クライシスアーク対応!青赤リゲルデッキ(あづみEX型)ver.B40

Z/Xデッキレシピ

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1. はじめに

今回は40弾発売以降に私が使っている青赤リゲルデッキを紹介します.

40弾発売から色々試した結果,ようやく納得のいくデッキになりました.

以前と比較してレンジで複数回攻撃出来るようになったので得点力は上がりました.

素直に赤が採用出来るのでLast Danceで盤面を一掃出来るようになったのも◎.

動きが増えた反面,デッキの枠や手札の取捨選択はかなり難しくなった感じです.

 

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2. デッキレシピ

まずデッキレシピを紹介します.

※1 カード名の後ろの数字は採用枚数1枚の値段となっています.

※2 カードの値段は記事作成時の遊々亭さんの値段を参照させていただきました.



プレイヤー

各務原あづみ 1・50

 

トークン(ゼクス)

蒼き無限誓装 各務原あづみ 2・7980

 

デュナミス

億劫なる『沈泥』ラハム 1・200

エレクトリックアイドル イオ 1・50

鬼謀の神機 アルダナブ 1・7980

唯我の神意 ナナヤ 1・6980

教唆の『命慟』ティアマト 1・1280

氾濫の『命慟』ティアマト 1・300

【剣誓『恋人』】あづみ 2・1980

【紅刃天臨】リゲル 2・1980

約束のイデア リゲル 1・100

エンゲージ・ソードスナイパー 1・100

カードデバイスの変革者 1・980

打ち砕け、その喪失 2・1280

歌声の『氾慄』 エンリル 1・14800

 

プレイヤーエクストラ

各務原あづみEX 1・3980

 

スタートカード

青の監視者リゲル 1・20

 

IG枠

アルタースナイパー リゲル ←LR 4・50

リターン・エース リゲル ←VB 4・200

スプリングピクニック リゲル 4・20

蒼天の守護者 リゲル 4・100

戦いに臨むリゲル 4・50

 

非IG枠

コスト4

超越者【双星】リゲル 4・980

ハイメガ・ウェポン リゲル 3・50

コスト6

ソードリベレイターリゲル 4・50

リゲル&あづみ 最高のパートナー 4・20

コスト8

蒼炎の機装者 リゲル 4・2480

オリジナルXⅢ Type.X Mode〈A〉 1・2980

イベント

Last Dance 3・150

リゲル★クリスマス 2・50

蒼き解放 リゲル 4・2980

 

トークン(ゼクス)合計:15960円

デュナミス合計:43250円

プレイヤーエクストラ:3980

メインデッキ合計:31470

デッキ総額:94660円 

 

前回に比べてデッキが2倍くらい高くなっているので非常に驚きました.

メインの増額分は誓いが蒼炎の機装者 リゲルに置き換わった+αくらいなので想定内です.

ですが,デュナミスの増額分が異常ですね….

前回は12220円だったので3.5倍くらい高くなっていますからね.

歌声の『氾慄』 エンリル鬼謀の神機 アルダナブ唯我の神意 ナナヤの影響ですね.

 

歌声の『氾慄』 エンリルを4000円程度で買ったのでここまで高騰するとは予想外でした.

アバターは需要に対して封入率が低すぎでしたね.

1カートンで各種1枚しか当たらないのに採用したいデッキは非常に多いですからね.

今後のことを考えるとRRの封入率を上げて欲しいですね.

 

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3. デッキの動かし方

手札に欲しいカードが多いので,序盤は手札の充実とチャージの確保に努めます.

(蒼炎の機装者 リゲルがチャージを消費するので,チャージは今まで以上に大事です)

今まで通り攻めるのは6リソースからなので,そこまでは温存して相手の攻勢を捌きます.

ただし,状況次第では5リソース時から攻撃を仕掛けることも可能です.

6リソースになったら蒼炎の機装者 リゲルアルタースナイパー リゲルLast Danceなどを駆使して一気に攻めて勝利を目指します.

 

3.1 1ターン目(3リソース時)

下記4枚のいずれかをプレイします.

リゲルデッキは40弾仕様になってから手札に確保したいカードがさらに増えました.

そのため,ドロー優先で戦いに臨むリゲルスプリングピクニック リゲルをプレイします.

手札を入れ替えたくない時は前者,手札を入れ替えたい時は後者を優先してプレイします.

どちらも無い場合はアルタースナイパー リゲルで手札を増やします.

ですが,アルタースナイパー リゲルは後半に使いたいので極力温存したいです.

