1. はじめに
2020年5月からゼクスタ参加賞の景品が新しくなります.
しかし,新型コロナウイルスの影響で6月末までゼクスタは一律中止だそうです.
この事態が早く終息して,気軽にゼクスタに参加出来るようになることを願っています.
5&6月のゼクスタ参加賞は7月以降のゼクスタで配布されるそうです.
(3&4月もほぼ大会参加機会がなかったので合わせて配布して欲しいですが,だめですか?)
今回は2020年5&6月ゼクスタ参加賞の景品カードを4種紹介していきます.
2. 花天の輝聖フルール
32弾から強化される輝聖の新カードです.
チャージ上限を増やし,登場時の除去もあるためなかなか使いやすそうです.
1つ目の効果について
このカードがスクエアかチャージにいる場合,自分のチャージ上限が+1されます.
輝聖はチャージからの登場が多くなりそうなので,上限を増やすのは有難いです.
スクエアでもチャージでも機能するので,チャージ管理が楽になりそうです.
2つ目の効果について
登場時に手札の[エンジェル]か[ガーディアン]を1枚トラッシュに置いた場合,ノーマルスクエアにある相手のゼクスを1枚選び,ターン終了時までパワーを-11000します.
パワーを-11000出来るため,効果持ち8コストまで破壊出来る使いやすい除去です.
水月の輝聖メデューズと組み合わせることで,何度も除去を使って盤面を有利に出来そうです.
3. カイリーシャドウ スィオネ
32弾から追加されるシャドウの新カードです.
電影をメインに使うデッキのサポートとしてなかなか優秀そうなカードです.
1つ目の効果について
このカードが自分のカードの能力でスクエアから手札に戻ったとき,自分のトラッシュにある電影を持つゼクスを1枚選び,手札に戻します.
青では珍しいトラッシュからゼクスの回収が行えます.
このカードを電影で戻し続けることで,毎ターン電影を行えますね.
カードの能力でスクエアから手札に戻ればよいため,下記のようなカードでも誘発します.
手札に電影がないときは上記のカードで戻すのも選択肢として考慮出来そうな気もします.
2つ目の効果について
自ターンのみ自分のリソースが6枚以上ならばプレイ出来る起動能力です.
青3で手札からこのカードをリブートでゼクスのないNSに登場させます.
ターン終了時にこのカードをトラッシュに置きます.
青3で登場出来るため,電影を使うには持って来いの能力です.
ターン終了時にトラッシュに置かれるデメリットも手札に戻してしまえば問題ありません.
この能力の使用に制限はないため,回収したこのカードを再登場させることも出来ますね.
4. 光刃職人セーバー
手札とトラッシュを簡単に調整出来るため,なかなか使いやすそうなIGアイコンです.
名前の由来はスターウォーズに登場する,ライトセーバーでしょうか.
だとすれば,能力にフォース関連の効果が欲しかったかも.
1つ目の効果について
このカードの登場時に自分の手札を1枚トラッシュに置き,カードを1枚引きます.
登場するだけで手札とトラッシュを調整出来るので初手から使いやすいIGアイコンです.
トラッシュに好きなカードを置きやすいのはトラッシュ参照があるデッキでは有難いです.
ですが,個人的には赤のドリーム・キーを入手出来る除外のほうが良かったような気もします.
この辺はどういう目的で採用するか,デッキによりけりですね.
2つ目の効果について
自身スリープで自分の手札枚数が相手の手札枚数以下ならばカードを1枚引きます.
スリープする必要はありますが,手札を増やせるため盤面を埋めながら使いやすいです.
特に先行1ターン目ならば非常に有効な効果だと思います.
相手の手札枚数と同じ枚数ならば効果を使えるのも良い点です.
意外と相手の手札枚数未満が条件だと使いにくかったりしますからね.
5. 再生の胎動(ゼクスタシークレット)
今回のシークレットは再生の胎動(プリズム版)でした.
何だかんだで今でも再生の胎動は使いやすいので需要は結構有りそうですね.
6. おわりに
32弾のカードを活かせるプロモが多いので本来のタイミング的にはかなり良かったはずです.
入手出来るのは当分先ですが,次回開催のゼクスタを期待して待っていたいと思います.
最後までお読みいただきありがとうございました.
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