D&D:フォーゴトン・レルム探訪ドラフトにおけるアンコモン以下の評価(多色&無色&土地編)

MTGアリーナドラフト

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1. はじめに

2021年7月8日にMTGアリーナにてD&D:フォーゴトン・レルム探訪が実装されました.

なので,プレミアドラフトに向けてドラフトで有用そうなアンコモン以下を確認します.

アンコモン以下はピックしやすく使う機会が多いですから,しっかり覚えておきたいです.

今回はD&D:フォーゴトン・レルム探訪の多色&無色&土地のアンコモン以下についてです.

 

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2. ウンドゥル族のバローウィン

ダンジョン踏破状態で自身が攻撃するたびに3マナ以下のクリーチャーを蘇生出来ます.

繰り返し効果を使用したいので,盗人の道具を付けてアンブロッカブル化したいですね.

自身の登場時にダンジョン探索出来るので条件を満たしやすくなるのも良い点です.

 

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3. ブルーノー・バトルハンマー

赤白装備品デッキで活躍するカードです.

自分のクリーチャーは装備している装備品1個につき+2/+0修正を受けます.

2個装備していればパワーが4も増えるので装備品を多く用意出来れば非常に強力です.

このカードをピックしたなら効果が地味な装備品でもピックしておけば役に立ちやすそうです.

 

1ターンに1回だけ装備コストが0になるのも優秀です.

装備品は優秀なものの,装備コストによるテンポロスは結構大きいですからね.

特に装備コストが重い決闘のレイピアグレートアックスが格段に使いやすくなります.

 

4. デヴィルに選ばれし者、ファリダ

青赤サイコロデッキで活躍するカードです.

サイコロを振るたび飛行と威迫を得るのでかなり攻撃を通しやすいです.

しかも,出目が10以上なら1ドロー出来るので手札が尽きにくい点も優秀です.

 

5. グレッチェン・ティッチウィロー

4マナ払えば1ドロー&手札から土地を置けるので後半に強い緑青デッキに合う効果です.

0/4なので序盤から壁として機能するため,後半までライフを維持し易いのも良い点です.

マナが許すなら同一ターンに何度も起動して手札を稼ぐのも選択肢として有りだと思います.

 

6. 遺跡探し、ハーマ・パシャール

ダンジョンの部屋の効果を追加1回誘発するのでダンジョン探索が多いデッキで活躍します.

白と青はダンジョン探索しやすいカードが多いので上手く回ればかなりアドを稼げますね.

 

7. 隠棲した絵描き、カレイン

自分のクリーチャーを宝箱のマナで唱えた分+1/+1カウンターを置いて登場させます.

2マナ2/2でも宝箱2個使えば4/4になるので,サイズ差で相手を圧倒し易くなります.

今パックの赤と黒はどちらも宝箱を生成しやすいので強い盤面を作りやすそうです.

自身の登場時に宝箱を1個生成するので,次のクリーチャーを必ず+1/+1出来るのも良いです.

 

8. バルダーズ・ゲートのクライドル

このカードが相手にダメージを与えるたびに1点ライフを得て相手のライフを1点失わせるのでダメージレースを優位に運びやすくなります.

占術1もあるのでデッキの動きが安定しやすくなるのも魅力です.

特筆すべきは任意のクリーチャーを2マナでアンブロッカブル化出来ることです.

大型クリーチャーをアンブロッカブル化出来ればそのままゲームを決めることも出来ますから.

 

9. 死の囁き、シェスラ

登場時にアンタップ状態の相手のクリーチャー1体にブロックを強要出来ます.

こちらのアタッカーがサイズで優っている場合は疑似的な除去として使用出来ますね.

クリーチャーが死亡していれば2点ライフを支払って1ドロー出来るので手札も維持出来ます.

ただし,乱発すると危険なのでライフゲイン手段がない場合は残りライフに気を付けたいです.

 

10. 悪魔牙のノール、ターグ・ナール

集団戦術で全体+1/+0するので数で攻めるデッキと好相性です.

4マナ払えばこのカードのサイズが2倍になるので大ダメージを与えやすいのも魅力です.