 

後攻の場合は蒼天の守護者 リゲルで相手のゼクスを処理したいです.

3コスト以下を1枚デッキバウンスするので,相手に手札とチャージを与えずに時間を稼げる点で非常に優れています.

また,自ターンと相手ターン終了時に手札入れ替えが出来るのも優秀です.

相手ターン終了時まで生存することは少ないですが,機会はあるので覚えておきたいです.

リゲルに拘らないならヴィクトリーコール ポラリスに変更するのも有りだと思います.

ドローか5コスト以下ハンドバウンスを選択出来るのでなかなか便利です.

 

3.2 2ターン目(4リソース時)

1ターン目と同様に3コストのリゲルをプレイしつつ,リゲル&あづみ 最高のパートナーの効果で各務原あづみEXを表向きにします.

先攻だとライフを削られにくいので早い段階でEXになっておきたいです.

5リソース時に歌声の『氾慄』 エンリルをプレイする場合にも必要ですから.

後攻の場合や手札に3コストが無いならハイメガ・ウェポン リゲルをプレイしたいです.

3枚デッキを掘りつつ手札を増やせるので後のターンに必要なカードを揃えやすいですから.

 

3.3 3ターン目(5リソース時)

このタイミングでは次の3パターンを想定しています.

 

3.3.1 攻める場合

超越者【双星】リゲル蒼き解放 リゲルが手札にある場合はIGを行い攻勢に出ます.

超越者【双星】リゲルがスクエアにあれば蒼き解放 リゲルを1コストでプレイ出来ます.

そのため,5リソースでパワー6000とパワー10500を登場させられます.

IGが当たっていればそれで相手PSを割れるので,2点取れる可能性が生まれます.

蒼き無限誓装 各務原あづみはターン終了時に破壊されますが,ライフを取れるならOKです.

 

後攻でアルターブレイク出来る状態なら,さらに良い動きが出来ます.

超越者【双星】リゲルのレンジ∞もありますし,蒼き無限誓装 各務原あづみも残りますから.

残った1リソースで相手のターンにイデアドライブやLast Danceを構えたり蒼き無限誓装 各務原あづみを登場させることも出来ますので.

 

3.3.2 守る場合

PSにアルタースナイパー リゲルを登場させて,残り2リソースで迎撃します.

2コストあれば上記6枚を使って迎撃出来るのでライフへの被害を抑えやすいです.

上手く相手の攻撃を捌ければ次のターンの反撃が楽になります.

 

3.3.3 先攻5リソース時 or 手札が悪い場合

デュナミスから歌声の『氾慄』 エンリルをプレイします.

分の悪い賭けになりますが,デッキ上3枚に蒼炎の機装者 リゲルがあれば手札の良し悪しに限らずこのタイミングから攻められます.

歌声の『氾慄』 エンリルの効果はプレイなので蒼炎の機装者 リゲルのバーンと永続レンジ∞も使えます.

蒼炎の機装者 リゲル以外を登場させる場合は少々コストに見合わないと感じます.

ですが,ドロー効果持ちのリゲルを登場させれば手札を消費せずに手札を増やせます.

そのため,5コスト以下のリゲルを登場させてもそこまで悪くないはずです.

 

3.4 4ターン目(6リソース時)

ここまでに貯めた手札とチャージを駆使して一気に攻勢をかけます.

このタイミングでのリソースの使用パターンは大きく分けて2パターンです.

 

3.4.1 3リソース+2リソース+1リソース

3コストのリゲルとスタートリソースの効果と1コストのイベントをプレイします.

具体的な例を挙げると下記のような感じですね.

相手が先に展開している場合はLast Danceで一掃してから展開し始めます.

先に展開出来る場合はアルターブレイクや蒼炎の機装者 リゲルの効果で超越者【双星】リゲルを登場させて蒼き解放 リゲルを1リソースでプレイします.

このパターンなら4~5回相手のPSを攻撃可能です.

IGが当たりリゲルの枚数を稼げたなら,ソードリベレイター リゲル【剣誓『恋人』】あづみをシフトすることでさらに1回相手PSへの攻撃回数を増やせます.

 

3.4.2 2リソース×2+2リソース(もしくは1+1リソース)

スタートリソースで複数回蒼炎の機装者 リゲルを登場させるパターンです.

この動きのためにリゲル&あづみ 最高のパートナーを4枚採用しています.

蒼炎の機装者 リゲルを複数回登場させられるのでレンジ∞と除去で戦いやすいです.

