクリーチャーばかりで守りが薄くなりますから.

 

2.9 ジン=ギタクシアス(7点)

3マナ以上の非クリーチャー呪文に1ドローが付くのは良さそうです.

ドラフトで手札7枚はまず無理なので,大いなる合成は考えなくて良いと思います.

 

2.10 侵攻の伝令、ローナ(7点)

繰り返し使える手札入れ替えなので手札の質を良くしやすいです.

伝説のカードは多元宇宙の伝説枠か2色のレア以上次第と言ったところでしょうか.

 

トレイリアの抹消者、ローナはダメージを受けた時に相手の手札を無作為に奪えます.

相手が手札に強力なカードをキープしているならかなり美味しそうです.

 

スポンサーリンク

3. アンコモンの評価

機械兵団の進軍の青のアンコモンは12枚です.

 

3.1 芸術的な拒絶(4点)

何でも打ち消しと2ドロー&1ディスを両方解決出来るのは有用です.

ですが,召集を考慮しても重すぎるのが難点です.

 

3.2 霊体の翼長(6点)

クリーチャー1体に持続する+2/+2&飛行付与は有用です.

セット時に1ドロー出来るので1:2交換されやすいオーラの弱点を補えます.

とはいえ,5マナは重いので召集で上手くコスト軽減して使いたいです

 

3.3 方程式の改変(3点)

対赤緑デッキ用のサイドボードとしては優秀です.

ですが,他の色は2マナ以下しか打ち消せないので微妙です.

 

3.4 都和市の堕落(8点)

培養器デッキのドローソースとして良さそうです.

ただし,1ターンに1ドローしか出来ません.

なので,複数のカードを変身させたい場合は相手ターンにも変身させたいですね.

ETB能力で培養4を行うのも良いです.

 

3.5 お告げの行商人(8点)

今セットは培養器を含めて変身出来るカードが多いです.

そのため,活躍する機会は多そうです.

単純にこのカードをタップするだけで培養器が変身出来るわけですから.

 

3.6 悲劇の神託者(5点)

登場時と死亡時に1ドロー&1ディスで手札と墓地の質を上げられます.

墓地にある3マナ以上のカードを再利用出来る可能性があるのも悪く無いです.

 

3.7 忌まわしき眠り(7点)

相手のクリーチャー2体をタップ&麻痺カウンターで攻防参加不能にして攻めやすくなります.

召集持ちなので相手のターンに唱えて次のターンに攻めやすいのが良いですね.

 

3.8 キセレクスの投光騎士(7点)

ドラフトだと条件達成が難しそうですが,2/2&警戒の騎士生成は良いですね.

3マナ2/2&飛行&警戒なので使いやすいです.

 

3.9 囚われの奇魔(5点)

1マナ1/3の平凡な壁です.

 

完成化した妖術師は衝動的ドロー内蔵なのでアドを稼げるのが良いですね.

ですが,重いカードばかり採用していると追放したカードが無駄になる懸念もあります.

 

3.10 神河への侵攻(8点)

やや重いですが,タップ&麻痺カウンターで時間を稼げるのは良いです.

 

屋上の妨害工作員は何度もドロー出来るので長期戦に強いです.

飛行持ちなので攻撃を通しやすいのも優れています.

 

3.11 ヴリンへの侵攻(5点)

やや重いですが,3ドロー&1ディスで手札と墓地を増やせるのは良いですね.

 

過負荷の魔道士輪は一度だけ少ないコストで自分の呪文をコピー出来るのが優秀です.

大型クリーチャーをコピー出来れば状況がかなり有利になりますので.

 

3.12 スカイクレイブの曲芸士(7点)

2マナ2/1&飛行なので使いやすいです.

 

スカイクレイブの侵略者に変身した時ライブラリー上のカードを手札に加えるか土地なら戦場に登場させられるのでアドを稼げます.

 

4. コモンの評価

機械兵団の進軍の青のコモンは20枚です.

 

4.1 本質の同化(7点)

相手が追加4マナ払わなければクリーチャーとバトルを打ち消せるので使いやすいです.

相手が支払った場合は打ち消し失敗ですが,培養2を行うので無駄にはなりませんし.