 

11. 月の踊り手、トレラッサーラ

ライフゲインで+1/+1カウンターを得て,どんどんサイズアップする2マナクリーチャーです.

追加で占術1も行えるのでデッキの動きが安定しやすくなるのも魅力です.

 

12. 保有の鞄

2マナで手札入れ替え出来るので比較的便利です.

しかも捨てたカードは墓地に行かずに除外されて4マナで後々回収出来ます.

そのため,終盤にはそれまで捨てたカードを一気に手札に戻すことが可能です.

使いやすいカードなのですが,今パックはメインに入るアーティファクト破壊効果が多いです.

なので,4マナで除外したカードを全回収出来ない可能性が高いことは覚えておきたいです.

 

13. ダンジョンの地図

マナブーストか3マナでダンジョン探索を行えるアーティファクトです.

マナブーストは後々助かりますし,ダンジョン探索を繰り返し行えるのも良いですね.

 

14. 50フィートのロープ

縛るで相手のタップ状態のクリーチャーを封じ続けるのは良いですね.

ただし,アンタップ状態のクリーチャーには効かないのが難点です.

降下するでダンジョン探索出来るので比較的柔軟に動かしやすいです.

 

15. グレートアックス

+4/+0修正を与えるかなりの攻撃力を持った装備品です.

修正値が強力な反面,装備コストが5マナと非常に重いのがネックです.

ですが,飛行やアンブロッカブルに装備出来ればゲームを決めやすくなります.

 

16. アイアン・ゴーレム

無色で4マナ5/3警戒と無色とは思えない優秀なクリーチャーです.

優秀な反面,勝手に動きだすのがかなり難点です.

5/3なので相打ちはしやすいですが,攻めるタイミングを待っている時には使いにくいです.

逆にどんどん押している場面なら,勝手に動きだすのも大して気にならなそうです.

 

17. 皮の鎧

+0/+1と護法1を付与する装備品です.

かなり地味な効果ですが,序盤から使えると戦闘がかなり楽なので意外と悪くなさそうです.

装備コストが0マナなので1ターン目に設置出来ればすぐに2ターン目から装備出来るのも◎.

装備品で強化されるドワーフホールドの勇者武器庫の古参とは好相性です.

 

18. ミミック

序盤は3/3で睨みを利かせて,序盤を凌いだら大型クリーチャー召喚の礎になってもらいます.

2マナで4マナくらいまで相打ちを取れるので,マナはかかるものの悪くない感じです.

相手が攻めて来なかった時のためにアドを稼げるインスタントを一緒に構えられると◎.

 

19. 予備の短剣

+1/+0と修正値は地味ですが,取り回しの良い装備品です.

自身を生け贄に捧げれば1点を幅広い対象に飛ばせるのも使いやすいです.

タフネス1のクリーチャー除去にもなりますし,最後の押し込みにも使えますから.

 

20. とげの落とし穴

クリーチャーに5点ダメージを与えるアーティファクトの除去です.

5マナは重いですが,5点ダメージならかなりのクリーチャーを除去出来るので悪くないです.

瞬速があるので6マナあればインスタントっぽく奇襲をかけることも可能ですね.

 

21. 進化する未開地

タップインですが,ライブラリーから好きな基本土地を持って来れるので色が安定します.

単純にデッキ圧縮にもなるので,色拘束が緩いデッキでも採用を検討出来ますね.

 

22. ドラゴンの女王の寺院

登場時に指定した色のマナを発生する土地です.

色拘束が厳しいデッキや色事故を防ぎたい時に採用出来そうです.

タップインになるだけなのでドラゴンが無いデッキでも採用出来ますね.

 

23. おわりに

今回の多色は全組み合わせ1種類ずつでした.

そのため,ストリクスヘイヴン環境よりは色の組み合わせが多様化しそうですね.

3パック目で多色カードが出ると周りのピック状況によっては結構流れてくるかもしれません.

MTGアリーナはピックと対戦は別卓ですから,邪魔ピックする必要もないですし.

何だかんだで無色のカードも使いやすそうな感じでしたね.

 

最後までお読みいただきありがとうございました.

 

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