ですが,蒼炎の機装者 リゲルを複数枚手札に保持するのはやや厳しいです.

なので,攻撃&能力使用済みの蒼炎の機装者 リゲル超越者【双星】リゲル億劫なる『沈泥』ラハムで手札に戻して使い回すことが多いです.

蒼炎の機装者 リゲルを複数枚並べるのも悪くないです.

ですが,蒼炎の機装者 リゲルを使い切ってしまうと次のターンの動きが恐ろしく弱いです.

そのため,なるべく複数枚並べずに1枚を使い回したいです.

1リソースを使う場合は上記3枚のいずれかをプレイします.

 

3.5 2回目の6リソース or 7リソース以降

基本的には6リソース時と同じように動きます.

7リソースの時は3リソース+2リソース+2リソース(もしくは1+1リソース)で動けます.

7コストディンギルも使えますので,さらに動きの選択肢が増えます.

事が上手く運べばこのターンくらいに勝利出来るはずです.

 

4. デッキの補足

このデッキに採用しているカードについて補足します.

 

4.1 メインデッキ

4.1.1 青の監視者リゲル

手札入れ替えでデッキの回りが良くなり,バウンスでテンポを取れるので優秀です.

1面バウンス出来るので8面埋められた時に助かることが多いです.

ライフへのダメージを重視するならリゲルの絆 あづみも有りだと思います.

1回限りとはいえ,どのリゲルにもレンジ2を付与出来ますからね.

その場合は盤面処理が厳しくなるのでLast Danceは4枚採用にしたいです.

 

4.1.2 ハイメガ・ウェポン リゲル

3枚デッキを掘りつつ手札を増やせるのはかなり助かります.

アークゼクスを引けないと戦えない環境ですから,手札の質の向上は非常に大事です.

蒼炎の機装者 リゲルリターン・エース リゲルから登場出来るのも使いやすいです.

ディンギルのコストにして自分のゼクスをバウンスして連続攻撃にも使用出来ます.

0~4枚で何度も枚数を調整した結果,3枚採用が一番しっくりきました.

 

4.1.3 ソードリベレイター リゲル

色々なカードから登場可能ので助かる場面がかなり多いリゲルです.

最少1コストになるので,コストが余った時にも助かります.

また,パワーが11500以上になるのでアークゼクスに一撃で破壊されないのも◎.

 

4.1.4 オリジナルXⅢ Type.X Mode〈A〉

自分のライフが1の時に0コストで使えるゼクステンド・ドライブ!です.

0コスト登場&1面バウンス&ドローなので,ここぞという場面でかなり助かります.

かなり強力なので,出来れば防御よりも攻撃で使用したいです.

リゲル名称じゃない&手札に維持しにくかったので1枚だけ採用しています.

1枚しかないので,意表を突いて使えることが多いです.

ベストパートナー リゲルも併用出来れば生存率がグッと上がります.

同時に採用した時はかなり持ちこたえやすかったです.

ですが,枠が非常に厳しかったので今回は泣く泣く0枚採用にしました.

 

4.1.5 Last Dance

NS全体に10000~14000ダメージくらい与えられるので非常に強力です.

たった1コストで盤面を一掃出来るので劣勢を一気に覆しやすくなりました.

4枚採用だと邪魔になることが多かったので,色々試して3枚採用に落ち着きました.

6リソースくらいに1枚手札にあれば十分ですからね.

リゲルデッキで無理なくLast Danceを積めるようになったのは非常に嬉しいです.

 

4.1.6 リゲル★クリスマス

今でも効果は強力ですが,リソースが減るのはかなりの痛手でした.

それに加えて,現環境だと先攻で5止めする旨味もなくなりましたからね.

採用しない人も多そうですが,私の好みで2枚だけ残しました.

2枚だけの採用ですが,決着させるターンに1回使えれば十分です.

 

4.2 デュナミスについて

4.2.1 億劫なる『沈泥』ラハム

自分のゼクスも含めて1面バウンス出来るのでかなり便利です.

この形にしてからは蒼炎の機装者 リゲルをバウンスする機会が多いです.

便利なので2枚採用したいですが,枠の都合で1枚採用にしています.

 

4.2.2 エレクトリックアイドル イオ

手札が悪い時にドロー手段として使用します.

蒼炎の機装者 リゲルなどキーカードを引きに行けるので重宝します.

ですが,鬼謀の神機 アルダナブもあるので使用頻度はやや低めです.