 

4.2 不穏な変換(6点)

相手の墓地分持続的にパワーダウンするので疑似的な除去として使えます.

ETB能力でお互い2枚切削するので最低でもパワーを2減らせます.

瞬速持ちなのでコンバットトリックとして使えるのも良いです.

 

4.3 エファラの分散(7点)

ハンドバウンスだけでなく諜報2が付いているのは良いですね.

攻撃クリーチャーを対象にするなら青1だけで使えるのも優れています.

自分のクリーチャーを対象にして相手の除去から守ったりETB能力を再利用する目的で使うのも有りだと思います.

 

4.4 探検隊の見張り(4点)

相手の墓地が8枚以上なら2/3がアンブロッカブル化するのは強いです.

ですが,相手が墓地利用するデッキか自分が相手のライブラリーを切削するデッキじゃないとほぼ使えないのでデッキを選びますね.

 

4.5 ギタクシアスの眼(5点)

培養3を行いつつ1ドロー出来るのは良さそうです.

 

4.6 隠れる分析者(4点)

手札入れ替え出来る壁として使えます.

ですが,手札入れ替えに2マナ&タップが必要なのは微妙です.

 

4.7 光素蓄積のスカーブ(5点)

自分の墓地からライブラリー上にインスタントやソーサリーを置けます.

なので,強力なインスタントやソーサリーを使い回しやすくなります.

 

4.8 精神の交差(6点)

やや重めですが,召集持ちのドローソースなので使いやすいです.

 

4.9 決定的瞬間(5点)

ライブラリー上を3枚掘れるのでキーカードにアクセスし易くなります.

3枚のうち1枚は墓地に置けるので墓地利用系のカードとも相性が良いです.

 

4.10 否認(5点)

除去やコンバットトリックなどを打ち消せるので便利です.

今セットはバトルも収録されているのでいつもより使える機会が多そうです.

 

4.11 眼魔の仔(6点)

4マナ3/2&飛行だけなのはやや物足りないです.

ですが,変身パーマネントをコントロールしていれば死亡時に1ドロー出来るのは良さそうです.

 

4.12 羽づくろう勇者(8点)

1/1を1体生成するので召集と好相性です.

3マナ2/2&飛行なのも良いです.

 

4.13 儀礼の騎士(8点)

ETB能力でクリーチャーを1体タップするので攻めやすくなります.

騎士をコントロールしていれば麻痺カウンターを置けるのでテンポを稼げます.

 

4.14 サイバの暗号術師(7点)

+1/+1カウンター1個置き&呪禁を付与するコンバットトリックとして使えます.

登場後は召集やチャンプブロックに使えるのも良いですね.

 

4.15 停滞域(7点)

セット先を防衛以外の能力を失った0/2にする疑似除去エンチャントです.

召集やチャンプブロックに使われてしまいますが,脅威度は大幅に低下します.

 

4.16 経時的浄化(6点)

パーマネント1つをライブラリーにバウンスするので使いやすい除去です.

ですが,召集を考慮しても4マナソーサリーなので少々使いにくそうな気がします.

 

4.17 いかづち頭の戦隊(7点)

6マナ3/4&飛行はやや小さいですが,召集で早く登場させられるのは良いですね.

 

4.18 高潮の恐怖(8点)

自分のクリーチャー2体タップでアンブロッカブル化出来るので膠着状況に強いです.

島サイクリングがあるので土地を伸ばしやすいのも良いです.

 

4.19 ザルファーの形成術(5点)

クリーチャー1体を4/3にするので小型で大型を倒しやすくなります.

逆に相手の大型に使用することで4/3にサイズダウンさせる使い方も有りです.

1ドロー出来るので手札が減らないのも良いです.

 

4.20 鏡の騎士団(6点)

2マナ2/1&騎士なので2マナクリーチャーとしては及第点です.

 

雪花石の徒党の騎士団はブロックしたクリーチャーを1サイズ下げるので交戦に強いです.

 

5. おわりに

最後までお読みいただきありがとうございました.

 

他の色についての記事も順次追加予定なので,下記リンクから閲覧して頂けると嬉しいです.

MTGアリーナドラフト
「MTGアリーナドラフト」の記事一覧です。

 

スポンサーリンク
スポンサーリンク

コメント