ストリクスヘイヴン:魔法学院のドラフトで有用そうなコモン・アンコモン紹介(緑編)「練達の対称主義者」他14枚

MTGアリーナドラフト

※当サイトではアフィリエイト広告を利用しています.

スポンサーリンク

1. はじめに

MTG公式サイトにてストリクスヘイヴン:魔法学院の全ての収録カードが公開されました.

なので,プレミアドラフトに向けてドラフトで有用そうなアンコモン以下を確認します.

アンコモン以下はピックしやすく使う機会が多いですから,しっかり覚えておきたいです.

逆にレア以上はピックしにくく,使える機会が少ないため,今回は割愛します.

今回はストリクスヘイヴン:魔法学院のドラフトで有用そうな緑のカード紹介です.

 

スポンサーリンク

2. 湿地帯のグロフ

2マナ5/4と破格なサイズですが,2マナで唱えるには追加コストに生け贄が必要です.

初ターンに1マナクリーチャーをプレイ,2ターン目に湿地帯のグロフを登場させてガンガン攻めて圧倒する上振れムーブには夢があります.

普通に5マナで唱えても十分なサイズなのでなかなか良さそうなコモンクリーチャーです.

 

スポンサーリンク

3. 大技

緑で良く見かけるサイズアップのインスタントです.

ですが,一時的なサイズアップだけでなく,+1/+1カウンターが1個残るのは良さそうです.

おまけで1ターンだけ到達も付与されるので飛行がない緑的には助かりそうです.

 

4. 本のワーム

7/7&トランプル&3点回復&1ドローと色々てんこ盛りな緑のフィニッシャーです.

相手の除去が品切れなら相当な脅威になるはずです.

さらに,3マナ払えば墓地よりデッキ上から3枚目に戻せるので再利用も比較的容易ですし.

欠点は8マナという重さですが,緑に土地ブーストカードが2枚あるので上手く活用したいです.

 

5. 突っ走り

クリーチャー1枚にトランプルを与えるシンプルなインスタントです.

緑はクリーチャーサイズが大きいですが,チャンプブロックでダメージを抑えられやすいです.

そのため,トランプル付与は他の色に比べて影響が大きいです.

1ドロー出来るため,手札が悪いときは手札入れ替えとしてさっさと唱えてしまうのも手です.

 

6. 貪る触手

緑で良く見かける格闘除去のソーサリーです.

貪る触手で相手を破壊すれば2点回復出来るので,ライフゲインで発動する効果と好相性です.

単純に2点回復してダメージレースで差をつけられるだけでも十分ではあります.

 

7. 創発的配列

ライブラリーから基本土地を登場させつつ,その土地をクリーチャーとしても扱います.

基本森ではなく,基本土地なら何でも持って来れるので色事故を軽減出来て便利です.

創発的配列を唱える前に土地を置いておけば2/2のフラクタルクリーチャーになります.

そのため,デッキを圧縮してマナ加速クリーチャーを登場させると考えれば優秀なカードです.

ただし,登場させた土地がクリーチャー除去で倒されてしまうのは難点ですね.

 

8. 現地調査

基本森限定とはいえ,土地を伸ばす恩恵が大きい緑的には有難いです.

しかも,履修も行えるので手札状況を良くしつつ,次の一手が打ちやすいのも◎.

 

9. 籠城用投薬

ライフを得た分の修正値を得るちょっと変わったサイズアップのインスタントです.

このカードだけでも緑1で+2/+2修正を受けられるので悪くない感じです.

サイズアップに止まらず,ライフゲインで発動する効果を発動させやすいのが魅力ですね.

 

10. カロークの世話人

条件を満たすたびに+1/+1カウンターを撒けるシステムクリーチャーです.

今回のセットは履修付きのインスタントやソーサリーが多いのでサイズアップしやすいです.

クリーチャーの殴り合いが主体のドラフトでサイズアップしやすいと有利に動きやすいです.

 

11. 力線の発動

普通に唱えても+1/+1カウンター6個を置いたクリーチャートークンを生成出来ます.

能力無しとはいえ,6マナ6/6ならマナレシオ的には十分なサイズです.

しかも,土地が伸びるほど巨大化するのでなかなか良い感じだと思います.

敢えて欠点を挙げるならばマスコットの横取りが怖いことくらいです.

 

12. 魔道士の決闘

自分のクリーチャーに+1/+2修正を与えられる格闘除去ソーサリーです.

サイズアップするため,普通の格闘除去よりも使いやすいです.

さらに,条件を満たせば緑1マナで唱えられるのでアクション数を稼ぎやすいのも◎.

 

13. 練達の対称主義者

4マナ4/4&到達にX/XのXが等しいクリーチャーにトランプルを与える優秀なクリーチャーです.

上手くすれば複数のクリーチャーがトランプルを得られるのでかなり戦いやすくなります.

複数の緑クリーチャー相手にチャンプブロックでダメージ軽減出来ないのは厳しいですから.

 

14. 草むした拱門

タップするだけで毎ターンライフを得られる優秀な壁です.

今回のセットにはライフゲインで効果を発動するものが多いため活躍する機会は多そうです.

また0/4なので小型クリーチャーを1面止めつつ回復するのでダメージレースで負けにくいです.

壁として機能しなくなったらチャンプブロックしつつ,履修出来るため無駄がないです.

 

15. 獣魔術の教授

4マナ4/3となかなかのサイズで有りながら,1/1トークンを登場させられるので便利です.

緑黒でコストにクリーチャーの生け贄を要求するカードと相性が良さそうです.

 

16. スカーリドの群棲

標準的な2マナクリーチャーながら土地が伸びると4/4になるのは魅力です.

到達もあるため,相手の飛行を防ぎやすいのも◎.

 

17. おわりに

今回の緑はいつもよりもライフゲインしやすい印象です.

回復が多めなおかげで大型クリーチャーの活躍する終盤まで延命しやすいのは良さそうです.

サイズアップインスタントにカウンターやライフゲインが付いているのも魅力的に映りました.

 

最後までお読みいただきありがとうございました.

 

スポンサーリンク
スポンサーリンク

コメント