 

4.2.3 鬼謀の神機 アルダナブ

デッキ上3枚から好きなカードを引けるのでキーカードにアクセスしやすいです.

破天降臨のおかげでエクストラ権を使用しなくても登場出来るのも◎.

破天降臨出来ない場合でも青2枚で降臨出来るのも使いやすいです.

エレクトリックアイドル イオと入れ替えでもう1枚追加しても良いかもしれません.

 

4.2.4 唯我の神意 ナナヤ

登場時に相手のチャージを処理出来るのでかなり助かります.

“星姫誓装”各務原あづみが使えなくなった分のスタートカード処理を担当してくれます.

赤と青のゼクスが必要なのでリターン・エース リゲルから作ることになります.

 

4.2.5 教唆の『命慟』ティアマト

相手ゼクス2枚手札バウンスと3ドロー2戻しはかなり助かります.

2面処理しつつ,キーカードにアクセスしやすくなりますからね.

ただ,IGだけだと作りにくいので他に比べると使用頻度は低めです.

 

4.2.6 氾濫の『命慟』ティアマト

相手のゼクス1枚デッキバウンス&2ディス3ドローはなかなか良いです.

上手くすればリターン・エース リゲルだけで作れるのも魅力です.

4コストを厚く採用しているデッキなので青の4コストを登場させやすいですから.

ですが,リターン・エース リゲルからしか作れないので使用頻度は低めです.

 

4.2.7 【剣誓『恋人』】あづみ

ソードリベレイターリゲルにレンジ2を付与するためのシフトです.

シフト対象は減ってしまいましたが,レンジ2付与でライフを削りやすいので大事です.

今までと同様に2枚採用していれば十分ですね.

ちなみに相手の4コスト以下1枚バウンスの効果はほぼ使わないですね.

 

4.2.8 【紅刃天臨】リゲル

アルターブレイクセットを揃えやすくなるので使用頻度は高めです.

手札は増えませんが,3枚のセットを揃えやすくなるのでかなり大事です.

状況によっては3枚あってもいいかなと思うことも有ります.

 

4.2.9 約束のイデア リゲル

エンゲージ・ソードスナイパーの下段の効果を使う為だけに採用しています.

その効果を使わないなら抜いてしまっても問題ありません.

今まで使ってみた感じだとほとんど使う機会はありませんでしたから.

 

4.2.10 エンゲージ・ソードスナイパー

カードデバイスの変革者を入れたので採用枚数を1枚にしました.

小型でガンガン攻めるデッキとあまり当たらないので1枚でも十分でした.

スタートリソースの追加により4リソース時に空打ちすることもなくなりましたし.

ですが,下段の効果を使うなら空打ちしたいのでもう1枚採用推奨です.

 

4.2.11 カードデバイスの変革者

残り1リソでLast Danceを構えた時にイデアドライブも選べるように採用しました.

Last Danceを構えたものの,あまり効果的じゃない状況もありますので.

後は単純にリソースに赤が入り過ぎて青を残せない状況に遭遇したからです.

1~2コストのカードを細かく使っているとそういう事態になりやすかったです.

 

4.2.12 打ち砕け、その喪失

アルターブレイクのバウンスとレンジが優秀なので使用頻度は高いです.

アルターシフトのおかげで手札にアルターブレイクセットを揃えやすくなったのも◎.

揃えやすいため後攻だと早々にブレイクイベントを2枚使い切ってしまうこともあります.

なので,ブレイクイベントも3枚欲しいかなぁと思うことも結構あります.

 

4.2.13 蒼き無限誓装 各務原あづみ

超越者【双星】リゲルと組み合わせて1リソースで登場させられるのが魅力です.

ドロー&3コスト以下3面バウンスなので何かと便利です.

蒼き解放 リゲルの枚数を3枚にしたりもしましたが,結局4枚に落ち着きました.

1リソースでパワー10500を立てられるのはかなり魅力的でしたので.

 

5. おわりに

複数レンジを並べられるのでオーバーブースト型よりもガンガン攻めやすくなりました.

Last Danceが使えるようになったため盤面処理能力も大幅に向上しました.

ですが,今まで以上に手札のキープが難しくなったので扱いにくくなったようにも感じます.

他にも蒼炎の機装者 リゲルを回収出来ないので如何にドローして確保するかも大事です.

この記事がクライシスアーク型のリゲルデッキを組む人の参考になれば幸いです.

 

最後までお読みいただきありがとうございました.

 

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